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音感をよくする動画で「歌うま」になろう「NHKのど自慢のテーマ曲」より

のど自慢。毎週たのしく見ていますが歌のうまいかた多いですね。鐘ふたつのみなさんもホントに惜しいことが多いです。歌い出しやサビの目立つところ。あとほんの数か所を乗り切ればきっと合格になったはず。音程が跳躍しているときジャンプの距離を見失うことはありませんか?。歌詞の音が同じでメロディだけ変わっていく場合もムズカシイですね。でも「音を外さない」ための よい方法があります。

この記事でわかること

  • 恥をかくのもわるくない
  • 恥をかいて学んだこと
  • あなたの歌はほとんどパーフェクト
  • あと少しをカンペキにするために必要なこと
  • 音を名前でよぶことの意味
  • 「ピアノ」を補助役に

ありがとうございます

「音感がよくなる」をコンセプトにブログの運営を始めて1か月。こ来訪いただいたみなさまにはこころより感謝申し上げます。読んでいただけるのは僕にとってのなによりのモチベーション。おかげさまで発信を続けることができています。これからも《音感をよくしたい》みなさんの役に立つようがんばります。できるだけたくさんのひとにコツをおとどけできたらいいなと願っていますのでよろしくお願いします。

のど自慢見てますか?

ここのところピアノの話が中心になっていましたが今回のテーマは「歌」。それでは動画をどうぞ。

毎週楽しみに拝見していますが歌のうまいかたがどんどん多くなっている印象です。音楽サブスクによって以前とはインプットの量が桁違いになっていることがおそらくその理由。いろいろな曲を聞けば様々な歌い方を知ることができます。その中からさらに自分の声にあった曲を見つける事ができますから、パフォーマンスはどんどん上がっていきます。バンドのみなさんは大変だと思いますが出場者の歌う曲のレパートリーは多彩になってきてますよね。自分の声の最も基本的な個性は「声の高さ」。中央をC4とすると男性はF3からG4。女性はA3からC5くらいが平均的な声の範囲と言われています。あなたの声の範囲はどのくらいですか?ちょっとアプリで計ってみます?小っちゃい広告は出ますが無料で使えるちょうどいいアプリがあります。僕の場合は平均くらいでした。画像はムリして基準音を出してみたところ。

「Tuner T1」をApp Storeで (apple.com)

音の表記についてまだのかたはこちらの記事をどうぞ。

カラオケの恥ずかしい思い出

みんなでカラオケにいくと顔色を変えてかたくなに歌わないひとがいますが気持ちはわかります。僕の甥っ子がそうですね。理由は聞いていませんがきっと二度としたくないような思いをしたんだろうと想像しています。人前では歌わないことに決めてしまうのも全然アリ。(ただ自分ひとりのときに自分の楽しみのために歌うのは別に構わないとは思うんです。)自分も同じようにとても恥ずかしい思いをした経験があります。職場の飲み会という時代を感じるシチュエーション。「めっちゃ歌の上手い後輩」がキーパーソンでした。詳細は長くなるのではぶきますが。

  • 知らない曲を人前で歌った
  • 知らない曲だったため高い音が出なかった
  • 歌えないところで自然とオクターブ下がった
  • 失笑された

いまから思うとなぜあんなことをしたのかわかりませんが知らない曲を歌った自分が悪いです。いいところを見せたいという気持ちがあったのかな?ただ好きだった後輩に笑われたくはなかったですね。

よかったこと

よかったことは自分の「声の範囲」を意識するようになったこと。その後は歌う前にキーを下げて調整することも覚えました。「知らない歌をうたう」無意味さも知りました。それから歌うことや音楽をすることに臆病なひとの気持が分かるようになりました。なんでもそうですが嫌がっていることを無理強いしてはいけません。とくに音楽はそう。大げさかもしれませんがそのひとの尊厳にかかわる問題だからです。だからこそ自分から歌いたい・たのしみたいという気持ちになったときにはできるだけお手伝いしたいという気持ちが強いです。

のど自慢のパフォーマンス

自分にはとてもできません。そのことを考えればTVの全国放送であれだけのパフォーマンスをやってのける出場者のみなさんにはリスペクトしかありません。さすが予選を勝ちぬいているみなさん。歌だけではない人間性が魅力にとんでいることは言うまでもありません。だからこそ「惜しい」という気持ちが強くなります。音感というのは単なる知識の問題が大きいと感じるからです。音感をみにつけたひとの話を聞いても「覚えた」と表現されています。覚えるためにはまずは知ること。僕が動画をつくっているのもまずは音を知ってもらうためです。音をどう呼ぶかを知れば認識できるようになります。名前をつけて繰り返し呼ぶ。何かを覚えるときの決まった手順になりますが、音の場合はそれが階名でうたうということになります。もう一度動画を見てみて下さい。

アルファベットのDo Re Miはみなさんの慣れ親しんだカタカナと大きくは違いません。最初にFiという音が出てきますがこれはFaのシャープ。こんなふうにシャープやフラットも「歌える」ようになるのでこのブログでは英米式の階名を採用しています。慣れ親しんだドレミをアップデートするつもりで動画をみていただければと思います。詳細はさきほどご紹介した記事にありますが

  • シャープやフラットも全部「歌える」。12音17種類をすべて区別して歌うことができる
  • Do Re Mi Fa So La Tiと表記
  • そのため レはRe「ウェ」 シはTi「ティ」となる
  • 子音がiに変化するとシャープ eに変化するとフラット(ReだけRaに変化)

というところがポイントです。音を呼べるようにするのは歌うため。あなたのすきなどんな曲もこの階名なら歌うことができます。そして繰り返し歌うことで覚えることができます。今回ののど自慢のテーマ。一番高い音はF5ですので男性はkey=Cのまま1オクターブ下げて、女性は半音5つさげてkey=Gで歌うといいと思います。こんなふうに階名はキーがかわっても同じ曲ならそのまま変わりません。曲の高さを自由に変えられますから自分の声にアジャストするという目的にもピッタリですね。Doは鍵盤のどこからでもスタートすることができます。

「みつる式」が歌をサポート

メロディをおぼえるために階名をひく目的で僕が考えたのが4本のゆびだけでひける「みつる式タッチタイプピアノ」のひきかたです。今回は歌の話でしたので登場は最後になりましたが、鍵盤を使って歌を覚えるときにはこの方法をおすすめします。メリットは

  • キーボードを使えば正確な音程をとれるが、「みつる」式なら階名をおぼえる=ひくなのでラクにメロディを追いかけられる。
  • 階名を記憶するときに指の動きで記憶を強化してくれる

同じ階名に対して「いつも同じ指」をつかうことで実現しています。くわしくはこちらの記事をどうぞ。

「歌をうまく歌う」のに理想の音感をよくするアプリ

このブログは音感をよくするために階名でのメロディの把握を主眼にしていますので、音程の上下がみやすいシンセシアというアプリで曲を動画化して解説しています。シンセシアは実音の表現にはピアノの鍵盤を使用していますのでメロディの高低は一目でわかりやすいと思います。いっぽうで歌についてはカラオケのソフトが発達していて歌唱情報を多く盛り込める横スクロールの画面が一般的ですね。これは音楽をつくるためのDAWアプリのほとんどが採用している方法でもあります。カラオケアプリについても少し研究して理想の表現を考えたいと思います。今後のみつるの音感がよくなるブログにもご期待下さい。

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