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YAMAHA PSS-A50完全対応「ダイアトニックコード全key分覚えられるソング」つくりました!

PSS-A50の鍵盤は3オクターブ。一度にひけるのはC3からC6まで。今回ダイアトニックコードを12key分つくりましたが全部1オクターブにおさまっている。それならメロディを工夫すればなんとかいけるんじゃない?と思ったところ以前作っておいた曲のメロディでOKでした()。ぜひごいっしょに使っている音の範囲がキーボードにおさまっていることをご確認ください。自分で言うのもヘンですがなかなかいい曲なのでこれを機会にダイアトニックコード覚えちゃいませんか?

この記事でわかること

  • 新表記なら12キーのコードが1種類の表記
  • keyCだと譜面はこんな感じ。
  • 曲の中で一番低いのは
  • 一番高いのは?
  • ぜひ12keyでひいてみてください。

コードを階名よみしています

ルールはめっちゃかんたん。ダイアトニックですからコードはドレミでできてますよね。drmfslt。これがこのブログでの階名。Do Re Mi Fa So La Tiの略です。構成音を低いほうから全部。ルートは大文字にする。ルールはこのふたつだけです。たとえばkeyCのコードCMaj7/GはstDmとなります。めっちゃシンプルじゃありませんか?字数も少ない()。keyと組み合わせることで同じ一つの表記で12コードをあらわせます。

keyCだと曲の譜面はこんなかんじ

譜面をみてください。苦手なかたは苦手だと思いますがメロディに階名がふってあるのがわかりますか?こんなふうにすると譜面はめっちゃ見やすくなります。ドレミがうたえるかたならうたえますので。

音を聞いてみてください。

譜面からわかることはいちばん高い音が2小節目のメロディのf。一番低い音は8小節目の左手Fldmのfですね。これがC3-C6におさまっていればOkになります。

低い方は?

CがFaになる音階をかんがえてみてください。Cからfsltdとひいていくと。CDEF#Gになります。つまりkeyはG。譜面はこちらになります。

カーソルのところ鍵盤で表示するとこんな感じ。バッチリです。

音を聞いてください。

高い方は?

低い方はkey=Gと決まりました。12key入ればよいので高い方はGから順番に数えて12個目のkeyです。順に数えていくと1G 2Ab 3A 4Bb 5B 6C 7Db 8D 9Eb 10E 11F 12F#/Gb という訳で、高い方はF#に決まりました。これのFaがはいっていればOK。

譜面はこちら。

カーソルを鍵盤表示すると。

何とかおさまりました()。曲を聞いてください。

コードのおさえかたのコツ

最初のlTrfですがちょっとおさえにくいと思います。こういう時はいきなりではなくステップを踏んでいくと分かりやすいです。全部のkeyで同じやりかたですのでちょっとくわしく説明します。

  • 1音階をひく
  • 2stDmをおさえる
  • 3Strfをおさえる
  • 4lTrfをおさえる

この順番になります。

lTrfのみつけかた1音階をひく

drmfsltdを左手でひきます。小指からdrmfとひきます。fは人さし指ですね。親指は使いません。sltdをまた小指からひいていってください。sに小指・tに中指・dに人さし指がのっているはずです。これでstdがみつかりました。

lTrfのみつけかた2stDmをおさえる

stdはみつかりましたね。mはさっきひいたのでおぼえていればそのまま親指でおさえてください。stDmがひけました。覚えていない場合はもう一度音階にもどってmを探してください。その1オクターブ上のmが親指で押さえるmです。

lTrfのみつけかた3Strfをおさえる

みつかったstDmがこの音階のホームポジションになります。ここを基準に指を動かしていけば全部のコードが見つかります。lTrfはStrfを経由してみつけます。音が1個しか違わないからです。stDmからStrfですが動く指は2本。sとtは動きません。人さし指D→rは半音2つ。親指m→fは半音1つ。音階の通りなので迷わないとおもいます。これでStrfがみつかりました。

lTrfのみつけかた4ltrfをおさえる

Strfから動くのは指1本だけです。sは次のコードでまたすぐにおさえます。なのでlは薬指でおさえるのがスムース。小指S→薬指l これでltrfがおさえられました。

4度進行は指2本移動が基本

コード4音のうち2音は変わらず2音が新しい音になるのが基本のパターン。音程も半音2つが大部分です。現在のコードの構成音を基準に次のコードを探すと見つかりやすいと思います。ダイアトニックコードは構成音がすべて音階の音。構成音をそのまま低いほうから階名表記する僕のコード表記法ならおさえるところが簡単に探せると思います。

全部のコードはこちらをご覧ください

すべてのkeyの鍵盤図についてはこちらの記事にまとめました。ご参照いただければと思います。

《永久保存版》みつる式超かんたんコードネームでおぼえるダイアトニックコード12key完全攻略レシピ│みつるの音感がよくなるブログ (4fingermusic.com)

ミニキーボードでも12keyに対応できることがわかったので今後もわかりやすい曲をご紹介していきたいと思います。また次の記事でおめにかかりましょう!

《2023/1/19追記》

12key分つくりました!よろしければ続きをご覧ください。

YAMAHA PSS-A50完全対応「ダイアトニックコード全key分覚えられるソング」こんどこそ全曲分です!│みつるの音感がよくなるブログ (4fingermusic.com)

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そのひとなりの楽しみが味わえること以上に大切なことはありません。音楽だってプロではないアマチュアなりの楽しみ方があっていいはず。ピアノだって誰もが演奏家を目指さなくてももっと楽しくひけるはず。このブログも作曲も全ては自分の楽しみのためにやっていることです。でも自分が楽しんでいないことはきっと相手にも伝わらない。僕の見つけたちょっとしたコツや知識がみなさんの楽しみにつながることを心から願っています。

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