サマーセール真っ盛りですが、有料音源はいくらでも数が揃えられる、というわけではありません。しかしながら、新しい音との出会いが創作意欲を刺激してくれるのは確か。単に楽器の音というだけではない、趣のある音は純粋に聞いているだけでも楽しいです。今回はそんな素晴らしい音の集まったコミュニティを知ったので、ご紹介したいと思います。
この記事でわかること
- pianobookについて
- pianobookについての動画
- 無料DAW Waveform free 13
サイトはこちらになります
利用法については後ほどチュートリアル動画をご紹介します。
簡単に説明をきいてみました
PianoBookは、Spitfire Audioの創始者であるクリスチャン・ヘンソンが立ち上げた音源共有コミュニティです。以下にPianoBookの主な特徴をまとめます:
- 無料の音源ライブラリ:
2024年3月時点で1,426以上のソフト音源ライブラリが無料で配布されています。特にピアノ音源が豊富に用意されています[1]。 - 多様な音源フォーマット:
音源は主にNative Instruments「Kontakt」、EXS24、SFZ、DecentSamplerのいずれかのフォーマットに対応しています[1]。 - コミュニティ主導:
「音楽のための最高のサウンドは、それを作る人々によって作られる」という理念のもと、音楽家による音楽家のための音源コミュニティとして機能しています[1]。 - クリエイティビティの重視:
単なる音質だけでなく、創造性やオリジナリティにフォーカスした音源共有プラットフォームとなっています[1]。 - 音源制作のサポート:
音源の利用者だけでなく、制作者にもフォーカスしており、サンプリング方法など音源作成に関する情報も提供しています[1]。 - グローバルなコミュニティ:
世界中のサウンド愛好家が集まり、サンプルパック、ストーリー、音楽、アドバイス、サポートを共有しています[2]。 - Pianobook Artists:
コミュニティの成功を祝して、優秀な貢献者に最高のサンプルライブラリを制作・販売する機会を提供する「Pianobook Artists」というレーベルも立ち上げています[4]。
PianoBookは、音楽制作に関心のある人々にとって、高品質な無料音源を入手できる貴重なリソースとなっています。ただし、音源によっては使いどころを選ぶ特殊なものも多いため、自分のニーズに合わせて選択することが重要です[1]。
Citations:
[1] https://dtmer.info/pianobook/
[2] https://www.pianobook.co.uk
[3] https://www.pianobook.co.uk/faq/
[4] https://www.pianobook.co.uk/stories/introducing-pianobook-artists/
[5] https://fukusan.com/2020/01/06/prophet_x_9000ft_piano/
ーーー引用ここまで perplexityしらべーーー
紹介動画
Venus Theoryチャンネルの紹介動画になります
なかなかいい音ありますよね。
pianobookの利用法についてはこちらのチュートリアル動画をどうぞ
DecentSamplerのインストール方法についてもチュートリアルがあります
せっかくですので曲ができたらWeb上に公開して、音源の作者さんに教えてあげると喜ばれそうですね。それを目標に作曲するのも楽しそう。音源を使うのにはDAWが必要ですが、お持ちでない方も無料のものがありますので、それを使えば音を出すことができます。
無料DAWということで熱い紹介記事もつくられてます。インストール方法の解説動画も記事中にあります。と、おもったら、先ほど紹介したpianobookのチュートリアル動画も同じ「トライ!DTM」さんのサイトの動画でした。
https://trydtm.com/waveform-free-13-howto
いかがだったでしょうか?
音のコミュニティがあるなんてめっちゃ素敵な事ですね。文化的な深みを感じます。もちろんユーザーにとってはコストをかけずに素晴らしい音で音楽が楽しめるんですから、感謝以外の言葉がありません。音楽制作は脳を活性化してメンタルにもよい効果を及ぼすらしいので、この機会にローコストな趣味として始めてみてはいかがでしょうか?それではまた次回のブログでおめにかかりましょう。