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初心者によりそう指導。よさげな先生をみつけましたのコーナー(第2回・ピアノ編)

いきなり第2回からですが、サイトを公開されている先生の素晴らしいコンテンツを紹介するこちらのコーナーはじまりました。重視しているのは初心者によりそうスタンス・わかりやすさ。それから僕のブログと「同じこと」をおっしゃっているかどうか。僕はアマチュアですからまちがう可能性があります。プロの先生が僕と同じ見解なら自信がもてます。

この記事でわかること

  • ピアノのすてきな先生きっこさんのサイトをご紹介します
  • 音楽の先生にはどんなスタンスがもとめられるか?
  • ピアノにおけるポジションの重要性
  • ピアノをひくうえでの「音感」のやくわり
  • ご老人がもしピアノを習いたいといったらどう教えますか?
  • 楽曲をひくことが目的でないのなら

「スタンスの共有」

音楽はほんとうに内容は千差万別。ジャンル・楽器だけに限ってもそうですから教える先生の数だけ種類があるといってもいいと思います。その中で音楽にたいして共感できる姿勢をお持ちになっている先生なら安心。これは先生に限らずスクールや書籍も同じですね。「すてきなピアノえほん」については以前すこしくわしく書きました。

趣味の音楽の先生に必要なことは?

僕は次のようなことではないかと考えています。このブログもそうありたいですね。

・生徒の「できない」を受け入れる。

・受け入れてその原因を一緒に考えてできるようにしてくれる。

今回ご紹介するきっこ先生もサイトを拝見したところそんな先生ではないかなと思います。

先生をご紹介します

ピアノのポジションについての記事をめぐっていて発見したこちらのサイト素晴らしいと思います。(いちおう「インサイト表示」はやめてね、とのことでしたのでリンクになりますがご紹介します。)

主宰はきっこ先生。自己紹介はこちらのnote。

自己紹介|きっこ@ピアノ・レッスンズの中の人|note

ポジションの重要性

ご紹介したい記事はこちら。いろんなサイトを見てきましたがピアノのポジションについて画像で説明しているのは初めて見ました。記事のなかで「基本のポジション」とおっしゃっているのはまさに僕がおすすめしている「みつる式タッチタイピングピアノ」のホームポジションその1と同じ手の形です。つまり「みつる式」はポジション感覚を常に意識しながら基本のポジション《だけ》でピアノをひくひきかたと言えます。

【初級】ミスタッチを減らす方法はポジション感覚を持つこと【ピアノ】 | Piano Lessons (piano-mylessons.com)

大切なポイントは手の形を決めたら上から押すようにひくこと。ななめだとミスタッチの原因になります。先生は「指を置いて鍵盤を沈める」と表現されています。まさに僕が以前書いたことと同じだと思いました。ポジションは手のかたち、その真下が鍵盤になります。

ピアノの音感

そのまま引用させていただきますね。

ピアノを弾くときに「瞬時にこれから弾く音を頭の中でイメージして鳴らしている」というのが理想

こちらの記事もすごく重要に感じます。

【初級】いつも音をミスしまう人の原因の1つは音感にある【ピアノ】 | Piano Lessons (piano-mylessons.com)

頭のなかにないものはひくことができないわけなんですね。これは僕が「ひかるキーボード」の記事で書いたこと。「音感」はイメージするために必要になるのですが、みにつけるにはひきながら「歌う」ことと先生はおっしゃっています。

いかがでしょう。「みつる式」なら

「階名をあたまのなかでイメージすること」と

「ゆびでひくこと」と

「歌うこと」以上の3つはワンセットなんです。とくに階名と指は一対一でリンクしています。これなら効率がいいと思いませんか?

演奏性・芸術性をアップするとピアノはむずかしくなる

もちろん基本のポジションだけではクラシックの曲はひけません。そこから拡張して、広げる・縮める・くぐる・越えるの4動作をプラスしてひく必要があるときっこ先生はおっしゃっています。いっぽうで曲が複雑になるとイメージがおいつかなくなる。それが弾けなくなる原因ともされています。音のイメージもなく、なにをするかという動作のイメージもないとなるとお手上げですね。僕がみつる式を考えたのはこうした行き詰まりを先のばしにしたいとおもったから。単音のメロディをゆっくりひくだけなら音の階名のイメージだけあればひけるのが「みつる式」。やることをシンプルしてくれると思います。

80歳のご老人がキーボードを習いたいとおっしゃったら

お年もお年ですから、あまり複雑な事はさせたくはない。音のイメージを頭の中につくっていただくのは必須ですが、それ以外のことはなるべく省略してひくこと自体を楽しんでいただきたいもの。そのときに音のイメージ(階名)以外にそれとは別の指の動作イメージをおぼえていただくのか?という話なんです。「同じ名前の音が出てきたら同じゆびで同じところを押しましょう」のほうが簡単ですよね。すでに音感があるひとなら何の指でひいても同じということは言えると思います。だからそもそもピアノ教育というのは絶対音感をみにつけていることを前提にしているところもあるのかなと思います。

あくまで僕個人にとっての必要性です

ピアノの演奏そのものは作曲を中心に考えている現在の僕にとってはtoo much。なので「自分には必要がない」という線引きをさせていただきました。「みつる式タッチタイピングピアノ」はメロディを覚えるため、大げさに言えば曲を理解するためのひきかたとして考えたもの。でもそれで現状の僕には十分なんです。コードとかほかに学ばなければならないこともありますし。「ピアノの演奏」ということをdisる気持ちはすこしもありません。もしもみなさんが本格的に「ピアノの演奏」をみにつけたいと考えた時にはきっこ先生のような良心的なスタンスの先生は真っ先に候補にすべきだと思います。

それから「なぜ第2回からはじまったの?」というはなしですが、以前の記事ですでにギターの先生ソエジマさんを紹介させていただきましたのであちらを第1回ということしたいとおもったためです。

それでは次回またお目にかかりましょう。おたのしみに。

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