無料音源を集めて構築中のこのブログのバーチャル()バンド。メンバーはギター・ベース・ドラム・ピアノ+ボーカルです。そのメンバーに追加というわけではないのですが今回すばらしい音源を知ったのでご紹介。位置づけとしてはバンドが有名になって立派なスタジオで録音するようになった感じ。なにせこの音源では普通にグランドピアノやストリングアンサンブルが加わりますので。サウンドにはぐっと高級感が出ます。
この記事でわかること
- インストールもフリー
- 鳴らしてみましたが音Goodです
- アンプルギターストラム(ジャカジャカ)できました
- シンセサイザーV調整講座学習中
フリー音源で見落としていました
すばらしい音源はこちらになります。
スタジオロジックはキーボード・シンセメーカー。88鍵フルキー中心のガチなハードウエアの会社です。今回ご紹介のnumaPLAYERはコントローラーキーボード用の音源として用意されているもののようですね。マルチプラットフォームでPC・MacのほかiOS版もあります。そんなアプリですので音や性能が悪かろうはずがありません。疑問なのはなぜ自社ユーザーのみの限定公開にしないのか?ということですが、理由はわかりません。ただお金ができてハンマーアクションのコントローラーを購入するチャンスが生まれたらその時はstudiologicを真っ先に検討したいと思います。
4つの音源がレイヤーされていて
それぞれにかけられるエフェクトの種類も豊富。
音色もすごいたくさんあります。容量はMac版のインストーラーが270MBとコンパクトですがどれも高品位。さすが楽器メーカーのアプリと言った感じですね。
一番驚くのはこの音源がサインアップの必要もなく落とせてしまうことです。Twitterとインスタそれにサウンドクラウドもフォローしてねというソフトメーカーが多い中w、スタジオロジック社にはリスペクトしかありません。ダウンロードページはこちら。使い方もマニュアルページへのリンクがあるのでご参考になさってください。
https://www.studiologic-music.com/support/numaplayer/
もう一つの見落とし
こちらの記事でご紹介した
Ample Guitar M Lite v2.31なのですが重要なことを見落としていました。
それは「このアブリだけで『ストラム奏法』ができる」ということ。
ストラムというのはギターをジャカジャカとかき鳴らす奏法ですが打ち込みで再現するのはむずかしいというかほぼ無理。そこで音源メーカーはだいたいアコギ音源にはこの奏法が再現できる機能を搭載しています。Ample Guitar M Liteにもこの機能ありました!midiでコードとパターンを選ぶ式でかつパターンは自分でつくれますから自由自在。無料でこれはありがたいですね。ストラムができる音源にはミュージックラブのリアルギターやユージャムのアンバーなどがありますがAmple Guitarの無料が光ります。
https://www.musiclab.com/products/realguitar/info.html
https://www.ujam.com/ja/guitarist/amber/
ボーカルも研究中
シンセサイザーVのMaiさんですがこちらについてもエディットに役立つ知識をインプット中です。こちらの動画シリーズになっています。
オサキハンさんチャンネル登録させていただきました。
10年分のキャッチアップがんばります
そんなわけで地道にパワーアップ中。10年たってもDTMに王道なしですねw。それではまた次回のブログでお目にかかりましょう!