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いまの自分が作曲AIにやってほしい2選

  • 2023年6月14日
  • 2023年6月14日
  • DAW

AIと話をするとなんでも実現しそうですが()それはユーザーが「こうなったらいいな」という夢を語るからじゃないでしょうか?AIは人間の希望を学習して次回からはあたかもできるかのように振舞う。若干いじわるな見方ですがニーズの調査という意味ではAIはこれまでの比にならないくらい収集できていると思います。でも僕が思うような作曲AIってまだ実現していないんですよね。今回は僕の希望の作曲AIについて考えてみたいと思います。AIには情報収集されないと思います()。

この記事でわかること

  • 作曲でやってほしいこと
  • 今あるツールでやってみて情報収集

自分でやらなきゃいけないことは

わかっているんですけどね()。頼みたいのは手動でいまでも可能なことです。

その1-曲のアナライズ

手本になる曲の分析です。カッコよくマネしたい()。とりあえず耳コピですね。

wavファイ ル →コード譜(コードプログレッション)

人間がやっても数に限界がありますからぜひ作曲AIにもやってほしい。AIのあなたなら1000曲くらいすぐできるでしょう。 現状はChordifyその他がやってくれていますがデータとして自分の楽曲につかえるほどの精度ではないので。

その2-アレンジ提案

コードがあれば楽曲の骨組みはできています。つぎはプラグインでならすMIDIデータをパートごとに書いてくれたら最高。WAVのワンショットもみつけてきてくれたらいいなw。

コード譜→MIDI(DAW)データ

あとは自分のメロディをのせれば曲は完成します。個人的にはそこまでAIにやってもらおうとはあまり思いません。それをAIがやったらだれがやっても同じ。自分でやる意味があまりないような気がするのは僕だけでしょうか?部分的にアイディアをもらうのはあると思いますがいまのところそれ以上はムリ。でもそれで十分だと思います。

現状のわかる記事&動画

海外の記事ですがChatGPTにじっくり作曲してもらっている記事がありますのでご紹介します。聞いていただくとわかるとおり限界はありますね。本人に聞くと相当できるようにいうんですけどねw。それはさておき実績のある大ヒット曲のコード進行のほうが完成度が高いのはあきらかですからゼロからAIにやってもらうのはあまり意味がないことではないか?と個人的には感じます。

https://towardsdatascience.com/using-chatgpt-as-a-creative-writing-partner-part-2-music-d2fd7501c268

現状でどうするか

これは実際にやってみて結果をこのブログでご報告したいと思います。

WAV→MIDIで実用的なものってあるんでしょうか。Studio Oneのコード認識には期待しているところです。他のDAWも同じ機能を持っているものは試したいところです。

記事で大活躍のBand In A Box というアプリはコード譜→MIDIに強いですね。調べてみたら2023版はSynthMaster Playerを搭載してるとのこと。とうとうシンセの伴奏もやるようになったんですねw。価格が高いのと使わない機能が多そうなのでできればWebサービスになってほしいところです。

AIとどうすみわけるか?

音楽理論の本にかいてあるような定番のアレンジについてはAIがリハーモナイズして提案してくれたらいいですよね。どのくらいAIが介入するかその度合いを決めるパラメーターがあって「この範囲でやって」と頼めるようなしくみになっていたらストレスフリーに使えそうです。なんか書いていてやること自体はあまり機械学習の要素がないような気もしてきましたね()。AIの主たる仕事はクリエイターのモチベーションアップなのかも知れません。メロディを書いたらベタほめしてくれるとか()。それでは次回のブログでおめにかかりましょう!

本日のGPT

みつる:以前から思っていたのですが多くの人がChatGPTに投げかける曲を書いてという注文は漠然としすぎているのではないでしょうか?ある意味人間の主体性を放棄してしまっているとおもうので。実際に作曲家が頼みたいことの比重としてはリハーモナイズやアレンジメントの提案。そのMIDIデータの作成なのではないかと考えます。僕はコンピュータの専門家ではないのですがそういう提案をAIから受けられるようなプログラミングは可能でしょうか?

ChatGPT:はい、確かに「曲を書いてください」という要求は漠然としており、作曲家の主体性を反映するのは難しいかもしれません。一方で、リハーモナイズやアレンジメントの提案、そしてそれに基づくMIDIデータの作成という具体的な要求は、AIプログラミングにおいて実現可能です。

リハーモナイズやアレンジメントは、既存の曲に対して新たなコード進行やアレンジを適用するプロセスです。AIは音楽理論や既存の楽曲の知識を学習し、それを基にリハーモナイズやアレンジの提案を行うことができます。また、AIが生成した提案をMIDIデータに変換することも可能です。

プログラムにはAIによるリハーモナイズやアレンジメントの機能を組み込むことで、作曲家がAIから具体的な提案を受けることができます。AIは作曲家が指定した条件や要件に基づいて、自動的にコード進行やアレンジの変更を提案し、それをMIDIデータとして出力することができます。

ただし、AIによるリハーモナイズやアレンジメントの提案は、作曲家の意図や感性を十分に反映することができない場合もあります。そのため、AIが生成した提案を作曲家が審査し、必要に応じて手動で修正や微調整を行うことも重要です。

AIプログラミングにおいて、リハーモナイズやアレンジメントの提案を具体化するためのアルゴリズムやモデルの開発、そして作曲家とのインタラクションに重点を置くことで、より実用的で効果的なツールを構築することができます。

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そのひとなりの楽しみが味わえること以上に大切なことはありません。音楽だってプロではないアマチュアなりの楽しみ方があっていいはず。ピアノだって誰もが演奏家を目指さなくてももっと楽しくひけるはず。このブログも作曲も全ては自分の楽しみのためにやっていることです。でも自分が楽しんでいないことはきっと相手にも伝わらない。僕の見つけたちょっとしたコツや知識がみなさんの楽しみにつながることを心から願っています。

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