引き続き毎日楽器は触ってはいますが、記事を書くメンタルな余裕がなくてご無沙汰しました。僕の音感の方はあれからさらに良くなって、アプリの音あて()の速度が目に見えて上がってきています。音感は音の記憶ですから、続けている限りいくらでも良くなるものなんですね。そのことを実感しています。これまで記事にしてきたことだけでも、記憶に定着させるという面に関しては十分な量がありますので、忙しい今は、シンプルに暗記・定着させるための期間かな?と感じているところです。具体的にはキーボードは12キーで「和音博士」のコードを、ギターは指板の音名を、コツコツ繰り返しているところです。
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さて、今日ご紹介するのはCGMVのその後ですね。奇しくもすべてアイドルがモチーフの作品になりましたが、AIが学習したものから生成する以上、分厚い蓄積のあるジャンルがクオリティが高くなるのは自然な事かな?と思います。
SUNOの進化が止まらないと言ったほうがいいのかもしれませんが、SORAの映像の既視感すら感じさせるクオリティもすごいですね。今はAIエージェントはせいぜいお喋りまでですが、リアルタイムでスマホから歌ってくれるようにもなる未来が見えるような気がするのですが、どうでしょう? 自分のためだけに開催される弾き語りのコンサート。もちろんセットリストはユーザーの希望で、なんてことにもなるのではないでしょうか? ツールとして使用しないことはちょっと考えられなくなってきたAIの進化にキャッチアップしつつ、独自の表現をこれまでより高いレベルで模索していく。そのためにも地味な身体的なスキルアップは必要なんじゃないのかな~というのが、今、僕が感じていることです。