個人が運営している趣味の音楽ブログですがたくさんのかたにのぞいていただけるようになってとても光栄に思っています。時には地味な内容かもしれませんが背伸びせず「自分ができたこと」を書き綴ってきました。これからもそのスタンスはかわりません。ただこれほど多くのかたが音楽に関心をお持ちになっていて「音感をよくしたい」と考えていらっしゃるのであればそれにたいするご回答はきちんと用意しないといけないですね。音感をよくする手助けとなるツールについてもできる限り実現して整備していかなければ、と感じています。
この記事でわかること
- 僕自身もほしいツールはいろいろとあります
- 自分がわくわくすることを
- アニメのように音楽も
- すこしずつ確実にすすんでいきましょう
譜面すこし慣れましたが
このブログで説明用につかっているうちに譜面にすこし慣れました。みなさんもぜひNotion Moblieつかってみて下さい。音符をならべた通りに音が出ます。ギターの楽譜（タブ譜）も書けます。無料ですからリスクはありません。ただし譜面自体はわかりやすいとは言えないシステムだと思います。音高という重要な事を表現するためのスペースがどう見ても狭すぎます。またリズムが一定以上細かくは表現できません。これから当然新しいフォーマットが普及していくものと思います。すぐれたものをつくったらそれが世界を席巻していくのではないでしょうか。以前も書きましたがメタバースのバーチャル空間で右から譜面がながれてくるなどというのはあり得ないはずだからです。
その他にも可能性を秘めたものが
AIと目まぐるしい技術革新の世界ですからどんな新しいものが登場するかははかりしれません。今回清水の舞台から飛び降りる気持ち()でToontrackのEZKEY2予約しました。痛い出費ではありますがすこし音楽のことを学びはじめた今の僕ならきっと有効に「使える」はずです。ふつうにピアノ曲は簡単につくれるはずですがその他の作曲や音楽の理解のためにどんなふうに使っていけるのか。またブログでお伝えできればと思っています。
ワクワクの指し示す方向へ
このブログがすこしでも楽しんでいただけているとしたらそれは僕自身が楽しんでいるからだと思います。実際始めてからワクワクすることが増えました。辛いことや哀しいこと。さけて通ることのできないことは数多くあります。しかしだからといって「楽しみの時間」をまったくもってはいけないとはだれも言わないでしょう。音楽好きのあなたならどんなに短い時間であってもひととき音楽と向き合うことができればきっとその音楽があなたに前を向かせてくれます。
アニメのように
日本人は絶対音感を持つ人の比率が高いという話を聞いたことがあります。ポップスでも転調する曲が多いのはそれと関係があるのではないでしょうか。高い音感をもっているひとが多いとしたらなにかをきっかけにしてアニメと同じように日本の音楽が海外に多く輸出されるようになる時代がこないとも限りません。そのときに鍵になるのはアニメとおなじく触れることで得られる「ワクワク」ではないでしょうか。
作曲はたぶんAIがやるようになります
AI自身が明言していることです。よく失言もするAIですから言葉尻をとらえていると言われそうですが論理的には過去のセオリーからの選択が作曲。だから作曲をAIがするようになるのは間違いのないことです。ただしこれもAIが明言しているとおりできた作品の意味を判断する能力はAIにはありません。人間にとってどういう意味を持つか？は結局人間が決めるしかないことです。逆に言うとどういう作品にしたいかその意味さえ人間が考えれば音楽が出来上がる時代はそれほど遠くありません。そのときには考えることさえできれば音楽はつくることができます。ただし考えるといっても言葉によってではなく音を使って考えるわけですからやはり音楽のことは知っている必要があります。できたもののジャッジにも人間のちからは必要。なので作曲についてのこのブログの最終的な目標はAIで自分の思い通りの曲がつくれるようになること。そのための音感や知識。すこしずつ身に付けていきましょう。あせる必要はありません。あなたの心の中の音楽を「中心」に据えればその他のことはすべて、AIすらわき役にすぎないからです。
ちょっと面白いものができました
作業していたらちょっといい感じになりました。よろしければお聞きください。8+1小節のアカペラコーラス。Maiさんの爆音に注意です。
それではまた次回のブログでお目にかかりましょう！
