昨日の続きです。なお昨日のkey=Cの記事ですが鍵盤図の小さな文字「reのフラット」のraを誤表記していました。画像差し替えました。key=Gは修正したものでお送りします。毎日少しずつの進捗ですが「みにつけること」が主眼。ごいっしょにあせらずこつこつ進めていきましょう。
key=Gの5つのセカンダリードミナント
この部分になります。Strf(D7)はプライマリードミナントですので、セカンダリードミナントはそれ以外の5つになります。左からlTrifi sitrM sLdim fildR (Strf) steDm です。
コードの表記は前回と同じです。コードの実音表記をしりたいかたもいらっしゃるとおもうのでいちおう和音博士のキャプ画像をのせます。
やはりこれだけみても情報量は多くありません。階名表記で構成音を確認しましょう。イメージがつかめると思います。12keyすべてで同じですのでおぼえる量もすくなくてすみます。
lTrifi → strM
sitrM → sLdm
sLdim → fldR
fildR → Strf
steDm → Fldm
ですね。
楽譜・音
昨日の曲を移調しました。全部臨時記号表示ですので黒鍵の場所はわかりやすいと思います。
鍵盤図
解決先とセットで表示します。指の動きが手クセで覚えられたらベストです。
1)lTrifi → strM
↓
2)sitrM → sLdm
↓
3)sLdim → fldR
↓
4)fildR → Strf
↓
5)steDm → Fldm
↓
おつかれさまでした
セブンスコードのブルージーな感じだんだんわかってきました。クラシック的な西洋音楽にブルースの要素をプラスしたのがポピュラー音楽という感じがします。それではまた次回おめにかかりましょう!