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《永久保存版》みつる式超かんたんコードネームでおぼえるダイアトニックコード12key完全攻略レシピ

タイトルのとおりですw。ダイアトニックコードが4度進行するちいさな曲。12key分つくりました。それぞれのコードの押さえ方も鍵盤画像でつけてあります。ⅠⅡⅢⅣⅤⅥⅦ(Do Re Mi Fa So La Ti)のコードが網羅されていますのでぜひおぼえて自由におさえてみてください!各キーへは目次から飛べます。それではいってみましょう!

目次

ちいさな曲12key全体

12keyを一周します。その間にみつる式のコード表記になじんでいただけると思います。構成音すべてを低い方から階名で。Do Re Mi Fa So La Ti を小文字に省略。大文字がルートです。「読み方」は順番につぎの通りです。この記事でおぼえるのはたぶんここだけ。ただし12keyに応用できて一生涯使えます。

stDm = so ti Do mi

lTrf = la Ti re fa

strM = so ti re Mi

sLdm = so La do mi

fldR = fa la do Re

Strf = So ti re fa

stDm = so ti Do mi (最初と同じです)

Fldm = Fa la do mi

以上となります。通してお聞きください。

<23/11/29追記>

ひきかたのコツ

この部分の考え方をバージョンアップしました。現在はFldm とStrfのふたつのコードを最初の基準としてほかのコードをつくっていきます。重複のないこの二つのコードをおさえることで、音階の8音全体が把握できるからです。FldmとStrfのそれぞれから1音だけを移動させる同じ考え方で2個ずつコードが作れます(Fldm,Strfをあわせると合計6個)。基本コードは全部で7つですからあとはstDmを加えればすべてになります。stDmはFldmの後半とStrfの前半をくっつけることでつくることができます。左手のつかうfからfまでの範囲と音階の見つけ方についてはこちらの記事を参考になさってください。

左手もホームポジションの考えかたで音階fsltdrmfが見つけやすくなりました

それではコードのひきかたのコツにもどります。

1. Fldmからスタートするひきかた

Fldmはコードブックにのっているとおりのシンプルな形です。

1.1 fldRのつくりかた

fldmに指をおきます。親指でmをおさえるのをやめ、親指でRをおさえます。

1.2 sLdmのつくりかた

fldmに指をおきます。小指でfをおさえるのをやめ、薬指でsをおさえます。

以上でFldm fldR sLdmの3つのコードがひけるようになりました。

2. Strfからスタートするひきかた

Strfはコードブックにのっているとおりのシンプルな形です。

2.1 strMのつくりかた

strfに指をおきます。親指でfをおさえるのをやめ、親指でmをおさえます。

2.2 lTrfのつくりかた

strfに指をおきます。小指でsをおさえるのをやめ、薬指でlをおさえます。

<従来の考え方>

こちらものこしておきます。

ひきかたのコツその1(ホームポジション)

ホームポジションはstDmです。みつけかたですがs に左手小指をのせて音階通りに指をおいていくと自然に中ゆびt人さしゆびDになります。親指でmをみつけたら完成です。

ひきかたのコツその2(ホームポジションから指をずらす)

stDmから指をずらすことでコードを見つけましょう。strMとsLdmは指が1本しかうごきません。なのでカンタンだと思います。ちょっとむずかしい同時に2本指が動くFldm Strf 。これがマスターできたらあとがラクになります。スリーコードだけの曲もつくったのでやってみてください。Fldmは音が低い方に小ゆびと中ゆびの2本。Strfは高い方にひとさしゆびと親ゆびが(親ゆびだけ半音あとは2半音)動きます。

ひきかたのコツその3(3音動くときは2段階にわける)

低い方にうごく動きがとまらずさらにFldmからさらに一音が追いかけてさがったのがfldRです。親ゆびmがRに動いています。同様に高い方にうごく動きがとまらずさらにStrfからさらに一音が追いかけて上がっているのがlTrfです。小ゆびSがlにあがっています。(なるべくゆびを動かさないならlは薬ゆびでおさえることもできますね。)以上で7つのコードのおさえかたがわかりました!動かさないゆびを基準に間隔を調節すると覚えやすくなるとおもいます。最終的には手の感覚で覚える事になります。右手でも経験しましたが音と触覚が結びつくと強いですね。以下keyごとに音を示していきます。鍵盤図を使って音の位置を確認しながら聞いてください。コードといっしょに歌えるようになるといいですね。

