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本番で失敗しないためにみるべき動画

めっちゃよい動画を発見したのでご紹介します。途中にでてくる「よい練習とわるい練習の違い」を示した図が超秀逸。本番で成功するためのプロセスが完全に図解されています。が、これってどんな曲でも「ひけるようになる」過程はまったくいっしょなんです。「多くのひとが『間違えるほう』を練習する」というはなし。僕もこのブログでお伝えしたと思うのですが同じことをおっしゃってます。本番をひかえていらっしゃるかた。この動画の内容を実践してください。対策アプリも見つけてきました。これでもうあなたも本番がこわくなくなります。

この動画でわかること

  • プロもそういっている
  • よい練習とわるい練習のちがい
  • 間違えを練習しない
  • 僕が「みつる式タッチタイプピアノ」を考えたのは
  • おすすめメトロノーム(無料)

こちらの動画になります


ファゴット奏者の井上俊次さんの動画です。ファゴットの先生ですね。ぜひ全部見て下さい。

注目はこちらの図です。これは絶対理解しておいたほうがいいと感じました。よい練習とわるい練習のちがいを示しています。

動画で話されていることの内容は要約するとこんな感じです。

– 練習する際に、必ず意識してほしい最も大切なことを一つだけお伝えしたいと思います。
– 練習とは、成功体験を積み上げて貯金することです。できるだけ多くの成功体験を積み上げていくことで、初めて練習の意味があるんです。
– 多くの人がやってしまう危険な練習が馴染んできた頃に無意識でテンポを上げてしまい、間違い体験を増やしてしまうことです。
– 良い練習では譜面を読み始めた最初の方は間違いが多いですが、間違いをしないようにテンポを落として練習していくことで最終的には練習中にもほとんど間違いなくなっていく様子がわかります。(図の説明)
– メトロノームを使うと演奏クオリティが全く違ってきます。繰り返しに飽きてテンポを上げてしまうのを阻止してくれるメトロノームは練習の最大の武器。間違えたらひと目盛り遅くして練習します。
– 間違いをやらかしたことに気がついたら、すぐに間違った箇所に鉛筆で印をつけてください。そこからあなたの上達がスタートします。時間の無い場合は間違えたところだけ練習しても効果的。
– ゆっくり練習を大切にすることで成功体験の積み上げができ、上達に繋がります。プロの奏者も本番前曲のむずかしいところをゆっくり練習しています。
-練習は裏切りません。成功体験を積み重ねておけば本番であがって記憶が飛んでもなぜか勝手にからだが動いて正しくひくことができます。

僕が「みつる式」を考えたのは

プロがこうおっしゃっているのはすごくこころ強いです。というのも僕がみつる式を考えたのはこの「まちがいを練習すること」をやめるためだったからです。そのあたりのリアルタイムの経過はこちらの記事に詳しいです。僕もこどものころに井上さんに出会いたかったですね。

練習はなんのため

練習とはこのブログの直近の知見では「頭の中にバーチャルに音楽を流してそれにあわせてひけるようにする」ためのものです。メトロノームによるテンポキープはこの頭の中に流す音楽の構築に役立つものと想像されます。詳細についてはこちらの記事をごらんになってください。

メトロノーム無料のいいのがありました

見た目も音もリアルでテンポの刻みも井上さんの言うようにとびとびでカチカチと変えられます(おもりの部分本物みたいにスライドできます。)このとびとびの数字。練習効率と関係しているとは知りませんでした。

https://apps.apple.com/jp/app/id1471121524

ファゴット興味が出てきました

自分が演奏することは一生ないと思いますがちょっと興味がわきました。DTMerなので音源は絶対持っているとおもいますw。ライブも当分機会はないと思いますがこれでもし演奏することになってもこわくなくなりましたね。それではまた次回のブログでおめにかかりましょう!

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