ひきつづきkey=A でやっていきますね。この記事はギター初心者の僕が実際にギターの実機を弾きながら書いているので初心者の人にはガチでためになると思います。コンセプトはなるべくかんたんに。でもなるべく音楽的にです。音楽的というと抽象的ですけど具体的には「メジャーの長音階の音階にのっとって」ということですから非常にシンプル。ギターの指板の上にdrmをはりつける。コードもdrmで考えるただそれだけのことを大げさに言っているだけです()。Verseというのは歌い出しのメロディ部分のこと。2コードですがおさえるところはどちらも3か所しかないのでマジで永遠に続けられます。ぜひひきながら鼻歌で名曲を作曲してください。
この記事でわかること
- ギターで音感をよくする一番の方法
- 何の音がなっているかな?
- 音の名前は事実上階名で呼ぶしかありません
- 実音はじつは見ればわかるのですが
- 指板全体を把握するアイディア
- td mfのブロック
- おまたせしました
ギターの一番の利点は?
オープンコードがそうですが特徴的な「形」でコードがおぼえられるというところですね。CAGEDシステムはそのことを利用していると思います。カタマリとして音をとらえることができる。3コードを覚えればたいがいの曲はひけますから伴奏用の楽器としてはこれほど実用的なものはありません。ピアノみたいに手の動きはおおきくなくてすみます。第一かさばりませんし。
ギターで音感をよくする一番の方法は?
ギターで音感をよくするならこのギターのメリットを生かさない手はないですね。ギターのコードフォームを覚えたらこんどはひとつひとつの音をひきながら何の音かdrmで歌っていきましょう。これでめちゃめちゃ音感がよくなります。最初はひいても何の音かピンとこないかもしれません。でもそれはまだそのkeyのdrmをおぼえていないからなんですね。今回の例で言えばkey=Aのdrmfsltdです。例のマトリクスを参考にして何回かkey=Aのdrmをひいてみましょう。するとコードの構成音もdrmできこえてくるようになります。まずはここをめざしていきましょう。
指板全体のdrmを把握するためのアイディア
指の届く5フレットの範囲でdrmを理解したのがこちらのマトリクスでした。それではこの中で一番ひきやすくて覚えやすい部分はどこでしょうか?
ひきやすさという点でいえば隣り合ったフレットをひいているtd とmf の部分が一番ひきやすいです。間に音がはさまっていないからです。鍵盤のほうの「みつる式」だと必ずくっついた中指薬指でひく部分になります。今回はこの部分に注目してみましょう。すると指板上にこの4音のかたまった正方形のブロックがくり返し現れる事がわかります。音階7音中の4音ですから過半数()。このブロックを追っていくだけで指板の大部分の音がわかるようになることがご理解いただけたと思います。かんたんなものをベースに理解を進めていくのが一番の早道。次の図を見て下さい。ブロックはこんなふうに続いていきます。めちゃめちゃわかりやすくないですか?
もちろんこれはマトリクスですので1・2弦にいけば右にひとつずれます。key=A の場合に具体的にどんなふうになるかを指板に示したのがこちらです。
1・2弦の部分を左にひとつもどせばきれいに元の図のとおりになります。コレで指板全体をながめてみてください。もとのブロックがくっついているところさえイメージできればそれほど記憶の負担にはならないとおもいます。
おまたせしました
Verse用のコードご紹介します。基本のオープンコードからちょっと変化させた。こちらとこちらです。
まず一つ目
次にこちら
案ずるより産むがやすし。ダイアトニックの4和音別にむずかしくなかったですね。Dmst Fldm循環してみてください。 音はのちほどアップしますね。それではまた次回のブログでおめにかかりましょう!
《追記》音できました。どうしてこうなったのかめちゃめちゃレトロw。歌もののバッキングということでご容赦ください()。