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セカンダリードミナントをひいてみよう(4/12)key=A

毎日ちょっとずつキーボードに触っていると次第にコードの形にしている左手の違和感が少なくなっていく印象です。ミニキーボードですから指の位置の違いはほんのわずか。触覚が主に働く領域と感じます。「特別なことををしている」感覚から「いつものこと」をしている感覚へ。音と手の形がシンクロするようになれば新しいステップですね。

この記事でわかること

  • key=Aのセカンダリードミナント
  • セカンダリードミナント5つを覚えるちいさな曲(key=A編)
  • 鍵盤図

key=Aの5つのセカンダリードミナント

セカンダリードミナントがなにか?についてはこちらの記事をご覧ください。

セカンダリードミナントをひいてみよう(1/12)key=C

どのkeyでも階名表示だと表現は同じになりますがこの5つの動きです。左側がセカンダリードミナント。右がダイアトニックコードになります。

lTrifi  → strM

sitrM → sLdm

sLdim → fldR

fildR → Strf

steDm → Fldm

楽譜・音

key=Aの小さな曲はこちらになります。

鍵盤図

解決先とセットで表示します。次第に黒鍵が多くなりますが音階の位置さえ把握していればkeyによる違いは気にする必要はありません。指の動きを手クセでおぼえていきましょう。

1)lTrifi  → strM

lTrifi

strM

2)sitrM → sLdm

sitrM

sLdm

3)sLdim → fldR

sLdim

fldR

4)fildR → Strf

fildR

Strf

5)steDm → Fldm

steDm

Fldm

おつかれさまでした

セカンダリードミナントとダイアトニックコードはわずかな違いですが大きな音のムーブメントを生み出すのがおもしろいですね。それでは次回またお目にかかりましょう!

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