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InstaComposer2追記:インストールと使いこなし

  • 2024年5月19日
  • 2024年5月20日
  • 機材

InstaComposer2ですが、意外とどのDAWでも使えるということがわかったので、ちょっと深堀していきます。売れたソフトなのかチュートリアルも豊富。内容は大きく1)インストールと、2)使いこなしにわかれます。本家からはプリセットも販売されているのですが、それが必要かどうか?ですよね。それと前段になるのですが、音楽の学び方についての面白い動画を見つけたので、ご紹介して、ぼくの現状tこれからブログでやっていくことについてもご説明したいと思います。

この記事でわかること

  • このブログの現在地
  • InstaComposer2 インスト編
  • InstaComposer2  使いこなし編

前段:一番必要なことは

めっちゃいい動画を見つけたので、ご紹介します。なんにせよ音楽をはじめるにあたって、最初に必要なものは「ある程度の音感」なんです。最初の音楽の知識(音を何と呼ぶかなど)はまさにこの音感を得るために必要なものです。そして、この「ある程度の音感」を先に身につけないで、指だけ動かす(楽器演奏の場合)とか、曲を自動生成させる(DTMの場合)とかしていると、めっちゃ遠回りをすることになります。ぼくがそうでした。

音感を得るために必要なこと

重要なことは、上の動画で指摘されている通り、いろんなチュートリアルがあるけれど、それはある程度の音感があることを前提にしているということです。これに気づかないと、めっちゃ遠回り(以下略)。ぼくは音感を身につけるにはPSS-A50がいいと思います。なぜなら自分がこれで音感がみについたからですね。使ってない機能もたくさんあるのですが、もしこれを購入してなかったらと思うと怖いです。ミニキーボードはギターよりコンパクト。そばに置いておいていつでも簡単に音が出せますし、音程も正確。音の並びも一直線で単純です。ぼくは幸いなことに音の仕組みを知りつつ同時に、音感も身につけていくことができたので、練習したという感覚はあまりなく「苦痛」ということはありませんでした。ほんとに初心者のみなさんの場合なら、「子供のためのソルフェージュ」➡「ピアノえほんの童謡」➡「耳コピ」みたいな順番で進まれるといいのでは?と思います。前二つは動画になってます。スマホのおとあてゲームはどのゲームもすべて音がランダムになるので、音感は身につかないとぼくは思います。音感というのは音の意味を感じとることだからです。ランダムなものに意味はありません。なのでゲームは練習の目的ではなく、どのくらいできるようになったかのチェック用にたまに使うといいと思います。

「ピアノえほん」もぼくが動画化中なので参考にしていただけたらと思います。

すてきなピアノえほん

一番再生されているのはこちらです。

耳コピは?

メロディ譜をもとにした、動画があれば簡単ですよね。これも整備していきたいなと思います。好きな曲を1曲でもおぼえたら、きっとめっちゃ楽しいと思います。そして、100曲覚えたら?きっと、世界がかわりますね。

作曲のスタートポイント

無から有は生まれません。これまでだって無意識に聞いた曲をなぞって、メロディを作っていたはずなんです。こうやって知識を蓄えたらいよいよアウトプット。DAWや今回ご案内するInstaComposerなどのツールはそのための着地点であり、新たなスタート地点ということになります。幸いなことに使うコードの外堀はすでにアプリの「和音博士」で埋められています。

もう一つ重要なことは

こんな風に身につけた音感や、楽曲に対するベーシックな感覚はこれからどんなにAIが進化しても古くなることなく、作曲に応用できるということです。なぜなら音の原理は物理現象に基づくもので、未来永劫変わらないからです。現環境でできることというのは「通過点」に過ぎないという考え方もあります。しかしすべてをAIまかせにするのではなく、自分の感覚をすこしでも作品に入れようと思うのなら、環境の変化とはかかわりなく、音の原理に基づいて自分がいまできることをやっておくことが必要なはずですね。

インスタコンポーザーインストール編

関連動画をご紹介していきます。CubaseとStudio One以外はかなり大変です。

全体は前回もご紹介した公式のこちら。英語ですが日本語字幕があります。

製品ページの一番下の方に、各DAW別のチュートリアル動画のダウンロードリンクがありますので、そこから関係する部分だけ動画を見ていただくこともできます。(ご紹介するリンクはそちらになります。)

InstaComposer2製品ページ

Logicは11になって内部MIDIができているのですが、上手くできませんでした。とりあえず従来の方法をご案内しておきます。

Logic Pro X (fully compatible)

FL Studio (fully compatible)

Ableton Live (fully compatible, but requires extra steps to use multi-channel output, instructions for this here)

Cubase (fully compatible except on Cubase Elements, which does not have this capability)

Studio One (fully compatible)

なお、製品ページにはProToolsをはじめ他のDAWのリンクもあります。

Liveについての動画で紹介されているサードパーティのプラグインを探してみました。プロ用なのでお高いですね

https://www.bluecataudio.com/Products/Product_PatchWork/

https://www.pluginguru.com/products/unify-standard/comment-page-3

Liveについてはこんな動画もありました。PatchWorkを使う方法です。


InstaComposerのアウトプットは電子音が得意なFLやLiveで生きるのでは?と思います。Liveは前回記事にもリンクを貼りました。試してみてまたご報告したいとおもいます。

インスタコンポーザー応用編

InstaComposer2にはこんなプリセットがあります。

メーカーページ

All In One: InstaComposer 2 Presets

ただ、それ以上に「使える」のがScaler2と組み合わせること。実はコードは手作業で移行してるだけなんですが、逆に進行は自由自在になります。


今回の目玉動画はこちらです

細かい使いこなしに関してはこちらが参考になります。

いかがだったでしょうか?

音楽理論・コード理論のなかみは、実際は音やコードの記述のしかた・ルールの話が大半だと思います。ぼくたちは自分にとっての正解はすでに「耳コピ」である程度感覚でつかんでいるので、自信をもってオリ曲の作曲に進めると思います。ジャッジのネタとなるアイディアは多くて困ることはありませんから、これからもInstaComposerの活用を考えていきたいと思います。

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