Vocaloid6はRapに対応していたのですが、今回のアップデートでSynthesizer VもRapできるようになりました。現在ベータ版で英語ボイスからの対応なので日本語はまだなのですがもう方向性はでてますね。つまりこれからは普通にラップのラインが歌唱合成されて曲の中に取り入れられるようになるということ。リアルの波がバーチャルにも押し寄せて作曲の可能性が拡張されていくのは楽しい限りです。早速ですけどちょっと何か唱えて()もらいましょうか。
この記事でわかること
- 唱えてもらう内容にこまったら
- 英歌詞をつくってくれるサイト
- 手はできるだけひろげていきます
- こんな感じにRapします(2小節うたってみました)
まだ試していませんでした
vocaloid6入手したばかりなのでRapはまだ試していませんでした。そうこうしているうちに今回のアナウンス。詳細はSynthesizerVのメーカー、ドリームトニクスの発表のとおりです。
4.18付記事に詳細があります。
早速アップデート
シンセサイザーVを早速アップデート。(ダウンロードリンクは記事の中にあります。)プログラムサイズが小さいのですぐ終わりますね。シンセサイザーVの取り回しの良さが光ります。《追記》今回Rapシンガーが使えるのはスタンドアロンのエディタだけです。DAW内のプラグインでは出てきません。ご注意ください。
歌ってもらうデータは?
先ほども書いたようにまだベータ版ですので英語のみ。英語のRapの歌詞が必要ですね。日本語のRapの歌詞も書いたことないのにハードル高すぎ ()。でもご心配なく。無料でAIが書いてくれます。GPTに添削・翻訳してもらえばバッチリです。
それではいってみましょう!
サイトはこちらになります。タイトルを勝手につけてwそのジャケットもつくってくれます。
いちおう全項目埋める必要があります。がサジェストしてもらえます。
Ramsay Street State of Mind (The Banana Hip Hop) By mitsuru A Rap
This is a custom AI generated cover. Does it work? Yeah, yeah Ayo, men, it’s time. It’s time, men (aight, men, begin). Straight out the wild dungeons of rap. The compass drops deep as does my teddy. I never kiss, ‘cause to kiss is the loyal partner of heady. Beyond the walls of sausages, life is defined. I think of cheese when I’m in a Ramsay Street state of mind. Hope the eddie got some medi. My heady don’t like no dirty ready. Run up to the eddy and get the steady. In a Ramsay Street state of mind. What more could you ask for? The smooth compass? You complain about wall. I gotta love it though – somebody still speaks for the rumpus. I’m rappin’ to the banana, And I’m gonna move your piano. Hairy, pointy, bumpy, like a torch Boy, I tell you, I thought you were a porch. I can’t take the war, can’t take the map. I woulda tried to giggle I guess I got no trap. I’m rappin’ to the piano, And I’m gonna move your banana. Yea, yaz, in a Ramsay Street state of mind. When I was young my loyal partner had an app. I was kicked out without no sap. I never thought I’d see that tap. Ain’t a soul alive that could take my loyal partner’s trap. An ample key is quite the spree. Thinking of cheese. Yaz, thinking of cheese (cheese).
【添削後】
ラムゼイストリートの心境 (バナナヒップホップ) By mitsuru A Rap
これはカスタムAIが生成したカバーです。 機能するか? うん、うん Ayo、みんな、時間だ。 時間だ、みんな(オーケー、みんな、始めよう)。 荒々しいラップのダンジョンから直接。コンパスは私のテディと同じくらい深く落ちる。 キスはしない、キスはヘディの忠実なパートナーだから。 ソーセージの壁を越えて、人生は定義される。 ラムゼイストリートの心境にあるとき、チーズを考える。エディにメディがあるといいな。 私のヘディは汚いレディが嫌いだ。 エディに駆け寄ってステディを手に入れる。ラムゼイストリートの心境。 もっと何を求める? スムーズなコンパス? 障壁に文句を言う。 それでも好きだけど – 誰かがまだ騒ぎのために話す。バナナにラップして、 そして君のピアノを動かす。毛深く、尖って、デコボコ、トーチのように ねえ、教えてよ、君がポーチだと
wwイミフな歌詞ですが4行目あたり韻を踏んでいることがわかるので2小節ラップしてもらいました。歌っているのは冒頭とちょっとわかりにくいですが歌詞中イタリックになっているところのワンフレーズです。うまく歌えているかジャッジする英語力がなくてすみません。
Synthesizer V AI Ritchy 機能限定版を使用 爆音注意
英語力は今より上げるにしても
自分が美的な感覚としてどうかというところの判断ができるまでネイティブの英語力に近づくことはないでしょう。それには大量の文学作品を英文で読むしかないからです。むしろAIの方が先にできるようになるかもしれませんね()。でもそれは海外のネイティブのお友達にやってもらえばいい話。それよりAIラップバトルはやりそうじゃありませんか?ガチでリリック考えておいたほうがいいですね。それではまた次のブログでおめにかかりましょう!