ゴールデンウィーク終わっちゃいましたね。どこにも行けなかった人もいらっしゃると思います。僕もそうです（）。 でも気を落とさないでください。夏はこれから。だからまだ「夏の思い出」というのには早いのですが耳コピしてみました。前回の記事で「自然音」を使って曲を作る話をしました。自然というと真っ先に思い浮かんだのは尾瀬。そこで「夏の思い出」となったわけです。この 曲なら入れやすいですよね。ちょっとだけ爽やかな 空気を感じていただけたらいいな。
この記事でわかること
- お手本はこの動画です
- こんなふうに設定してみました
- ピアノ存在感があって良い音です
- 左手のコードはこんなふうに やってみました
お手本はこの動画です
Krotos Studioの設定
こんな感じにしてみました。Forestですね。
超シンプルにメロディとコードだけ
みなさんにひいていただくカンタンアレンジをイメージして 超シンプルにメロディーとコードだけです。 メロディーを聞き取った後にいつもの7つのダイアトニックコードの中からふさわしいものを選んでいきます。 コードは見ていただきやすいようにスケーラーに配置しました。こんな風です。
4パターンありますが実際に使ったのは最後の1つだけです。さいしょkey=Cで作っていました。3段目まではその名残。動画を見る前に作ったんですが曲を聞いたらキーはFでした。 そこでpattern4。key=Fキで作り直しました。いつものstDm fldR strM Fldm Strf sLdm lTrfです。これがC2D2E2F2G2A2B2にアサインされています。指一本でコードがひける形ですね。
コードの譜面はこちら
譜面は作ってないのでパターンでご覧ください。２回 繰り返します。
順番にstDm fldR Strf strM sLdm fldR Strf stDmです。
次はこのパターンです。
順番にFldm strM fldR stDm sLdm fldR Strfです。
そしてもう一度最初のパターン。
stDm fldR Strf strM sLdm fldR Strf stDmです。
今回lTrfは使っていませんので６種類の ダイアトニックコードだけで伴奏を作ることができました。
ピアノの音は
お試しでこちらを 使ってみました。存在感のある良い音ですね。 きらびやかで華麗なパターンもたくさん入っています。UJAM VOGUEです。Lofiとかこれで全然できそうですねw。
音はこんな感じになりました
出来上がってから気づいたんですが尾瀬にいないはずの生き物の声wがかすかに入ってしまっています。よく見るとアニマルズの要素が0の設定になっていませんでした。この辺は自由に調節できます。
いかがでしたでしょうか？
ツッコミどころはいろいろあると思いますが自分で演奏して楽しめればよいんです。こんな感じでいろんな曲をカンタンにしてひいていくのが音感がよくなる早道。この曲も動画にしたいと思っていますのでごいっしょに音感をよくしていきましょう。それではまた次回のブログでお目にかかりましょう！
《追記 動画作りました》
原曲と同じテンポにしてしまったのではやすぎたら「ゆっくり再生」をお願いします。
《追記 その2》
このブログで使っているコード表記についてはこちらの記事をご参照ください。
コードの演奏アプリ「スケーラー」についてはこちらにくわしいです。
