きのうの続きなんですがなんと一日で以前の作業環境を再構築できました。エディタめっちゃ使いやすいですよ。12keyでうたうのはHARUKAさんにお願いしましたがずっと聞いていたくなるような良い歌声。今後の練習曲の音源の制作がはかどりそうです。今回は僕が見つけたVOCALOID6の魅力についてお話していこうと思います。
この記事でわかること
- どこがいい?
- 安定性と包容力
- 音楽的であること
楽器メーカーのプラグイン
当ブログでは音感のよくなるAI歌唱合成プログラムというタイトルでいくつか記事をアップさせていただいています。性能の向上進化は目覚ましいものがあって、いつも驚きつつのご紹介なのですが「音感のよくなる」と言えば楽器メーカー。その仕上がりは一味違います。4オクターブ+アルファで破綻しない表現というのは楽器発想。さまざまな楽器をつくっているメーカーならではと感じます。VOCALOIDもそのひとつ。声をモチーフにしたシンセサイザーと考えた方がわかりやすいですね。
音楽的な正しさ
音感がよくなると次第にわかってくる音楽的な意味での「正解」。楽器だけでなくソフトウェアにも理想が込められていると感じるのは僕自身の音感がすこしよくなってきていろいろ理解できるようになってきたからだと思います。ピッチの正確さや声の安定感はユーザーからすると使いやすさや安心感につながりますね。
演奏するように使うのがベスト
許容範囲のひろいシンセサイザー的な表現力をもっていますのでダイナミックに使うのがベスト。理想はライブ感をもりこむこと。緻密な表現ができないわけではありませんがその外側にある可能性に目を向けないのはちょっともったいないですね。必ずしも歌唱の範囲にとどまる必要がないのがVOCALOIDのよいところです。
バリエーションは使いきれない?
多言語対応の8人体制ですのでやれることはたくさん。ありすぎるくらいですね。今回構築した環境もからめていろいろ研究していきたいと思います。楽しんでいる様子がお伝えできたらいいですね。ずっと作業をしていましたのでさすがにちょっと眠くなってきましたw。また次回のブログでお目にかかりましょう!