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セカンダリードミナントをひいてみよう(3/12)key=D

解説用の鍵盤図を無理せず少しずつ作っています。各キーのスケールがわかるとセカンダリードミナントだけでなく今後のセカンダリードミナント代理コードも把握がしやすくなります。ゆっくりお付き合いください。今回はkey=Dになります。

この記事でわかること

  • key=Dのセカンダリードミナント
  • セカンダリードミナント5つを覚えるちいさな曲(key=D編)
  • 鍵盤図

key=Dの5つのセカンダリードミナント

セカンダリードミナントがなにか?についてはこちらの記事をご覧ください。

セカンダリードミナントをひいてみよう(1/12)key=C

どのkeyでも階名表示だと表現は同じになりますがこの5つの動きです。

lTrifi  → strM

sitrM → sLdm

sLdim → fldR

fildR → Strf

steDm → Fldm

コードは和音博士の表だとこの部分。右隣りの列のダイアトニック(基本)コードに4度進行します。

和音博士のキャプチャー(key=D)はこちら。

ご参考まで実音のコードネームです。

楽譜・音

ちいさな曲でお聞きください。key=Dはこちらになります。

鍵盤図

解決先とセットで表示します。全部のkeyを一度におぼえる必要はありません。自分が必要なkeyから指の動きが手クセでおぼえられたらベストです。

1)lTrifi  → strM

lTrifi

strM

2)sitrM → sLdm

sitrM

sLdm

3)sLdim → fldR

sLdim

fldR

4)fildR → Strf

fildR

Strf

5)steDm → Fldm

steDm

Fldm

おつかれさまでした

セカンダリードミナントをダイアトニックコードの変化形としてとらえるとイメージしやすくなると思います。それでは次回またお目にかかりましょう!

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