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音感の基礎が身につくと動画が「何の話をしているか」分かるようになります

このブログでは読者のみなさんのために記事やコンテンツをつくってご紹介してきました。想定していたのは音楽にはじめて取り組むかたです。自分自身の経験をもとに音感をみにつけるのに必ずするべきことは何なのか?やってはいけないことは何なのか?自分なりに整理してお伝えしてきました。一部説明や練習曲が上書きされてしまったものもあります。しかしそれはよりよいものが見つかったため。(後発の記事にはそうした経緯が明記してあると思います。)そうやって記事やコンテンツをつくる過程のなかで僕自身の音感がかなり良くなったのを実感しました。具体的にどう良くなったかというとYouTubeにある音楽理論を解説している動画が何を伝えようとしているか?(内容を完全に理解したとは言いませんが)おおむね音で「感じとる」ことができるようになりました。現在ブログの記事も増えて僕のたどった筋道が見えにくくなっているとおもいます。この記事ではそうした状態に至る過程と僕自身がどこまでのことをやったのか「必要な事」を整理してお伝えしたいと思います。

この記事でわかること

  • 音感の基礎をみにつけるために必要な事
  • 現在の到達点は?
  • 音のなまえ
  • 音階
  • 基礎コード

現在の僕の到達地点

というと大げさですが去年のブログを始める前にはできなかったことでできるようになったことが3つあります。

1. 12音17種類を名前で呼べるようになった。覚えた階名で「すてきなピアノえほん」を全曲クリアした。

2.みつる式タッチタイピングピアノのひきかたで12keyのメジャースケールをひけるようになった。

3.みつる式の表記で理解したダイアトニックコード7つを12keyで押さえられるようになった。

具体的にはこちらの記事

1の記事 音がよべるようになった。

2の記事 掲載曲が実際にひけるようになりました。

3の記事 掲載曲が実際に12keyでひけるようになりました。

12keyでひくことの意味

知識として音を覚えるのも必要なことなのかもしれませんが実際に鍵盤を使ってひいていますので触覚上の「感覚的」な記憶の方が大きいと思います。つまり覚えるというよりは指が動くようになるという感じ。そして記憶すること以上に意味があると感じるのは12音を繰り返し「違う役割」として聞く経験です。このことがメジャースケールのフォームを覚えこませてくれて音の理解の背骨になったという感じですね。12音という定まった正しい音をその役割を階名で意識しながらひくこと。全部のkeyでひくことによって繰り返される回数はマックスになりますのでこれがスケールの音感を形成するために役だっていることは間違いないものと思います。

セカンダリードミナント以降

現在keyごとにひとつひとつ習得を続けているセカンダリードミナントですがこの段階でスケール外の音が入ってきています。つまりこの後はスケール外の音にどう曲を拡張していくか?がテーマとなります。音楽理論の言葉で言えば「モーダルインターチェンジ」「オルタードテンション」などがこれにあたるとおもいますが、いずれも出発点はキー毎のメジャー/マイナースケールです。つまり「拡張」の理解のためには「拡張前」のメジャースケールとダイアトニックコードを音の感覚として感じ取れるようになっている必要があります。ここからは余談ですが「モード(モーダルハーモニー)」ではメジャー/マイナーと距離をとってモードからハーモニーを構築します。違う世界が感じとれるのも一般的なサウンドとしてメジャー/マイナースケールが把握できていればこそですね。

あせる必要はありません

作曲者の立場であれば確かに使う音の選択肢を増やすことは必要。しかし既知の曲を歌ったり演奏したりして楽しむ上ではメインの地位を占めるような重要な知識ではないと断言できます。もし必要な知識があったとしてもそれが理解しやすくなる方法を考えるのがこのブログのやくわりだと思います。セカンダリードミナントを「ひける」かたちに落とし込んでいるように都度最適解を考えていきたいと思います。その間にみつる式のひきかたとメジャースケール・ダイアトニックコードをマスターしておいていただければと思います。まずはこちらの記事を参考に「タッチタイピングピアノ」を始めてみてはいかがでしょうか。「音感 よくなる 方法」でBing AIがピックアップしてくれた僕の記事はこちらです。

それではまた次回のブログでお目にかかりましょう!

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みつるの音感がよくなるブログ

そのひとなりの楽しみが味わえること以上に大切なことはありません。音楽だってプロではないアマチュアなりの楽しみ方があっていいはず。ピアノだって誰もが演奏家を目指さなくてももっと楽しくひけるはず。このブログも作曲も全ては自分の楽しみのためにやっていることです。でも自分が楽しんでいないことはきっと相手にも伝わらない。僕の見つけたちょっとしたコツや知識がみなさんの楽しみにつながることを心から願っています。

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