露払いをつれたStrf(ドミナント)「ツー・ファイブ」
Strfが曲のエンジンという話をしてきましたがそんな「エライ」Strfですのでいきなり登場してはもったいない。そんなとき音楽は時間の芸術ですからタイミングをずらして伏線を用意することが可能。Strfの前にその登場を予感させるコードを置いておく。いわばStrfの「太刀持ち」。この記事ではそのやりかたをまとめます。 この記事でわかること ツーファイブのなりたち ここまでStrf が stDmにもどるパ […]
Strfが曲のエンジンという話をしてきましたがそんな「エライ」Strfですのでいきなり登場してはもったいない。そんなとき音楽は時間の芸術ですからタイミングをずらして伏線を用意することが可能。Strfの前にその登場を予感させるコードを置いておく。いわばStrfの「太刀持ち」。この記事ではそのやりかたをまとめます。 この記事でわかること ツーファイブのなりたち ここまでStrf が stDmにもどるパ […]
なんかむずかしそう。僕の中で長い間手つかずになっていた「セカンダリードミナント」ですが今回「和音博士」チュートリアルを見たら動くのは指1本。中身は超シンプルでした。いつも思うことですが音楽理論のむずかしい解説をすべて理解する必要はありません。この記事では「ひけるようになる」ことを最優先に超カンタンに説明したいと思います。実際のところ音の現象はもう起きちゃっているので説明はなんにせよ後付け。音の現象 […]
本サイトの「ピアノコードをひいてみよう」カテゴリーではダイアトニックコードを解説してきました。だいぶ慣れていただいたのではないでしょうか?いちおう「和音博士」の薄味モードは攻略できたことになります。ただし一つだけ《Ⅲ7 sitrM》というコードがのこっていました。今回はこれについてふれて「薄味」攻略完了としたいと思います。 この記事でわかること 「和音博士」のチュートリアル チュートリアル自体が教 […]
歌本サイトchordify素晴らしいですね。YouTubeにある曲ならみんなひけるようになるというコンセプトが素敵すぎる。ただしchordifyで採用されているのは当然ですがオーセンティックなコードネーム。みつる式のカンタンコード表記にコンバートするアイディアをご紹介します。まだこの僕のサイトではダイアトニックコードしかご紹介していませんが、左手でひくコードが全部1オクターブの範囲におさまれば何か […]
もともとスケーラー2というのは「そういう」アプリ。ユーザーが自分の好きなコードを勝手に入れて使うようにつくられています。ただ「ただしいコードネームの表記」に準拠したスケーラー2が直観的にわかりやすいかというと()。コードネームから 「音」が聞き取れるのは「経験を積んだ音感のあるひと」です。そこでコードを直観的に理解することをめざしたiOSアプリ「和音博士」のコードをそのままスケーラー2にマッピング […]
7和音のうち残っている2つを聞いてみましょう。fldRはならびかたによってだいぶ雰囲気がかわります。ひとまずおさえやすいほうからご紹介してフォームで雰囲気のかわる「理由」についても考えてみたいとおもいます。気付かれたかたもいらっしゃるとおもいますがそうなんです。お正月も通常運行なんですw。 距離は近くて音階は遠い 今回のfldRとlTrfですがどちらもルート音がdのとなりです。だから音の距離として […]
マイナーコードはよく「くらいひびき」と説明されていますね。でも、哀愁をおびるのはマイナーコードではなくてマイナーキー。聞いてみていただけばわかるようにメジャーキーでのsLdmやstrMの進行感にはワクワクwしかありません。sLdm,strMって何?とおもったかた。わかりやすく説明していきますのでぜひこの記事を読んでピアノコードの基本をマスターしてしまいましょう。 新表記!早速つかっていきます メジ […]
コードの表記について気ままにいろんな書き方をしてきました。いったんまとめたほうがよいと思いますので必要とされる要素をあつめて試案をつくってみたいと思います。初心者にわかりやすく使いやすいコード(ネーム)の表示方法です。 この記事でわかること コードネームのむずかしさ コードネームのむずかしさはダブルできていてw 1構成音がわからない(だからおさえられない) 2役割がわからない(だから曲のどこにいる […]
前回の記事では4151の進行感がどんなものかをお伝えすべく記事を書きました。ちょっとした指の変化がコードの流れを生み出します。ただ今聞くとメロディが若干じゃまをしていますね()。(作例も試行錯誤のためお許しください。)今回はコードフォームはかえずによりシンプルな音を聞いていたたこうと思います。一般的な14151451の進行を12key分つくりました。調がかわっても共通する主要3和音の機能を感じてい […]
探検には地図が必要。ないと遭難してしまうからです。そんな無謀な旅にみなさんをお連れするわけにはいきません。今年2022年に出会ったアプリがこれから登る山の全貌を示してくれています。ちょっとお時間をいただきましたがこれを《道しるべ》として使う当ブログの方針はかわっていません。なぜならほかによい地図はないから。勉強しつつで手探りの部分もありますが今回はとりあえず全体像をお示ししたいと思います。僕のほう […]
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