耳コピ。いちおう耳でできるようになってきたんでコツコツやればいいんでしょうけどそれじゃたいした数をこなせないのは目に見えてます。コードの抽出はアプリでできたほうがいい。というか実際マジで使えたら便利。調べたらStudio One 6。その機能が実装されていました。そこで今回は使ってみてどのくらいできるか試してみました。
この記事でわかること
- 操作はめっちゃかんたん
- サンプルは?
- あっというまに終わる
- 精度は?
Studio One 6でやってみました
今回はStudio One。相変わらずシンプルですね。他のDAWより比較的新しいアプリなので過去の操作性を引き継いでいませんからいろんなものの配置が合理的。画面も見やすいです。やりたい作業ができるならおすすめのDAWですね。さて今回の僕のやりたい作業はオーディオデータからのコード抽出です。
使用したオーディオファイルは?
コピーしたいアーティストの楽曲を使いたいところですがブログ的にはふたつ問題があって
- 著作権の問題
- 抽出したコードがあっているか資料にあたらないと確認できない
みなさんにも音を聞いてほしいのでどうしたらいいか 悩んだのですが、とりあえずBAND IN A BOX2023のサンプル曲を使うことにします。こんな曲になります。モータウンですね。
音を聞いてください。
シンプルな演奏ですね。昔のMIDIっぽい()です。
コード抽出の結果は?
やり方はめちゃめちゃかんたん。Studio Oneにブラウザメニューからこちらのオーディオデータをドラッグドロップで貼り付け。オーディオメニューからコードトラックにコード抽出。これで終わりです。さて結果は?
めっちゃ優秀。この程度のシンプルな曲なら十分実用になります。実際の楽曲の音源でどうか?ですが僕の目的ではいずれにせよアレンジを簡単に変更するので細かいところを拾えないのはOK。自然に編曲ができている()ということになります。
いちおう楽曲データでやってみると
とはいえどうなるか知りたいですよね。こんな感じになりました。Studio One の画像だけですが。
全然だいじょうぶそうですね。
ちょっと安心しました
楽曲データうまく作っていけそうです。アプリの習得は実際に使ってみるのがいちばん早いですからこんなふうにネタが用意できるのはありがたい話です。それではまた次回のブログでお目にかかりましょう!