毎日ちょっとずつキーボードに触っていると次第にコードの形にしている左手の違和感が少なくなっていく印象です。ミニキーボードですから指の位置の違いはほんのわずか。触覚が主に働く領域と感じます。「特別なことををしている」感覚から「いつものこと」をしている感覚へ。音と手の形がシンクロするようになれば新しいステップですね。
この記事でわかること
- key=Aのセカンダリードミナント
- セカンダリードミナント5つを覚えるちいさな曲(key=A編)
- 鍵盤図
key=Aの5つのセカンダリードミナント
セカンダリードミナントがなにか?についてはこちらの記事をご覧ください。
どのkeyでも階名表示だと表現は同じになりますがこの5つの動きです。左側がセカンダリードミナント。右がダイアトニックコードになります。
lTrifi → strM
sitrM → sLdm
sLdim → fldR
fildR → Strf
steDm → Fldm
楽譜・音
key=Aの小さな曲はこちらになります。
鍵盤図
解決先とセットで表示します。次第に黒鍵が多くなりますが音階の位置さえ把握していればkeyによる違いは気にする必要はありません。指の動きを手クセでおぼえていきましょう。
1)lTrifi → strM
↓
2)sitrM → sLdm
↓
3)sLdim → fldR
↓
4)fildR → Strf
↓
5)steDm → Fldm
↓
おつかれさまでした
セカンダリードミナントとダイアトニックコードはわずかな違いですが大きな音のムーブメントを生み出すのがおもしろいですね。それでは次回またお目にかかりましょう!