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SOUNDRAWが禁止する「Lofiガール系の動画」とは?

またまたなんのことやらのタイトルで申し訳ありません。このブログは自分の調べたこと・分かったことについて記事をかかせていただいていますがときどきリアルタイムでのメモになります。ライブと思ってみて頂けると幸いです。順を追ってご説明すると、AI+音楽で検索していて面白い作曲サービスを発見。そこを経由してさらに面白い楽曲ジャンルに出会えたという流れ。それではご紹介していきたいと思います。

この記事でわかること

  • SOUNDRAWとは?
  • Lofiガール系とは
  • Lofiヒップボップのルーツとは? 

前回の記事でご紹介しなかった自動作曲

BGM用途だからと軽く考えていたわけではないのですが、実際にサンプルを聞いて音楽的な完成度の高さに感銘を受けました。実際これなら動画やサイトのBGMにばっちり使えそうですね。TOPページにもいくつもサンプル曲がありますのでぜひ聞いてみて下さい。クリーンリンクです。

SOUNDRAW( 日本語ページ)

AIによる自動作曲とのことですがサンプルを聞いていただいてわかるように、リズム・ベース・コード・メロディははじめから一体できれいなアンサンブルに編曲されているので元となる楽曲自体は音楽のことがわかっている人が作っていると思います。商用BGMですので不協和なアボイドノート出まくりで曲の方が目立ってしまっては困るわけですw。一般的なAI作曲だとそんなことは珍しくないと思いますがこのサービスなら心配はいらなさそうです。それと条件を指定して生成できる(候補を選べる)ようになっているので自分のコンテンツにあったものがすぐに手に入ります。

例えばBusy&Franticな雰囲気でMotivational&Inspriringなテーマ長さは1分みたいな指定ができます。それと曲のジャンルですね。指定しなかったのですができあがったこの曲はHouse , Electro&Danceでした。このリンクできけますでしょうか。

https://soundraw.io/edit_music?m=643bd56a62bc9c0018f70107

僕みたいに修行中の人間からすると雰囲気・テーマ・ジャンルのお題で曲が作れちゃうのはすごいしめちゃめちゃ参考になります。作曲に興味のある人はぜひ一回のぞいてみるといいサービスだと思います。曲は洋楽っぽいしジャンルとかテーマとかが英語表記になっていてあたかも海外発のサービスのように見えますが実は日本発のようですね。そういう意味でも安心感があると思います。

それから楽曲メインで使う場合は60%(主要な部分はオリジナルという趣旨だと思います)ボーカルや自前の音源を追加して「オリ曲」にしてからという制限がつきます。ただそうすればスポティファイのような配信サービスへの登録や販売とかもできるようです。ただコンテンツID登録はできないということなのでこれはSOUNDRAWは著作権は放棄はしてないということですよね。それだとな~と思われる方も多そうですね。現実問題大ヒットしたらどうするんでしょう。シンガーのもっている運やタレントもないとヒットにはならないわけですから。著作権はヒットさせた人のもの&ヒットしたら売り上げた収益のうちからパーセントで回収みたいな海外の素材サイトにあるやりかたにしておいた方が僕はフェアな気がします。まあ著作権を主張して当然なだけSOUNDRAWの曲の完成度が高いということでもあるんですが。話がもどりますがこういう楽曲が自動でつくれるというのが今後のAIDAWのボーダーラインになってくるんじゃないかと思います。

Lofiガール系の動画

ようやく話がここまできましたw。SOUNDRAWがFAQの中で禁止事項として明記している3つの中にこれがあって「なんじゃこりゃ」となったわけです。ジャンルですらないですよねw。明示しなければいけない理由が何なのかそのへんはよくわかりませんがどんな曲なのか聞いてみたいと思ったんてす。でこちらですね。YouTubeチャンネル名だったというわけw。

https://www.youtube.com/channel/UCSJ4gkVC6NrvII8umztf0Ow

動画はこちらになります。《追記》ちょうどいま誤削除中なんですね。復活したらまた差し替えます。

https://www.youtube.com/watch?v=jfKfPfyJRdk

登録者1000万人超え!めっちゃ人気ですね。

チルアウトの源流

チルアウト系の音楽の源流は?という話なのですが聞いた話でご紹介しておきます。1990年代にさかのぼるようですね。

源流その1 Buddha Bar

テキストはWikiです。僕のほうでChatGPTに訳してもらいました。

ブッダバー コンピレーションアルバム

ブッダバーのコンピレーションアルバムは、レストラン経営者レイモンド・ヴィサンとDJ兼インテリアデザイナーのクロード・シャル[1]によってフランスのパリで設立されたブッダバー・バー、レストラン、ホテルのフランチャイズから発行される、幅広く評価されている一連のコンピレーションアルバムです。設立後、ブッダバーは「外国人のヤッピー層や裕福な観光客にとっての指標となった」[1]とされ、「数多くの模倣者を生み出した」[2]と言われており、DJが選ぶエクレクティックでアバンギャルドな音楽のおかげで一部人気を博しています。ブッダバーは、ジョージ・ファイブ・レコードからリリースされたブッダバーのブランド名で、ラウンジやチルアウト音楽、ワールドミュージックの人気コンピレーションを発行することで国際的に知られるようになりました。ブッダバーは1999年からコンピレーションを発行し始め、「その禅のラウンジミュージックCDで名を上げ、特に観光客に大ヒットしている」[3]。

