googleのディスカバリーでおすすめされたKrotos。2千円だったので買ってみました。理由は一応あってのちほど。購入しても使えない音源だとダメージ大きいですがこれはアタリでしたw。追加のライブラリを買う予定はないんですが僕は付属のものだけでも価格分は十分楽しめました。音楽制作用としては特殊な用途ですが(万人が必要なものではない&他におすすめはあると思います)もうしばらくイントロセールの期間があるようなのでいちおうどんな感じかご紹介しておこうと思います。
この記事でわかること
- 実はフリーのWAVを探しました
- プロの効果音。クオリティ半端ないです
- 「使える」音ではないかと思います
- ムービーを作られているかたにはおすすめ
こんなアプリです
たぶんDiscoveryに案内されたのがこちらのページですね。ビジュアルにも惹かれましたw。サイトには使い方の実演動画があるんですが異様にわかりやすかったです。DAW内でVST/AU音源としてつかえる「効果音生成プラグイン」です。
こちらの記事を見て
このプレイリストの存在を知りました。こういうの作ったら楽しそうですよね。環境音(雨の音)がバッチリ入っています。ただし音楽として楽しむのには音質的にややきびしいかもしれません。
フリーのWAVをさがしてみましたが
効果音としてネットにあがっているものは生録したものが多くて扱いが難しく感じました。曲の中につかってもただの騒音になってしまいそう。探せばいいのかあるかもしれないけれど労力と見合わない。自然音つかうのは「あきらめた」というのがこれまでの経緯でした。
Krotos Studioでつくると
これだと探さなくても「映像用の音」をつくることができます。さっそくやってみましょう。画面はこんな感じです。
使いかたは簡単。音をえらんでマウスでバランスを指定するだけ。ストップしたところまでのWAVがコピペできます。音を聞いてみてください。つかえそうじゃありません?音楽としてのクオリティも保てそうに感じます。
さらに小雨に調整しました。リアルタイムにマウスで操作できます。レコード盤のノイズみたいですね。w
他に入っている音は
僕が使うのは草原の音などになると思いますがこんな音も入ってます。
宇宙船(の内部)
爆弾の炸裂音 爆音注意!ボリュームを下げてから再生してください。
サイトに行って他のライブラリーの音も聞いてみました
ムービーをつくっているかたにはおすすめだと思います。いろんなツール「モンスターの声をつくったり」「乗り物の音をつくったり」があって楽しいですね。 楽器(シンセ)もあります。日本語ページ対応です。効果音はプロ御用達だと感じました。クオリティ高いですね。
https://www.krotosaudio.com/ja/
映像と一体となっている音のつよみ
こういう技術を見ると映像と音の一体になっているつよみを感じます。逆に言えば映像を見ているときはそんなにこまかくは音に注意を払うことはできないというのも感じるところです。サウンドのアラを隠すためにはビジュアルは強力な手段ですねw。今回はちょっと音楽をはなれましたがお楽しみいただけましたでしょうか?それではまた次回のブログでおめにかかりましょう!