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AIにきいてみたマルタ・アルゲリッチは絶対音感を持っている・いないどっち?

  • 2023年12月10日
  • 2023年12月10日
  • 作曲

タイトル・サムネは釣りです。そこはまったく重要ではありません。マルタ・アルゲリッチはとても高名なピアニストのかた。そもそもの話、僕なんかがなにかを語る資格がないのはあきらか。でも名前を知ったからには臆面もなく聞いちゃおう!という訳です。そして彼女のエピソードから「学べること」を自分なりに考えてみたいと思います。

この記事でわかること

  • 天才とは?
  • 僕の注目するポイント
  • AIはなんと言っている?

いつものように

スポティファイで聞いてみましょう。

天才を語るときにひとがやりがちなこと

最近「自分の感覚でしか」ひとはものを認識できないということがだんだんわかってきました。天才を語るときもひとはあくまで「自分の感覚」をもとにするしかありません。「天才とは?」という問いに対して、つまり「自分がすごいと思っていること」を口々に言うのが普通のひと()。もちろん僕もそうですが、そのときには当然自分の関心がクローズアップされます。つまり自分が欲しいと思っていて得られていないもの。それを天才に投影します。天才とはつまり自分に欠けているものを持っている人。わかりやすくないですか?

自身をあまり語らない

マルタ・アルゲリッチのようなかたのばあいその傾向がさらに強くなります。演奏のすばらしさに感銘を受けた聴衆はその理由を探します。それが自分に欠けているものであることは先ほど書いた通り。それで諸説が入り乱れることになります。

事実として言えることは

マルタ・アルゲリッチさん(急にさんづけはおかしいかもしれませんが僕はただの音楽ファンで評論家ではないので、普通に敬称にリスペクトを込めます)が自分の中に素晴らしい音楽を圧倒的な実在として構築し、それをピアノの演奏に表現しているということ。

僕に欠けているのは

僕に欠けているのはまさにこの音楽を構築する力。したがって彼女の天才性は僕にとってはこの圧倒的な構築力にほかなりません。注目のエピソードもそれを物語るものになります。

さまざまなエピソード

譜面をあっという間に覚えてしまうとか、大曲を暗記しているとか。いろいろなエピソードを拝見しました。しかし、基本的には語っている人の関心事です。実際のところはご本人にしかわかり得ないことでしょう。彼女のエピソードに学べるのは、僕たちも自分なりの方法で自分の中に音楽を構築していくべきだということ。僕個人としてはそう感じます。自分の中のそれが天才とくらべてたとえどんなに小さく・弱弱しく・ささやかなものであったとしても、卑下する必要は少しもありません。もともと自分の幸福のためにやっていること。他者との比較は必要ないんです。「できたこと」の幸せに感謝して前に進みましょう。

例えばアマチュアのピアニストなら

時間をかけて少しずつ積み上げていけばいい。いろいろな方法を使いわけながら納得がいくまでそれを続けることも可能でしょう。いつか自分の中にすべてを構築できる日がきます。そうやって自分が得たものは永久に自分の糧であり続けるでしょう。

同じようにして

僕も音楽を楽しんでいきたいですね。焦る必要は少しもありません。

AIはなんといっているか?

タイトルが釣りだともうしあげたのはそういう理由です。絶対音感かどうかが気になるのは、絶対音感が音楽するために必要とおもっているひとの観点です。しかし、僕個人は音楽を構築するためにはそれだけにとどまらない「力」が必要だと考えています。

Perplexity

マルタ・アルゲリッチは、アルゼンチン出身の有名なピアニストであり、世界的に高い評価を受けています。彼女が絶対音感を持っているかどうかについては、諸説があります。一部の情報源では彼女が絶対音感を持っているとされていますが、科学的な研究によると、実際には持っていない可能性が高いとされています。絶対音感を持つかどうかは個人の能力によるため、正確な情報を得るためには本人からの証言や信頼性の高い情報源を参照することが重要です。

Bard

残念ながら、マルタ・アルゲリッチに関するオンライン上の情報は、彼女が絶対音感を持っているかどうかについて矛盾しています。ある記事では彼女がそれを持っていると主張している一方で、他の記事ではそれを否定しています。

絶対音感を持っているとする主張:

  • 逸話的証拠: 日常の音を識別し、音楽を努力なく転調するという話があります。
  • 音楽性: 彼女の卓越した音楽性と複雑な曲を記憶する能力は、絶対音感に起因する可能性があります。

絶対音感を持っていないとする主張:

  • 確認の欠如: アルゲリッチ自身が絶対音感を持っているかどうかを直接確認したり否定したりしたことはありません。
  • 音楽性への焦点: 彼女が技術的な側面よりも音楽性を重視していることから、相対音感が彼女にとってより重要である可能性が示唆されます。

事実:

アルゲリッチの絶対音感についての真実は依然として不明です。彼女がそれを持っているかどうかは、彼女の莫大な才能と音楽界への影響にとって最終的には関係ありません。

マルタ・アルゲリッチについてもっと:

  • アルゲリッチは、その卓越した技巧、自発性、感情の深さで知られる高く評価されているアルゼンチンのピアニストです。
  • 彼女は国際チャイコフスキー・コンクールやグラモフォン賞など、数々の名誉ある賞を受賞しています。
  • 彼女は室内楽の共演やロマン派や20世紀初頭の作品の解釈で名高いです。

覚えておくべきことは、彼女が絶対音感を持っているかどうかに関わらず、マルタ・アルゲリッチの音楽的才能と音楽界への貢献は否定できないということです。

Bing

マルタ・アルゲリッチは、アルゼンチン出身のピアニストで、世界的に高い評価を受けている方です1。彼女が絶対音感を持っているかどうかについては、複数の情報源で異なる情報があります。Wikipediaの情報によると、彼女は絶対音感の持ち主ではなく、調性を正しく認識していないこともあるとのことです1。一方、Amazonのレビューによると、彼女は絶対音感を持っていないとのことです2。ただし、このレビューの信憑性については不明な点があります。以上の情報から、彼女が絶対音感を持っているかどうかについては、はっきりとした答えが得られないようです。12

1: Wikipedia 2: Amazon

Chat-GPT

マルタ・アルゲリッチは、アルゼンチン出身の世界的に有名なピアニストです。彼女は1941年に生まれ、幼少期から非常に才能を示しました。アルゲリッチは、特にショパンやリストなどのロマン派音楽において、その情熱的かつ技術的な演奏で高く評価されています。

絶対音感に関しては、マルタ・アルゲリッチがそれを持っているかどうかについては、異なる情報源で異なる主張がされているようです。絶対音感は、音楽家が特定の音を聞いただけで、その音の高さや音名を識別できる能力のことを指します。一部の記事ではアルゲリッチがこの能力を持っていると述べていますが、他の情報源ではそうでないとされています。

このような矛盾する情報があるため、彼女が絶対音感を持っているかどうかについては、確証がないと言えるでしょう。アルゲリッチ自身がこの件について公に語っているかどうか、または彼女の演奏やキャリアに関して直接言及している情報があるかどうかを確認することが重要です。

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そのひとなりの楽しみが味わえること以上に大切なことはありません。音楽だってプロではないアマチュアなりの楽しみ方があっていいはず。ピアノだって誰もが演奏家を目指さなくてももっと楽しくひけるはず。このブログも作曲も全ては自分の楽しみのためにやっていることです。でも自分が楽しんでいないことはきっと相手にも伝わらない。僕の見つけたちょっとしたコツや知識がみなさんの楽しみにつながることを心から願っています。

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