普段の毎日のコードはdrm順でひいていただいています。手が覚えている部分があるのか、たまに違う順番にすると新鮮。全然ひけなかったりします()。順番を変えてチェックしてみるのはいいと思います。今回は五度進行。ダイアトニックコードを一通りマスターされた方のために両手でひくタイプで作ってみました。要点だけまとめましたので右手はメロディとしてシンプルにコードのルートをひきます。
この記事でわかること
- 12keyで7つのダイアトニックコードをひいてみよう
- 今回は5度進行です
- 右手はみつる式でおねがいします(規則性があります)
- 楽曲の演奏につながると思います
いつも通りのおことわりです
こちらの内容は自分用につくっているものです。コードをおさえていくだけでも、慣れていない方にはむずかしいと思うので、ぜったいにこの譜面で「練習」はしないようにお願いします。すでにおさえられる方のチェック用とお考え下さい。「間違えること」を覚えてしまうのが良くないです。そうなるとやらないよりやったほうがマイナス。どこを押さえたらいいかまだあやふやなかたは、自信がついてからまた戻ってきていただくようにお願いします。いつも同じことを言いますが、音は物理現象。未来永劫変わりません。なので、あせる必要は全くありません。ゆっくりとわかるようになっていけばいいだけです。
こんな音と譜面になりました
いかがだったでしょうか?
右手の3小節目からtとmが同じ中指、5小節目からlとrが同じ人差し指になります。同じやり方で7小節目から連続するsとdは同じ親指でひくのがいいのではないか?と思います。慣れないうちは全体を通すのは時間がかかると思うので、ひきたい曲の調の部分だけひいてみてください。具体的なひき方についてはこちらの記事にまとめました。
一般的なポップスであれば、大体のコードはこの中に含まれていると思います。のこりはセカンダリードミナントでおおむねカバーできるでしょう。セカンダリードミナントについて、くわしくはこちらの記事とカテゴリーをごらんください。
そのほかに出てくるコードがあるとすれば「和音博士」の残りのコードなのですが…。続きの解説記事頑張ります()それではまた次回のブログでお目にかかりましょう。