高い方のフレットは素人考えにもkey関係ないと思うんですね。開放弦は使わないので。オープンでジャランとひくローコードこそ鍵盤で押さえたときの差が出そう。そこで今回はkey=CでフォームⅠのコードを中心に採譜してみました。
この記事でわかること
- リアルな打ちこみのために
- key=Cのローコード
- 打ち込みにお役立て下さい
- でもとらわれる必要はなし
ダイアグラムって難しい
歌が歌いたい。みなさんその気持ちで覚えるんだろうな~と思います。自分の声が生かせるからきっと楽しいんですよね。だから覚えられる。元ボカロPの自分は弾き語りとかしたことがないのでギターは苦手。でも今回はコード。覚えていこうと思います。アコギと歌で世界が完結するのは魅力的ですから。
早速key=Cみていきましょう
コードは例によってstDm fldR strM Fldm Strf sLdm lTrfです。今回順番はもちろんこの限りではないですね。
とりあえず譜面にしました。音も聞いてみて下さい。
もちろんチートです
こちらのiOS用ギターアプリでコードフォームを教えてもらいました。
スクショはこんな感じ。スケールにCmajorを指定すると対応するコードを教えてくれます。もちろん今回はスケールの音しか使っていませんのですべて検索され候補にあがってきます。それをタッチしてフォームをえらべばこのとおり。 音は画像からタブ譜にひろいました。
Dmst(Cmaj7)
Rfld(Dm7)
Mstr(Em7)
Fldm(Fmaj7)
Strf(G7)
Ldms(Am7)
Trfl(Bm7b5)
リアルを追求しましたが
面倒に感じる方はもちろんいつものようにstDmと鍵盤でひいたとおりで入力していただいてもOKです。曲が完成しない段階でこうした部分だけを緻密にやってもしかたありません。音は音源がまちがいなくギターのいい音色をだしてくれますので、基本的にはそれで大丈夫。今回記事はギターコードを覚えたい僕の必要でつくったものですので決してこんなふうに入力することを「義務」とはお感じにならないでください。
初心者だからこそ
曲を完成させるという軸はぶらさずにいきたいですね。僕たちのつくっているような歌もののポップスですがじつは「音楽」の要素は全体の一部。それ以外の「コンセプト」がとても重要だったりします。曲が音楽的に複雑であればあるほどヒットするというなら簡単ですが一定以上複雑な曲は覚えてもらえません。なので追求の労力が徒労に終わってしまう可能性すらあります。バズるためには音楽的なクオリティを追求しているだけでは不十分。必要なことは何か?そこを考えてバランスよく目配りすることがまさにプロデューサーの仕事。むずかしいと思わないでください。それを考えることで「プロデューサー気分」も味わえます。それではまた次回のブログでお目にかかりましょう!