セカンダリードミナントをひいてみよう(10/12)key=Eb
セカンダリードミナントもいよいよ終盤。サークルオブフィフスも終点が見えてきました。回転にしたがってフラットはひとつずつ減って弾きやすくなっていきます。音階によって「カラーがある」とよく言われますがどうお感じになりますか?音の関係は同じでも単純に音の高さがちがうと印象は大きく違うのは確かです。雰囲気は具体的な楽曲のイメージによるところも大きいと思いますが、キーによる印象の違いを確認しつつやっていきま […]
セカンダリードミナントもいよいよ終盤。サークルオブフィフスも終点が見えてきました。回転にしたがってフラットはひとつずつ減って弾きやすくなっていきます。音階によって「カラーがある」とよく言われますがどうお感じになりますか?音の関係は同じでも単純に音の高さがちがうと印象は大きく違うのは確かです。雰囲気は具体的な楽曲のイメージによるところも大きいと思いますが、キーによる印象の違いを確認しつつやっていきま […]
ひきつづきサークルオブフィフスを進み続けます。回転方向(右回り)はそのまま。フラット系はサークルオブフィフスの前半のシャープ系に比べるとなじみが薄い印象があります。その理由を考えてみたのですが音階がスタートするルート音。出だしの音が黒鍵のためひきにくさを感じるせいではないでしょうか。指先にイメージした階名を鍵盤に乗せていく感覚でひくと違和感が軽減できると思います。フラット系も楽しんでやっていきまし […]
今回からいよいよ調号はフラットになります。サークルオブフィフスを進み続けますのでF#/Gbから回転方向(右回り)はいままでどおり変わりません。Gbの6個が最多でDbはフラット5個と次第にへっていきます。ひとつずつへったフラットが全部なくなるとkey=Cで一周達成です。フラット系も楽しんでやっていきましょう。 この記事でわかること key=Dbの5つのセカンダリードミナント セカンダリードミナントは […]
Cから6半音で最も遠いF#/Gb。なかなかお目にかからないかも。調号も一番多くついて真っ黒()。なんだかとっつきにくい。でもだいじょうぶですよ。音階としてはCと何もかわらないというのが面白いところ。ここまで段階的に慣れてきたみなさんならおそらくあまり違和感なくひけると思います。黒鍵か多いのは生まれ持っての個性。F#/Gbの響き(いつもの響きですが高さが違う)を楽しんでいきましょう。 この記事でわか […]
今回で全体12keyの半分まできました。セカンダリードミナントの響きにもだいぶ馴染んできたように思います。進行感を強めるために用いられているセカンダリードミナントはそのkeyのスケールからつくられたコードに解決します。解決先はダイアトニックコードstrM sLdM fldR Strf Fldmになりますので、調性感をより一層強める役割も同時にはたしていると言えます。つまりセカンダリードミナントを通 […]
ドミナントの着地先はダイアトニックという基礎コードですからセカンダリードミナントの動きを学ぶことでここまでのよい「おさらい」ができます。ダイアトニックをベースにした指の移動はこれからも繰り返し出てきますのでまずはセカンダリードミナントでしっかりと土台を固めます。基本的な考え方は同じ。各キーにじっくり時間をかけていきましょう。 この記事でわかること key=Eの5つのセカンダリードミナント セカンダ […]
毎日ちょっとずつキーボードに触っていると次第にコードの形にしている左手の違和感が少なくなっていく印象です。ミニキーボードですから指の位置の違いはほんのわずか。触覚が主に働く領域と感じます。「特別なことををしている」感覚から「いつものこと」をしている感覚へ。音と手の形がシンクロするようになれば新しいステップですね。 この記事でわかること key=Aの5つのセカンダリードミナント セカンダリードミナン […]
解説用の鍵盤図を無理せず少しずつ作っています。各キーのスケールがわかるとセカンダリードミナントだけでなく今後のセカンダリードミナント代理コードも把握がしやすくなります。ゆっくりお付き合いください。今回はkey=Dになります。 この記事でわかること key=Dの5つのセカンダリードミナント セカンダリードミナントがなにか?についてはこちらの記事をご覧ください。 セカンダリードミナントをひいてみよう( […]
昨日の続きです。なお昨日のkey=Cの記事ですが鍵盤図の小さな文字「reのフラット」のraを誤表記していました。画像差し替えました。key=Gは修正したものでお送りします。毎日少しずつの進捗ですが「みにつけること」が主眼。ごいっしょにあせらずこつこつ進めていきましょう。 key=Gの5つのセカンダリードミナント この部分になります。Strf(D7)はプライマリードミナントですので、セカンダリードミ […]
ダイアトニックコードは7つあってそのうちのひとつがドミナントそのもの(プライマリー)。ということは理論上はセカンダリードミナントは7-1=6つあるはずですね。実際もそうで使用頻度の多いものが4つ。低いのがひとつ。使われないのがひとつ。正しくはそういう構成でした。前回は「かんたんにひける」ことが嬉しくて先走ってしまいました。おわびして追加・訂正します。今回は前回ご紹介した4つにひとつくわえた5つで「 […]
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