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Music LM ウェイテングリスト登録しました

  • 2023年5月22日
  • 2023年5月22日
  • 作曲

日曜日めっちゃ大勢のかたにご訪問いただきました。Music LMのテストがはじまってみなさんの関心がすごい。僕の記事のアクセスも急増するくらいですのでAI人気沸騰していますね。おくればせながら僕も参加させていただくことにしました。

この記事でわかること

  • Music LMとは
  • どんなことができるのか?
  • AI作曲で必要なことは?
  • 使えるようになったらご報告します

早速Bardに聞いてみました

みつる:グーグルのMusic LMについて教えてください。それとAIキッチンとはどんなイベントですか?

Bard:MusicLMは、Googleが2023年1月に発表した自動作曲AIモデルです。28万時間以上の音楽データセットでトレーニングされており、テキストの内容に応じた音楽を生成することができます。

MusicLMは、「勉強に最適なアンビエントミュージック」や「ディナーパーティーに最適なソウルフルなジャズソング」など、楽曲の雰囲気や目的をテキストで指定すると、自動で音楽を生成することができます。Googleは、「MusicLMは、プロのミュージシャンでも初心者でもクリエイティビティを表現するのに役立つ実験的なツールです」と紹介しています。

ただし、倫理的課題をクリアしたデータセットでトレーニングされているため、AI Test Kitchenで提供されるMusicLMでは、特定のアーティストによる演奏や歌声を再現したような音楽を生成することはできません。

AI Test Kitchenは、Googleが2022年に開始した実験的なプログラムです。GoogleのAIを体験できるアプリで、現在は招待制となっています。AI Test Kitchenでは、MusicLMのほかにも、画像生成AIのImagenや、テキストを言語に翻訳できるLaMDAなどのAIを体験することができます。

別の回答だとこんな感じです。

Bard:MusicLMは、Googleが2023年1月に発表した自動作曲AIモデルです。28万時間にも及ぶ音楽データセットでトレーニングされており、テキストの内容にふさわしい音楽を生成することができます。

MusicLMは、楽曲の雰囲気や目的をテキストで指定すると、自動で音楽を生成することができます。例えば、「勉強に向いているアンビエントミュージック」や「ディナーパーティーにぴったりなソウルフルなジャズソング」などです。

MusicLMは、プロのミュージシャンでも初心者でも、クリエイティビティを表現するのに役立つ実験的なツールです。ただし、公開に際して倫理的課題をクリアしたデータセットでトレーニングしているため、AI Test Kitchenで提供されるMusicLMでは、特定のアーティストによる演奏や歌声を再現したような音楽を生成することはできません。

AI Test Kitchenは、Googleが開発中のAI技術をユーザーに試してもらうためのプログラムです。MusicLMは、AI Test Kitchenで提供されている技術の1つです。

AI Test Kitchenは、GoogleのAI技術をユーザーに試してもらうための貴重な機会です。また、ユーザーからのフィードバックを得ることで、GoogleのAI技術をより良いものにするための貴重な情報源にもなります。

なるほどAIの実験場なんですね。これはおもしろそう。ワクワク。

動画はこちら

どんな雰囲気かわかる動画がありましたのでご紹介します。

説明文の訳はこちらになります。

サウンドアーティスト、Google Arts & Cultureのアーティスト・イン・レジデンス、およびGoogleの研究者が、MusicLMの可能性を探求する舞台裏をご紹介します。プロのミュージシャンであろうと、初めて音楽に触れる方であろうと、MusicLMは創造性を表現するのに役立つ実験的なツールです。Music LMのデモをaitestkitchen.withgoogle.comで試すことができます。

指先で利用できるインスピレーションに満ちた瞬間、偉大な人々、芸術的な驚異を発見しましょう。Google Arts & Cultureでは、360度のビューで文化に没頭したり、傑作の秘密を探るためにズームインしたり、宮殿や美術館の舞台裏ツアーを楽しんだり、子供たちが有名な絵画を専門家に解説する様子を観たりすることができます。芸術は私たちが世界を見る方法やお互いを見る方法を変えるので、私たちはあなたを招待して一緒に視野を広げることをお勧めします。

詳しくは、https://g.co/artsandculture をご覧いただくか、Google Arts & Cultureアプリをダウンロードしてください。
Android: https://goo.gl/CCJ5xu
iOS: https://goo.gl/AvMS0r

