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すてきなピアノえほんDXで音感をよくしよう!(中間報告)すてきなピアノえほんはなぜすてき?

とりあえず全曲の楽譜のデータ化がおわりました。一曲ずつnotion(iPad用の楽譜アプリ)でコツコツ打ち込み。入力してみるとnotion上で描かれる楽譜はすてきなピアノえほんのそれと全くおなじ。絵本の楽譜はきちんと正しいルールに則って書かれ監修されているものだという事がわかります。今回の記事では入力の作業の過程でわかったこと。そのことから音感をよくする上で大事と思われる考え方についてまとめます。すてきなピアノえほんDXはすばらしい「ピアノえほん」ですがその理由がどこにあるのかごいっしょに考えていきたいと思います。

この記事でわかること

  • すてきなピアノえほんのすばらしさ
  • 曲目からわかること
  • こどもだからこそまじめに
  • 趣味だからこそまじめに
  • 無限につながっていく
  • 作曲家の考えていたことを自分なりに
  • 天才になれなくても

すてきなピアノえほんのすばらしいところは?

音楽の本質についてはいろんな考えかたがあるとは思いますが、すてきなピアノえほんにはひとつの回答があります。そのことを大切にこの絵本はつくられている。だから僕はこの絵本にシンパシーを感じるんだ、ということに今回データ化の作業をしていて気付きました。もしもそうじゃなかったとしたらこの本を積極的にとりあげようというモチベーションはわいてこなかったでしょう。子供が喜ぶポップなものを演出することはできるし「子供が喜びそう」とおとなが感じるものを保護者に提供することもやりかたとしては可能。でも音楽に関していえば大切なのはそこじゃないですね。

みつるの考える音楽の本質

本質は音によってひとは感動できるということ。ひとを感動させるメロディを作った人が過去にいてその感動はいまも新しいひとの心のなかで再生しつづけているということ。音楽はどんなにシンプルなものでもそこにつながっていく可能性があります。「すてきなピアノえほん」はその価値を信じている。そうでなければあたらしいひと=こどものための本としてつくる意味がない。そういうメッセージを感じました。この本にはおとながひくとしても難しすぎる曲も含まれていますが、つまり音楽の価値を形として伝えるためにはどうしてもそういう曲が必要ということなのだろうと思います。譜面を出しますね。幼児がひくものじゃないことは一目で理解できると思います。ご心配はいりません。今この譜面を理解するひつようはまったくありません。このブログを読んでいっていただけばしっかりひけるようにします。そのための動画ももちろんつくります。番号を見ていただいてもわかるとおりこの曲はほぼ「ラスボス」です。これをこえれば全曲クリアはもうすぐ。じっくり時間をかけて学んでいきましょう。

こどもが相手だからこそ・趣味だからこそ

こどもというのは年齢的なことではないですね。新しくその音楽を心のなかで再生する人はだれでもです。自分をふりかえっても曲との出会いはときに衝撃的なものだったりすることもあって、そういう瞬間はだれにとってもとても大切なものだと感じます。一歩進んで曲がいいなと思って歌いたい・ひきたいと思って、でも上手く歌えない・ひけない。そういうことはよくあると思います。僕はなるべくシンプルな方法でそれを解決したいと思いました。シンプルとは言ってもどこかで行き止まりになってしまうようなものでは自由に曲をたのしみたいあなたの役には立ちません。だからここはガチで取り組む必要がある。すてきなピアノえほんDXも基本的な姿勢は同じだと思います。ただガチだからこそ無用にピアノ演奏の難しさに捉えられてしまう可能性は大というかMAX。「みつる式」と「動画」でうまく回避しながらすすんでいきましょう。

動画はたとえばこんな感じ。

すてきなピアノえほん第1回の記事はこちらです。

曲をひけるようになるということは?

作曲家が作曲したときに「なにを感じていたか」わかるということ。もちろんそれがわかっても天才作曲家のようにはなれるわけではありません。でもすこしそれに近づけるのは楽しくないですか?歌ったりひいたりすることでできるのはあなたか感動したもの「そのもの」を自分の手で再現すること。音楽についてはここが原動力であり僕は全てだとおもっています。トレーニングや訓練は職業的に必要なもの。面白いと感じるならやってもいいですが、もとより義務ではありません。おもしろくない練習曲の練習とすきな曲を覚える事。どちらが音感をよくしてくれるかはあきらかです。

天才になれなくても

そして感動を自分でも生み出したいと少しでも願ったらそれは作曲の方向に踏み出したということです。たしかにあなたは天才音楽家ではないかもしれません。でもあなたのオリジナルはほかの何処にもないもの。そして人を感動させるという無限の連鎖につながる可能性はあなたがオリ曲をつくらないかぎり生まれないものです。つまり大切なことは自分に才能があるかどうかより自分にできる範囲で最大限トライしているかどうか。いまはファン以上にプラットフォームの役割が大きいということもあります。YouTubeにMVをおすすめされたことはありませんか?このブログもGoogleやTwitterがなければ、これほど多くの方に読んでいただけていないかもしれません。つまり今後の環境では可能性はふえることはあっても減ることはありません。音楽の本質は感動。それを多くのひとに届ける可能性が増してきているという事です。ならば感動を生み出せるような音感をみにつけたいですよね。僕といっしょにじっくりと取組んでいきましょう。

PRをひとこと。

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すてきなピアノえほんDX (たまひよ楽器あそび絵本) 単行本 – 2018/3/29 税込2530円

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