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AIの基本的な使い方-どういう人が使いこなせるか?

基本的にはロボットなので人間のやるべきでない退屈な作業やつらい作業をやってもらうというのがベーシックなつかいかた。シンプルに人間を幸福にするためにつくられているのがAIなんです。そのへんがちょっとわかってきたので使いこなす方法というのも少し見えてきました。この記事でまとめてみたいと思います。

この記事でわかること

  • 「仕事」に対する考え方
  • 人間のやるべきこと
  • AIをどんなふうに使ったらいいか

あとで動画をご紹介します

内容ですが基本的には自分の考えというよりは動画で教えてもらったことです。もちろん自分の経験に照らし合わせて納得できたのでみなさんに共有しています。つまり僕個人の考えというより「有識者の意見」。安心してお読みください。いい内容の動画を見てもまとめておかないと忘れてしまう。それでは時間ももったいないですよね(笑)。この記事はそのために書いています。

AIは人間のためのもの

基本的にはChatGPTは人間を幸福にするために作られています。「ウェルビーイング」というコンセプトがありますが人間のそれを増進するというのがひとつの目的です。ChatGPTと会話していてこの言葉が出てきたので教えてもらいました。

ウェルビーイングのコンセプトとAI

みつる:ウェルビーイングの概念を教えてください
ChatGTP:ウェルビーイング(well-being)とは、身体的、精神的、社会的、経済的な健康と幸福感の状態を指します。具体的には、健康な身体、精神的な充実感、社会的な繋がりや支援、生活に必要な基本的な物資や経済的な安定、自己実現や意義のある活動など、個人が豊かで幸せな人生を送るために必要な様々な要素を含みます。

ウェルビーイングの概念は、単に病気を予防することだけでなく、ポジティブな健康状態や幸福感を促進することに重点が置かれます。つまり、身体的な健康状態を維持するだけでなく、個人が生きがいや目的を持って過ごし、社会的なつながりを持つことが重要であるとされます。

ウェルビーイングの概念は、個人の生活や健康を促進するだけでなく、企業や社会全体の健康や幸福を追求するためにも重要な考え方となっています。企業や政策メーカーは、ウェルビーイングを促進する取り組みをすることで、従業員の生産性や幸福感を向上させ、社会全体の健康と幸福を促進することができます。

みつる:ChatGPTが目指している大きな柱ですね。
ChatGTP:はい、正解です。OpenAI社が開発したChatGPTは、自然言語処理の分野で最先端の技術を持つ大規模な言語モデルです。ChatGPTの開発は、より良いコミュニケーションを可能にすること、人間の生活や仕事をより良くすることを目指しています。これらの目標は、個人や企業、そして社会全体のウェルビーイングを向上させることにつながると考えられています。

AIで仕事がなくなる

企業同士は競争している訳ですから同じことが低コストでできるならそっちを使いますよね。いちばんコストがかかるのは人間を雇用することなので企業はAIやロボットにできる仕事はどんどん代替していきます。みなさんの手取りのおおむね2~3倍を企業は負担していますからしかたありません。仕事を奪われる側からしてみればたまったものではない。つらくてもいいから生活のために同じ仕事を続けたい。でもそれはムリなんですね。従業員を大切にする会社があったとしても会社自体が競争に負けてつぶれてしまっては元も子もありません。こう考えてあきらめるしかありません。その仕事。もともと人間がやる必要のないことだったんだと。地球全体が人類にとって便利なほう快適なほうに変化していく流れはかわりません。

AIの利用法

どんな仕事がこれからもとめられるか?については別に未来予測動画を見ていただくこととしてここではAIを有効利用する方法について考えたいと思います。たくさんの文献を読み込んで有用そうなことをピックアップする。そんな退屈なことだれもやりたくないですよねw。ChatGPTはそれを人類のウェルビーイングのためにかわりにやってくれているわけです。なら結果を利用すればいい。どんな風につかえるのか?それも聞いてみればいいんです。なにが回答できるのか?試してみればいい。ChatGPTは目的をもってつくられていますが自身の意思をもっているわけではありません。このほうが「望ましいと考えられている」ということを知識として知っているだけです。あなたの課題はあなたにしかわかりません。あなたが問題と感じる社会課題もあなたにしかわかりません。ChatGPTは問題の存在にすら気づいていないかもしれない。人知のおよぶ範囲のことしか答えられないとChatGPTは言ってます。だから答えられないのは答えが出ていない問題だけではありません。これまでだれも問題と考えてこなかったこと。文献になっていないことは「知らない」のです。答えられない事は逆にブルーオーシャンかもしれませんw。課題を発見してそれを解決する方法を見つけたたらあなたは全人類のウェルビーイングに貢献できるかもしれないんですから。それこそ価値ある《創造的》なことじゃありませんか?AIから全人類にとって有益な回答を引き出せる『AI使い』。あなたが目指すべきなのはそれですね。

「課題を解決する」

音がわからない。キーホードがひけない。そうした問題は「みつる式タッチタイピングピアノ」で解決と思いましたがそう簡単でもないですね。普及させること自体課題ということに気づきました。音楽的なことは物理現象ですから未来永劫かわりません。なので気長にいきたいと思います。普及方法こそChatGPTにどうしたらいいか聞いた方がいい課題ですよね(笑)。ピアノがひけないことを「課題」としてひけるようにする事。みなさんにとっても「課題」であるこのことをだれでもできるように解決すること。それが僕のミッションだとしたらAIはそのミッション遂行のアシスタントということになります。もちろんアシスタントと言っても僕より知識ははるかに上なんですが。

「独創性を手助けする」

何がこれまでなかったか?ということもAIを使えばはっきりするので新しいものが生み出される可能性も高くなります。文明の進化ということで言えば明確に加速していきますね。AI単独で加速させるジャンルもあると思いますがそれはたぶんコンピュータサイエンスと無縁な自分とは関係ない分野。僕は自分なりにAIと二人三脚で面白いものを作っていきたいですね。それではまた次のブログでお目にかかりましょう!

動画のご紹介

1本目はフューチャリスト友村さんのChatGPT解説動画です。消える職業という刺激的な動画もあってそちらもおすすめです。

2本めはエンジニアFrieve-A(フリーブエー)さんの動画 テクノロジーの進歩で便利になることを妨げている考え方( 「呪い」とおっしゃってますが)について。もともとフリーのマインドマップをさがしていてお見掛けしたのですが、そちらの解説動画でされていた「ブレストではなぜよいアイディアが出ないのか?」という話もおもしろかったです。AIとの対話はセルフブレストのひとつの理想形かもしれません。

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