手についたダイアトニックコード:マイナースケールでの読み方は?
このブログではコードは瞬時に考えずにひきたい、という考えから、手クセでおさえられるように左手に「付けて」きました。幸い12keyでダイアトニックコードは手についています。おそらく、ポップスをひくだけなら、かなり使えるところまできていて、あとはセカンダリードミナントとその変化形をてにつけていくだけ、という話は最近もさせていただきました()。基本的にはもう新たな「音の呼び方」を導入する必要はなく、この […]
このブログではコードは瞬時に考えずにひきたい、という考えから、手クセでおさえられるように左手に「付けて」きました。幸い12keyでダイアトニックコードは手についています。おそらく、ポップスをひくだけなら、かなり使えるところまできていて、あとはセカンダリードミナントとその変化形をてにつけていくだけ、という話は最近もさせていただきました()。基本的にはもう新たな「音の呼び方」を導入する必要はなく、この […]
マイナースケールのスタートをDoとするということで、先般ひとつの結論をみましたが、そう考えるとスケール内でメジャーからマイナーにかわることで変化するのはme,le,teの3音だけです。この認識でいくとマイナースケールのダイアトニックコードはどうなるの?というのが今回記事の内容です。 この記事でわかること 最初は複雑なのかな?とおもっていました 前回記事はこちらになります。やるまえは複雑そうで、理解 […]
今回はベーシックなダイアトニックコードの範囲(しかもt(Ⅶm7b5)はつかわない)で8小節のコード進行のパターンを考えてみました。これから(たぶん世界一複雑でむずかしい())日本の曲に挑戦する前段階として、ウォームアップのために聞いてみて下さい。音は和音博士でつくりました。あとで見ていただく通り「素味」の超シンプルな3和音のみです。実際は、こうしたシンプルな和音の連なりで作曲されているポップスもた […]
とりあえずkey=Cで一通り網羅して譜面をつくりました。左手の感覚で押さえることができるフォームになっています。 この記事でわかること セカンダリードミナントおよびその代理コードのおさえかた(key=C) 内容をご説明します 〇順番は 1.セカンダリードミナント 2.#dim 3.裏コード 4.オーギュメント 5.ブラックアダーコード です。 基本的には同じ譜面の形式を使っていて、Ⅰ・Ⅳ・Ⅶ・Ⅲ・ […]
もちろん一番かんたんな方法はdrmでおぼえてしまう事なんですが、実はピアノに関してはもう12keyでおさえられるようになっています。なぜかというと基本的な5度はダイアトニックコードの構成音に全部含まれているからです。つまり、あとはそれを階名でよべるようになればいいだけですね。そこで今回はコードをおさえる左手用に譜面を作ってみました。例によってkeyCのみですが、drmがわかればすべてのkeyで同様 […]
音感が良くなったことを実感するのはオクターブ違いが全く同じ階名で聞こえるときです。言葉にするのは非常に難しいのですが、不思議なことに音感が身につくと、オクターブが違っても同じ階名の音は「同じもの」としてラベリングされて聞こえます。単に音の高さではなく、私たちが学習した音の意味を聞き取っている結果ではないか?と感じます。ここ1年ほどで習得した能力なので、自分でもまだ慣れずどこか不思議な感じですが、こ […]
このブログで取り上げてきたコード学習アプリ「和音博士」について、内容の説明が一応終わりました。みにつけるための練習曲に関しては、まだダイアトニックとセカンダリードミナントしか作っていませんが、全体の「考え方」と「やって行き方」はつかめたように思います。この記事では、簡単に総括して、今後やることについても考えてみたいと思います。さて、ここまで終わってみて和音博士攻略はロッククライミングでしたか?それ […]
いよいよ和音博士のチュートリアルも最終章。今回は残っていた激濃味編です。これまでお疲れさまでした。もちろん、とりあえずの説明(解説)が終わるだけで、今後も折に触れてこのブログに和音博士は登場すると思いますが、一旦区切りをつける形にしたいと思います。今回はチュートリアルをみていきます。 この記事でわかること 激濃味の中身は? チュートリアルの進行 今回追加のコードたち こちらになります 参考までにぼ […]
さんざんわかりにくいと文句をつけてきた、伝統的なコード表記ですがそのメリットがわかりました。とあるレクチャー動画を見たからなんですが、なるほど!と合点がいきました。どういう場面でそれが生きるのか。この記事ではアルファベット(と記号)を使った伝統的なコード表記およびその考え方が活用できるシチュエーションとその理由について、考えてみたいと思います。そしてポピュラーソングを右手でメロディ、左手でコードを […]
ひけるピアノコードの記事。自分でも意外なほど多くの方に読んでいただいて、ありがとうございます。ぼくとしては歌本などでじぶんの好きな曲をひいてみるのが一番みにつくしなにより楽しいと考えています。ただそうは言っても、いきなり複雑な曲にチャレンジするのはまだハードルが高いところがあるかもしれません。楽曲の理解も必要ですし。中間にちょっとしたステップがあるといいですね。これはなによりコードをおぼえたての自 […]
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