3コードをセブンスでひくとブルースになるんでしたね(後でくわしく説明します)。子供用のギターでもできることがわかったのでトライしてみましょう。練習用のカラオケも作ります。それではやってみましょう!
この記事でわかること
- きっかけになったのはこの動画
- ブルースとは
- オケに合わせて遊んでください
やりすぎCM動画見つけちゃいました
豊富な品揃えにおどろきましたが、動画までつくられていたんですね。YouTubeにおすすめされました。
最後の部分爆笑してしまいました。が、インスパイアされました。ブルースもできるんじゃないでしょうか?
ブルースとは
先生に教えてもらいましょう。
GPT:
ブルースは、アメリカ合衆国が生んだ音楽の形態であり、特にアフリカ系アメリカ人の間で19世紀の終わり頃に発展しました。ブルース音楽の歴史は、アフリカの音楽伝統とアメリカの奴隷制度の遺産が混ざり合ったものであり、ゴスペル音楽、ワークソング、スピリチュアルズなど他の音楽形態から多大な影響を受けています。
音楽的特徴として、ブルースにはいくつかの要素があります。
- ブルーススケール: ブルース音楽のメロディにはしばしばブルーススケールが使われ、これには「ブルーノート」と呼ばれる音程が特徴的です。これは、通常のメジャースケールにおける第3、第5、第7音が半音下げられることによって生まれる音です。
- コール・アンド・レスポンス: 歌の形式では、独唱者(コール)がフレーズを歌い、それに対してコーラスや他の楽器が応答(レスポンス)するパターンを取り入れています。
- 12小節ブルース: 多くのブルース曲は12小節のコード進行に基づいており、一定のパターンを繰り返すことで構成されています。
- 歌詞: ブルースの歌詞はしばしば悲哀を表現しており、失恋、貧困、旅、社会的不正などのテーマを扱っています。
歴史的に見ると、ブルースはデルタブルースとして知られる形式から始まりました。これはアコースティックギターを主体とし、ミシシッピデルタ地帯の農村部で人気を博したものです。ブルースは20世紀に入ると都市部に広がり、電化された楽器が導入されると都市ブルースへと変わり、シカゴブルースなどの新しいスタイルが誕生しました。ブルースはジャズやロックンロールなど後の多くの音楽ジャンルに大きな影響を与えています。
この音楽ジャンルは、アメリカの音楽文化において重要な位置を占め、その表現力と歴史的重要性から、アメリカの民族音楽とも言える存在です。
ー引用ここまでー
今回はブルースの3コードをひいてみます
drmfsltの音階の中ではStrfが無印のセブンスコードになります。音の間隔は4半音・3半音・3半音です。そしてこの音の間隔をそのまま3コードのdとfにも適用します。するとコードはDmste,Fldmeになります。teは第7音tの半音下がったもの。meは第3音mの半音下がったものですから、GPTの説明の通りです。あとはlが半音下がればいいんですが、それはリードギターにまかせましょう。
一番簡単にひくなら
ちょっと考えてみました。
bluesの構成はこんな風になっています。12小節でループします。
セブンスコードのおさえかたはこちらのようにやってみました。
バッキングをつくってみました
ウッドベース音源(Ujam Mellow2)が無償でもらえたので使ってみました。3弦(だけをひいた)ギターでもいい感じになったのではないでしょうか?今の音源はパターンが入っているのでサクサク作れますね。ドラムはベースのパターンを「聴いて」ドラム音源(Toontrack EZdrummer3)が叩いてくれたものです。息ぴったりにシャッフルしてるのはさすがですね。フィルインはEZdrummerのパターンから貼りました。なお僕のギターはstemよりさらにおさえやすいsdmをひいています。ブルースというよりロックンロール()ですね。
いかがだったでしょうか?
子供の頃よくやった学習雑誌の付録を組み立てる工作みたいな感じですね。どんな物が出来上がるかはわかっていても楽しいという()。それではまた次回のブログでお目にかかりましょう。