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両手でひくダイアトニックコード

37鍵盤対応両手でひくダイアトニックコード5度進行全12keyチェック用

両手でひくダイアトニックコード

普段の毎日のコードはdrm順でひいていただいています。手が覚えている部分があるのか、たまに違う順番にすると新鮮。全然ひけなかったりします()。順番を変えてチェックしてみるのはいいと思います。今回は五度進行。ダイアトニックコードを一通りマスターされた方のために両手でひくタイプで作ってみました。要点だけまとめましたので右手はメロディとしてシンプルにコードのルートをひきます。

両手でひくダイアトニックコード

この記事でわかること

  • 12keyで7つのダイアトニックコードをひいてみよう
  • 今回は5度進行です
  • 右手はみつる式でおねがいします(規則性があります)
  • 楽曲の演奏につながると思います

いつも通りのおことわりです

こちらの内容は自分用につくっているものです。コードをおさえていくだけでも、慣れていない方にはむずかしいと思うので、ぜったいにこの譜面で「練習」はしないようにお願いします。すでにおさえられる方のチェック用とお考え下さい。「間違えること」を覚えてしまうのが良くないです。そうなるとやらないよりやったほうがマイナス。どこを押さえたらいいかまだあやふやなかたは、自信がついてからまた戻ってきていただくようにお願いします。いつも同じことを言いますが、音は物理現象。未来永劫変わりません。なので、あせる必要は全くありません。ゆっくりとわかるようになっていけばいいだけです。

こんな音と譜面になりました

いかがだったでしょうか?

右手の3小節目からtとmが同じ中指、5小節目からlとrが同じ人差し指になります。同じやり方で7小節目から連続するsとdは同じ親指でひくのがいいのではないか?と思います。慣れないうちは全体を通すのは時間がかかると思うので、ひきたい曲の調の部分だけひいてみてください。具体的なひき方についてはこちらの記事にまとめました。

一般的なポップスであれば、大体のコードはこの中に含まれていると思います。のこりはセカンダリードミナントでおおむねカバーできるでしょう。セカンダリードミナントについて、くわしくはこちらの記事とカテゴリーをごらんください。

セカンダリードミナント

そのほかに出てくるコードがあるとすれば「和音博士」の残りのコードなのですが…。続きの解説記事頑張ります()それではまた次回のブログでお目にかかりましょう。

両手でひくダイアトニックコード
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そのひとなりの楽しみが味わえること以上に大切なことはありません。音楽だってプロではないアマチュアなりの楽しみ方があっていいはず。ピアノだって誰もが演奏家を目指さなくてももっと楽しくひけるはず。このブログも作曲も全ては自分の楽しみのためにやっていることです。でも自分が楽しんでいないことはきっと相手にも伝わらない。僕の見つけたちょっとしたコツや知識がみなさんの楽しみにつながることを心から願っています。

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