ー従来の考え方おわりー

key=C スケール

key=C スリーコード

stDm
Fldm
Strf

key=C ダイアトニックコード

stDm
lTrf
strM
sLdm
fldR
Strf
stDm
Fldm

key=G スケール

key=G スリーコード

stDm
Fldm
Strf

key=G ダイアトニックコード

stDm
lTrf
strM
sLdm
fldR
Strf
stDm
Fldm

key=D スケール

key=D スリーコード

stDm
Fldm
Strf

key=D ダイアトニックコード

stDm
lTrf
strM
sLdm
fldR
Strf
stDm
Fldm

key=A スケール

key=A スリーコード

stDm
Fldm
Strf

key=A ダイアトニックコード

stDm
lTrf
strM
sLdm
fldR
Strf
stDm
Fldm

key=E スケール

key=E スリーコード

stDm
Fldm
Strf

key=E ダイアトニックコード

stDm
lTrf
strM
sLdm
fldR
Strf
stDm
Fldm

key=B スケール

key=B スリーコード

stDm
Fldm
Strf

key=B ダイアトニックコード

stDm
lTrf
strM
sLdm
fldR
Strf
stDm
Fldm

key=F#/Gb スケール

key=F#/Gb スリーコード

stDm
Fldm
Strf

key=F#/Gb ダイアトニックコード

stDm
lTrf
strM
sLdm
fldR
Strf

stDm
Fldm

key=Db スケール

key=Db スリーコード

stDm
Fldm
Strf

key=Db ダイアトニックコード

stDm
lTrf
strM
sLdm
fldR
Strf
stDm
Fldm

key=Ab スケール

key=Ab スリーコード

stDm
Fldm
Strf

key=Ab ダイアトニックコード

stDm
lTrf
strM
sLdm
fldR
Strf
stDm
Fldm

key=Eb  スケール

key=Eb スリーコード

stDm
Fldm
Strf

key=Eb ダイアトニックコード

stDm
lTrf
strM
sLdm
fldR
Strf
stDm
Fldm

key=Bb スケール

key=Bb スリーコード

stDm
Fldm
Strf

key=Bb ダイアトニックコード

stDm
lTrf
strM
sLdm
fldR
Strf
stDm
Fldm

key=F スケール

key=F スリーコード

stDm
Fldm
Strf

key=F ダイアトニックコード

stDm
lTrf
strM
sLdm

fldR
Strf
stDm
Fldm

お疲れさまでした

定着するように僕も毎日この記事を開いて気になった音とコードフォームを確認したいと思います。僕たちが「みつる式タッチタイピングピアノ」の習得過程でキーボードについて理解したことは「ひくためには最低限必要なことがある」ということでした。それは1.音階がどれ(どこ)かということ。そして2.今ひいている音はその音階内のなにか?ということ。その二つ。この二つがわからないと曲はひくことはできません。Do Re Miの階名でうたうことはこの二つを同時にクリアしてくれる方法です。今回コードに対して同じアプローチを試みることでコードは非常にわかりやすいものになったと思います。ブログの内容はしばらく「ピアノえほん/歌うキーボード」にもどる予定ですが、その間この記事を使ってコードに慣れ親しんでいただければと思います。

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みつるの音感がよくなるブログ

そのひとなりの楽しみが味わえること以上に大切なことはありません。音楽だってプロではないアマチュアなりの楽しみ方があっていいはず。ピアノだって誰もが演奏家を目指さなくてももっと楽しくひけるはず。このブログも作曲も全ては自分の楽しみのためにやっていることです。でも自分が楽しんでいないことはきっと相手にも伝わらない。僕の見つけたちょっとしたコツや知識がみなさんの楽しみにつながることを心から願っています。

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