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コードジェネレーターに絶対必要な機能とは?

コードジェネレーターお使いですか?楽曲制作の心強い味方。コード進行を提案してくれたりアカンパニメントを考えてくれたりするアプリです。僕の独断にはなりますがコードジェネレーターには使っていくうえで絶対に必要な機能があります。今回は僕の持っているアプリに搭載されているその機能を使ってこのブログでこれまでお話してきたコードのひきかたを再現してみました。コードジェネレーターですから「指1本でコードをおさえられるようになる」というオマケもついてきます。まだ伴奏ははじめたばかり。シンプルにやっていきましょう。

この記事でわかること

  • コードジェネレーターの機能
  • あれもできるこれもできるよりも
  • 左手のコード演奏を再現してみる
  • 昔からあるソフトのAI版
  • 個別の音源も進化
  • 来年の今頃は

楽曲制作アプリのAI化

アマチュアが困ることはまったくないですねw。問題はアプリの価格が高騰してしまいそうなことですが。それだってプロしか使わないような機能を省いてもらえばOK。それだって十二分に楽しめる。アマチュアにはすべてが驚きのアプリになるでしょう。

コードジェネレーター

編曲AIの原型としてのコードジェネレーターは作曲部門ではAIアプリに一番近いところにいるんじゃないでしょうか?曲の長さとジャンル。雰囲気を指定すると1曲全体の構成をまとめてくれるアプリ。完成度はともかくとして今年中には登場すると予測しています。

ブラックボックスにしない

そうは言ってもある程度わかっていた方があとあと絶対使えるようになります。僕もAIになるのはわかっていて勉強をつづけています。目標はAIを「使いこなせるようになる」こと。なのでみなさんもぜひこのブログでベーシックなところを共有しましょう。アプリが出るまでにがんばっておいて損はないと思います。

絶対に必要な機能

本題にもどるとコードジェネレーターに絶対必要なのは、「自分の使いたいコードフォームが完全に再現できること」です。その理由ですがコードジェネレーターの提案に基づいて音の雰囲気が決まったらあとは人間の出番だからです。いろんな理由があって使いたい音型には制約があります。楽器の音色の範囲や演奏性、いろんなことが関係してきますからまだそこはコンピュータが全てを判断できません。思い通りの音型にできないと「それじゃない」感が強くなってしまいます。場合によってはジェネレーターを使わない方がよかったという結果になりかねません。

幸いなことに

手持ちのアプリScaler2はそれがとてもかんたんにできるので気にいっています。今回も左手のコードパターンをひいてもらいました。インスタでも使っている画像ですがこんなふうにひいていきます。

ダイアトニックコード

これをコードとして入力してボタン化することができます。

コード表記はめっちゃむずかしくなっちゃってますね。でもいっさい気にしないで。中身は左からいつものようにstDm fldR strM Fldm Strf sLdm lTrfです。

鍵盤図で確認していきます。

stDm

fldR

strM

Fldm

Strf

sLdm

lTrf

ここまでは転回形で指定できました。コードを4度進行順にならべかえると曲になります。和音博士の出番ですね。曲はいつもの小さな曲です。AIが作ったみたいw。

問題はこのあと。セカンダリードミナントは音を直接指定してしまいました。

セカンダリードミナント

コード表記がすごいことになってますねw。なにもすごいことをやっているわけではないので無視していきましょう。中身はこれまでやってきたlTrifi sitrM sLdim fildR steDmですから心配いりません。鍵盤図で確認していきます。

lTrifi
sitrM
sLdim
fildR
steDm

右どなりのダイアトニックコードに解決していきます。音はこんな感じ。いつもの曲ですw。

ツーファイブ

セカンダリードミナントの手前にさらに4度前(となりの列ですね)のダイアトニックをもってこれます。順番としては2(ダイアトニック)→5(セカンダリードミナント)→1(ダイアトニック)みたいな感じ。今回 作ったコードを使って次回再度くわしくやりたいと思います。

左手コードが入力できたので

伴奏はこの調子でいけますね。テンプレートでアプリを立ち上げておけばかんたんにピアノ伴奏レベルのコードびきが楽しめます。ナイスScaler2w。次回以降もこんな感じで音を出していこうと思います。それではまた次回のブログでおめにかかりましょう!

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