コードプログレッションのMidiデータ。そんなものいくらあっても困りません。ついネットで探しちゃう()。そうしたら無料でもらえて解説動画まであるという至れり尽くせりのサイトを発見しました。しかもテーマはLoFi!これは教わるしかないですね。今回はその中からかっこいいのを聞いてみましょう!
この記事でわかること
- Midiが息をふきかえす
- LoFiサウンドとは?
- 定量的?な研究
- ルーツを語る動画
- チュートリアル動画
- コードプログレッション
- DAWあったらいいなの機能
Midiねむってませんか?
EZkeys 2のブラウジングはホントに便利。ファイルの情報や音符のカタチがこんなふうに表示されてイメージがわきやすい。
音もどんどんきいていけますから僕はこれできいていこうと思います。眠らせていたデータ。復活できそうです()。
LoFiのルーツ
色々あるようですね。僕は以前の記事でブッダ・バーとカフェ・デル・マールを紹介させてもらいましたがルーツになった伝説のラジオ番組があったそうです。これからご紹介するサイトにあったこちらの動画に詳しいです。が今回は余談になってしまうのでまたあらためて紹介させていただきますね。
LoFi研究
こちらのサイトではスポティファイのデータから定量的に分析されててすごい!と思いました。ご参考まで。きっとAIはこうやって調べるんじゃないか?そんな感じがします。
https://khufrudamonotes.com/how-to-make-lofi-hip-hop
さて今回ご紹介するのは
こちらのサイトになります。記事にコードの解説もあって音が聞けます。11個も紹介されているので楽しめると思います。探していたコードが見つかるかもしれません。
https://blog.landr.com/lofi-chord-progressions/
そして動画はこちらです。
今回僕が選んだのは3
あまりローファイらしくない普通のパターンですがメロディをのせるのに良さそうだったので選びました。普通はLoFiはインスト曲でメロディーってないですよね()。
コードだけの音はこんな感じ
メロディをつけました。Maiさんが歌います。key=Cです。
僕のだけだとワンパターンでみなさんあきてしまうと思うのでAIアプリに考えてもらいました。音の衝突はDAWで手動で()修正しました。AIの考えたメロディはこちらです。
コードはこちら
AIの考えてくれたメロディのアイディアはこんなふうにはみ出していました。
うまく収まるように修正したのが聞いていただいている音です。目で見て修正できますので耳に自信がなくても大丈夫です。コードトーンを使うことのメリットが視覚化されていると思います。
DAWにほしい機能は?
コードを指定していてもEZkeysの提案がディスコードすることはあります。コードを認識していないAIは言うまでもありません。そこで衝突を直してくれる機能のあるDAWはどうでしょう。コードの構成音の中に収めてくれたら何も問題なさそうですよね。先行して指定したトラックのコードの音に、後続のトラックにコピペしたメロディの音が「従う」というだけの機能なら分かりやすくシンプルでいいと思います。簡単に実現できそうですがどうでしょう。それでは次回のブログでお目にかかりましょう!