2001年、ビルボード誌の批評家は、このコンピレーションを年間の「トップ10」音楽イベントに選び、クロード・シャルについて「フランスのポップとダンスミュージックの伝説的なマスターが、この一連のミックスコンピレーションでグローバルなチルアウトコミュニティの注目を集めた」とし、結論として「ブッダバーはフランスでの良いレストランだけでなく、過去数年間でフランスから生まれた最も優れた音楽実験のひとつ」と述べました[4]。一方で、オックスフォード・ハンドブック・オブ・ミュージック・リバイバルは、ブッダバーのコレクションの音楽を「認識できるオリジナル要素も明確に識別できる新しい構造もない、ムザクに近いミックス」と評しています[5]。別の論評家は次のように書いています。

シャルは1993年にパートナーシップを解消し、パリに戻り、国際的に評価されているブッダバーをオープンしました。…カフェ・デル・マーと同様に、ブッダバーも「ラウンジ」や「ワールド」ミュージックをフィーチャーしたCDコンピレーションをリリースし、この成功事例は、第三世界のアートの商品化に伴う著しい格差を示唆しています。例えば、パキスタンの歌手ヌスラット・アリ・カーンのカセットテープはインドで約1ドルで販売されていますが、豪華なブッダバーCDでリミックスされた同じ曲は、西洋では約50ドルで販売されています[1]。

シャルは最初の2枚のブッダバーのアルバムを編集・制作しました。その後のシリーズは、DJラヴィン、サム・ポパット、デヴィッド・ヴィサン(ブッダバー創設者レイモンド・ヴィサンの息子)など、異なるDJたちが担当しています[6]。ブッダバーはまた、そのアルバムのためにオリジナル曲「ブッダバー・ネイチャー」と「ブッダバー・オーシャン」をリリースしており、これらの曲は、ブッダバー2の「アモール・アモール」の作曲者であるアルノ・エリアスとアマナスカが作曲・プロデュースしました。このリリースには、アラン・ブーグラン=デュブール監督による自然と海の映像が収録されたDVDが付いていました。

源流その2 Café del Mar

https://www.youtube.com/channel/UCha0QKR45iw7FCUQ3-1PnhQ

Café del Mar (スペイン語:[kaˈfe ðel ˈmaɾ]、カタルーニャ語:[kəˈfe ðəl ˈma];「海のカフェ」) は、1980年に設立された[1]、イビサ島のサン・アントニ・デ・ポルトマニにあるバーです。1999年には、チルアウトCDのシリーズで知られるレコードレーベル「Café del Mar Music」を設立しました[2]。

現在、Café del Marはイビサのバーと、世界各地に11のバーを持つブランドです。これには、マルタも含まれます[3][4]。

DJホセ・パディージャは、1991年からCafe del Marで始まった彼のサンセットセットで有名になりました。パディージャは2020年10月22日に大腸がんのために亡くなりました[5]。彼は

その独特な音楽スタイルで知られ、Café del Marの夕日をバックにした演奏で多くの人々を魅了しました。彼の音楽は、リラックスした雰囲気と美しい景色が融合する、まさにCafé del Marの象徴とも言えるものでした。

彼の業績を称え、Café del Marは今でも世界中の音楽愛好家や観光客に愛され続けています。サンセットタイムには、美しい景色を楽しみながらチルアウトやアンビエント音楽に耳を傾ける人々で賑わいます。この素晴らしい経験は、Café del Marの伝説を世界に広めることに一役買っています。

現在、Café del Marはイビサ島だけでなく、世界中にその名を知らしめており、そのブランド力はますます強まっています。それぞれの場所で独自の雰囲気を持ちながらも、Café del Marの特徴であるリラックスした空間と美しい景色を提供し続けています。これからも、Café del Marは音楽、景色、そして人々が織り成す魅力的な空間として、世界中の人々に愛され続けることでしょう。

Café del Mar Music 関連記事:Café del Mar コンピレーションのリスト

Café del Mar Musicは、バレアリック・アンビエントやイージーリスニング音楽をリリースしています。カフェで流れる音楽のコレクションは、1980年代後半にまずカセットで販売されました[出典が必要]。おおよそ1994年頃から、さまざまなレーベルによってCafé del MarのコンピレーションCDがリリースされています。1999年には、カフェのオーナーがCafé del Mar Musicレーベルを設立しました[7]。2017年4月現在、メインのコンピレーションシリーズの合計22巻が出版されています[8]。

Café Del Marでは、DJのフィル・ミソン、ジム・ブリーズ、クリス・ココが2012年に3 Balearosとしていくつかの曲をレコーディングしました[9][10]。その中には、有名なシングル「Summer breezin’」も含まれています。

いかがだったでしょうか

ひととき旅行気分が味わえましたねw。チルアウト系は付随する情報がめっちゃ大事ということがわかります。ブランド化することが必要とも言えますがLofi Girlはみごとにハマっていると思います。それではまた次回のブログでお目にかかりましょう!

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