最近、マイナースケールを学んでいます。
メジャースケールとの最大の違いはレ(le)が出てきてしまうこと。
やっているうちにだんだん訳がわからなくなってきました。
なぜかというと、もともとあったレ(re)と混乱してしまうからです。
そこで思い切って、従来のレ(re)は、はっきりウェ(we)と読むことにしました。
従来のメジャースケール
12keyでひくとこんなかたちになります。
全部の調で繰り返すのは、音感がよくなるのでおすすめです。


これまでは、これで問題ありませんでした。
しかし、最初に書いたとおり、2番目のレ(Re)が、マイナースケールにでてくるレ(Le)と競合してしまいます。
マイナースケールをひいてみると


6番目の音がレ(Le)です。
そのため、しかたなくこれまでのReをウェ(We)に読み替えることにしました。
違和感アリアリですが、混乱はなくなりました。
マイナースケールで意識したいコツ
メジャースケールの場合、いまひいたsltdが次のスケールのdrmfになっていました。
つまり、そのまま一致です。繰り返せばそのまま次の音階に進めます。
マイナースケールの場合も、これと同じように、いまひいたsletedが次のスケールのdrmefになります。
ただ、ここでひとつポイントがあります。
「sletedのleが半音上がって、次のdrmefのrになる」
という点です。
leが半音上がって、rになる。
メジャーからの変更点はこの1音だけです。
今回の決定をあてはめると、これは、
「レ(le)が半音あがって、ウェ(we)になる」
と表現できます。
これを意識して、音階をひきつづけるのが、コツです。
おなじ人差し指担当で、半音右に移動させる必要のある、この違う2音をこれまで「同じ名前で呼んでいた」のです。
これが、ひきにくさ・覚えにくさの原因だったとわかりました。
脳の中で同じ名前で呼ぶと、「動かさなくていい」と感じてしまいます。
指を動かす必要があるなら、音の呼び方も分けたほうが自然でした。
つられてメジャースケールも変化しました
その結果、最初のメジャースケールも、こう読み替えることになります。


表記はかわりません
ここでいう読み替えは、「Reの表記をWeに変える」という意味ではありません。あくまでReはReのまま。rと略記することもこれまでどおりです。
したがって、心の中でこう読み、口に出すときもそう言うようにするというだけの話です。(今回譜面は覚える過程で使えるように、わかりやすくReをWeに書き換えて作成したものです。)
ただ、これで「違う音を同じ名前で呼ぶ」という苦行からは解放されます。
必須ではありませんが、頭の中をスッキリしたいかたにおすすめです。
発音を聞いていただけばわかるとおり、一番近い日本語の音を選んでみました。
なお、ReがWeになった関係で、Reの半音下がったRa(ラ)はWa(ワ)の発音になります。
まとめ
とくにメジャースケールが自分のなかで定着するまでが大変だと思います。
それでも、メジャー・マイナーで呼び方を変えないことが大切だと思っています。
なぜかというと、おさえているのは完全に同じ音だからです。
人差し指でReを押すたびにWeと唱える。
地道ですが、指の記憶も借りながら、身に付けていこうと思っています。