Twitterでツイート:https://twitter.com/googlearts
Facebookで参加:https://www.facebook.com/googleartscu…
Instagramで参加:https://www.instagram.com/googleartsc…

グーグルアート&カルチャーもしらなかったんですが充実してますね。こんなサイトがあったとは。絵画にも強そう。名画はモニター越しですら目の保養になります。

https://artsandculture.google.com/

動画のキャプションの訳はこちら

[拍手] [音楽]

ありがとう

それで、ミュージックLMは、より広範な音声生成アルゴリズムであるオーディオLMの上に構築されています。そしてミュージックLMが行うことは、これら非常に強力な音声生成アルゴリズムを音楽データで訓練し、テキスト音声やメロディ条件付けなど、音楽作成のための特定の制御を追加することです。

[音楽]

そして、このプロジェクトは昨年のIOで、我々の最新の技術についてフィードバックを得るための実験的な方法として立ち上げられました。

[音楽]

でも私は、それが話す、ある瞬間について、あなたが知っているような、それが存在しなかったかのように、でもあなたはそれがそうだと感じる、それが好きです。

Googleのアプリとカルチャーラボでは、アーティスト、テクノロジスト、エンジニア、研究者が集まり、新進技術を実験し、新たな方法でオンラインで文化を作り、対話し、体験することを探求しています。私の名前はアントワン・ベルト、私は音響アーティストで作曲家です。

作曲家や音楽キュレーターは、世界で起こる何かとの仲介者のようなものです。これを行う一つの方法は、データソニフィケーションと呼ばれるプロセスを通じて、それからどのような音楽が生まれるかを見ることです。私の名前はシモーニ、私はGoogleアシスタントコーチラボのクリエイティブコーダーです。

私は、ピアノやギターを弾かないということが良いと思います。そうすれば、あなたはプロンプトを始め、別の組み合わせを得ることができます。例えば、あなたがドラマーで何かを演奏したいと思っているなら、あなたはただタイプするだけで、あなたが演奏するための音楽を持つことができます。私の最初の反応の一つは、オーディオの品質や、それが音楽の一部を生成するときの自発性や想像力に驚くようなものでした。それはとても速く、自発的に起こります。そして、アーティストは常に、彼らが利用できるツールを使い、予期せぬ驚きのある方法でツールを押し進めることで知られています。私はミュージックLMをその進化と見ています。

最も重要なのは、それがアーティストにとって意味ある方法で使われ、新たな方法で音を作り出すことを可能にするということです。

[音楽]

AIと二人三脚はあたりまえ

の時代が来ました。音楽も例外ではありません。一般的に言ってAIのリサーチする力・提案する力・まとめる力はすごいですからこれを利用しない手はないですね。そこで重要になってくるのはなにか?僕なりに考えてみました。

人間の役割は?

作品を聞くのはあたりまえですが人間です。機械が作曲したかはじつはどうでもいいことで結果として「いい曲と感じる」かどうかだけです。そして人間がどう感じるかのジャッジはいまのところ人間のほうが得意です。数値化してAIに学習させているとはいっても切り口はそれこそ無限にありますからデータ化するにも限界があります。実際に人間がどんな風に音楽を楽しんでいるのか?自分も楽しみながらそれを見つけていくことがAIを使いこなす上での鍵になってくるのではないでしょうか?僕が聞きたいのは音楽の楽しさがAIによって増幅されているような音楽ですね。たんなるシミュレーションならその手本となった古今の名演を聞いた方がよくないですか?

引き続き音感をよくしていきましょう

ジャッジの基本は広い意味での音感ですね。ひとが「良い」と感じるものすべてですから多岐にわたっています。このブログではそのヒントを引き続きさがしていきたいと思います。Music LMの待ち時間にもやることは山ほどあります。歌うキーボードも完成しましたので音の仕組みを引き続きうたって階名(解明ですねw)していきましょう。それではまた次回のブログでおめにかかりましょう!

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そのひとなりの楽しみが味わえること以上に大切なことはありません。音楽だってプロではないアマチュアなりの楽しみ方があっていいはず。ピアノだって誰もが演奏家を目指さなくてももっと楽しくひけるはず。このブログも作曲も全ては自分の楽しみのためにやっていることです。でも自分が楽しんでいないことはきっと相手にも伝わらない。僕の見つけたちょっとしたコツや知識がみなさんの楽しみにつながることを心から願っています。

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