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セカンダリードミナントをひいてみよう(2/12)key=G

昨日の続きです。なお昨日のkey=Cの記事ですが鍵盤図の小さな文字「reのフラット」のraを誤表記していました。画像差し替えました。key=Gは修正したものでお送りします。毎日少しずつの進捗ですが「みにつけること」が主眼。ごいっしょにあせらずこつこつ進めていきましょう。

key=Gの5つのセカンダリードミナント

この部分になります。Strf(D7)はプライマリードミナントですので、セカンダリードミナントはそれ以外の5つになります。左からlTrifi sitrM sLdim fildR (Strf) steDm です。

コードの表記は前回と同じです。コードの実音表記をしりたいかたもいらっしゃるとおもうのでいちおう和音博士のキャプ画像をのせます。

やはりこれだけみても情報量は多くありません。階名表記で構成音を確認しましょう。イメージがつかめると思います。12keyすべてで同じですのでおぼえる量もすくなくてすみます。

lTrifi  → strM

sitrM → sLdm

sLdim → fldR

fildR → Strf

steDm → Fldm

ですね。

楽譜・音

昨日の曲を移調しました。全部臨時記号表示ですので黒鍵の場所はわかりやすいと思います。

鍵盤図

解決先とセットで表示します。指の動きが手クセで覚えられたらベストです。

1)lTrifi  → strM

lTrifi

strM

2)sitrM → sLdm

sitrM

sLdm

3)sLdim → fldR

sLdim

fldR

4)fildR → Strf

fildR

Strf

5)steDm → Fldm

steDm

Fldm

おつかれさまでした

セブンスコードのブルージーな感じだんだんわかってきました。クラシック的な西洋音楽にブルースの要素をプラスしたのがポピュラー音楽という感じがします。それではまた次回おめにかかりましょう!

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みつるの音感がよくなるブログ

そのひとなりの楽しみが味わえること以上に大切なことはありません。音楽だってプロではないアマチュアなりの楽しみ方があっていいはず。ピアノだって誰もが演奏家を目指さなくてももっと楽しくひけるはず。このブログも作曲も全ては自分の楽しみのためにやっていることです。でも自分が楽しんでいないことはきっと相手にも伝わらない。僕の見つけたちょっとしたコツや知識がみなさんの楽しみにつながることを心から願っています。

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