「どうして長尺の動画をつくってまで、細かに解説してくださっているの?」動画きっとすごく大変に違いないのに。そんなことをして得になっているの?普通に考えると疑問だと思います。以前の僕ならきっとそう思ったと思いますが、ブログをやってなんとなく理由がわかりました。「自分がわかったこと」はひとに伝えたくなるものなんですね。原動力は「自分にわかった!できた!」という爆発的な喜びです。今回はそんなKawaii Future Bass関連のチュートリアル動画を2本ご紹介したいと思います。
この記事でわかること
- kawaii Future Bassのつくりかたのわかる動画
- Vitalの使い方がわかる動画
- 新ジャンルに取り組むときの心構え
- 「無料」コンテンツ
早速動画ご紹介します
1本目はあつたさんのこちらのチュートリアル
わかりやすい内容がすばらしいです。
見ていただければ、Kawaii Future Bassの作りかたがとてもていねいに説明されています。
感心したのが音源の「無料」にこだわっている点。初心者のハードルを下げようというやさしさが表れていますね。各音源には概要欄のリンクから飛べます。残念なことにサンプル集のRevealed Producer Starter Pack Vol. 1なのですが、人気のせいか現在は残念ながら完全無料にはなっていないようです。スポティファイのアカウントを紐づけるか、クレジットの購入が必要になります。クレジットの購入は最小1500クレジットから。もし購入すると860円ほどかかりそうです。Producer Starter PackはVol.4まであって、基本100クレジット(4だけ完全free)。そのほかのフリーのサンプルパックやプリセットをだいたい全部ダウンロード(15個ほど)すると使い切るような感じにはなります。
2本目はLOBOTIX CHANNELさんのシンセサイザーのチュートリアル
とてもていねいな解説です。
長尺の理由は、ほとんどすべての操作を実際にやって見せているから。よくあるサマリー的な紹介動画とは違いますので、繰り返し見ればVitalがある程度使えるようになると思います。
いかがだったでしょうか?
いずれもかなりニッチで専門的な内容なので、本ブログの読者で全部見るというかたは少ないとは思います。ただ、「なにかやりたい」と思ったときにすくなくとも音楽についてはこんな動画があるということは知っておいていただきたいなと思います。あつたさんKawaii Future Bassは新しい試みだったそうで、新ジャンルに挑戦するときの方法についても自身の経験を動画の中で語っています。どのジャンルの音楽にも(音楽だけに限らないかも)当てはまりそうな内容ですので、個人的にはこのパートも非常に参考になりました(37:30以降)。僕もお二人の動画を参考にすこし研究させていただこうとおもいます。それではまた次回のブログでおめにかかりましょう。