このサイトはアフィリエイト広告・Googleアドセンス広告を掲載しています

5度インターバルの一番かんたんな覚え方

もちろん一番かんたんな方法はdrmでおぼえてしまう事なんですが、実はピアノに関してはもう12keyでおさえられるようになっています。なぜかというと基本的な5度はダイアトニックコードの構成音に全部含まれているからです。つまり、あとはそれを階名でよべるようになればいいだけですね。そこで今回はコードをおさえる左手用に譜面を作ってみました。例によってkeyCのみですが、drmがわかればすべてのkeyで同様です。

この記事でわかること

  • 5度インターバルの階名
  • 左手のひきかた

こんなかんじになりました

コードをおさえながら、ルートのdrmで歌うのには慣れていただいていると思うので、ルート、5度の順で歌う形になります。コード構成音ですでにおさえている音ですから、2・3回くりかえせば、すぐにおぼえてしまうと思います。

ダイアトニックコードがこれからのかたは、こちらの記事をご参照ください。

ダイアトニックコードは右カラムにカテゴリもありますので、適宜ご参照いただければと思います。ぼくの踏んでいった手順がそのまま残してあります。時系列でみていただくと、12keyでおさえられるようになると思います。

楽譜に抵抗のある方のために先日、記事を書きました。よろしければご参照ください。

いかがだったでしょうか?

これで、これまでカタマリで覚えていたコードを構成音に分解して理解する段階に入りました。とはいっても目新しいことは特になにもありません。曲の中に登場する基本的な5度インターバルについては以上で網羅されています。今回黒鍵スタートの5度は後回しにしていますが頻度は少ないので、まずは基本コードの5度をスムースに階名と音高で想起できるようになればOKだと思います。すでに指の感覚としてはなじんでいますので、定着もやさしいのではないでしょうか?メロディのなかでは5度の跳躍はあまり出てこないような気がします。それに対し、ダイアトニックコードにはもれなくついてきます()ので、右手用の練習曲をあらたに作るより、左手でおぼえたほうがはるかにシンプル&実用的と感じました。それではまた、次回のブログでおめにかかりましょう。

広告
最新情報をチェックしよう!