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音楽の疑問を解決する最良の方法

  • 2023年6月27日
  • 2023年6月27日
  • DAW

雑多に自分がわかったことをライブ感覚で次々にメモしていっているのがこのブログ。2023年6月末の今の段階では始めてまだ1年も経っていませんのでまだまだ読者のみなさんに完全な「習得法」といったかたちでは全体像をお届けできていません。その点はたいへん申し訳なく思っていますがゼロの状態から誰にも忖度することなく「自分にとって最良」の方法を模索しながらここまで来ることができたのはよかったと思います。アマチュアの思い付きなど無意味と思われる方もいらっしゃると思います。しかし僕のひきかたのコンセプトはグーグル検索でもビング検索でも「ピアノ ホームポジション」で検索していただければ1ページ目に載っています。まったく無価値なものだったとしたらそんなことがおきるでしょうか?たしかに検索エンジンの評価が常に正しいとは限りません。なかには広告もあるでしょう。しかし僕のやりかたに一定程度の「合理性がある」ことの証明にはなっているのではないでしょうか?僕は検索エンジンにはまったく広告費を払っていません。掲載は純粋に検索エンジン側の判断だからです。

この記事でわかること

  • 音楽についての疑問
  • 僕の考える解決方法

音楽についての根本的な疑問

音楽をやりたいと思う動機はさまざまありますが音楽に関する疑問にはいくつか根本的なものがあると思います。音楽をわかりたいと思うのはなぜなのか?なぜ楽器を演奏したいと思うのか?そのためにはどうすればいいのか?あのひとにはできて自分にはできないのはなぜなのか?音楽には才能が必要?自分の経験から言うのですが音楽との接し方の筋道をまちがえると時間とお金をむだにしてイヤな経験だけをすることになります。そしてそのイヤな経験がほんとうは好きな音楽と自分との間に余計な壁をつくってしまう。これってまったくしなくてよかった回り道ですよね。

なぜ人は音楽が好きなのか

スポーツに例えてみましょう。僕たちがスポーツに望んでいるのはどんなことでしょうか?僕たちが体を動かすことが好きなのは体を動かすと心地よくなれるから。音楽もまったくいっしょです。音楽をきくと心地よくなる。それが人種や言語を越えて人間が音楽を好んでいる理由です。

人が音楽する動機

心地いいだけでなく時には感動する。自分の心が動かされた理由。知りたくなりますよね。音楽好きの人が音楽のことを知りたくなるのはごく当然のこと。また感動する音楽に巡り合いたいという欲も出てきます。そして音楽好きの人の多くが自ら音のしくみを学んだり楽器をひいたりしたいと考えます。

音楽を自分で演奏する理由

人に聞かせる目的がなくても自分で演奏することは楽しい。それは感じた心地よさや感動を自分で再現することだからです。演奏できればいつでもその感動が再現できる。耳に残って離れない曲をつい口ずさんでしまうのは。その心地よさをまだ味わいたいと思っている自分がどこかにいるから。楽器をひきたいと思うのも自分でその感動をより深いものにしたいという気持ちがあるから。聞き手は第一にまず「自分」です。

音楽をプレゼントする

気に入った音楽はだれかに紹介したくなりませんか?それは感動を分け合いたいと思うから。共感してもらうことができたらうれしい。それは自分の感動をおなじように感じてもらうことでもあり、自分という人間を知ってもらうことでもあるからです。

音楽をアプリで再現する

プラモデルのような模型は作ること自体が楽しいですよね。音楽もまったくそれと同じ。原曲をマネてそっくりにつくることをコピーと言いますがPCで音楽をつくるツールのそろっている今ならそんなことも可能です。コピーできればその楽曲のことはすみずみまでわかる。複雑な精密機械を分解するような楽しさといったらいいでしょうか?感動の仕組がわかればより一層感動も深くなります。

音楽をソフトでつくる

自分で楽しむ。自分が一番最初の聞き手になる。このことの先にあるのが作曲です。音楽をコピーすることと同様に誰に聞かせる目的がなくても作曲はそれ自体楽しい。模型を組み立てる楽しさはコピーの時とまったく同じだからです。ただし今回は模型のもととなるパーツは自分で選んだり考えたりしたもの。こういうものはこんなふうに聞こえるんだと、ひとつひとつ確認していく作業が必要ですがそれすら楽しい。なぜならそうしたちいさな知識が増えるほど音楽はより楽しく豊かなものとして味わうことができるようになるからです。

音楽の楽しみ方

そのひとなりの音楽の楽しみ方があるということ。イメージしていただけましたでしょうか?弾き語りで歌うということや仲間とバンド演奏することももちろん楽しい。ここまでだったらどなたがどんなやり方をしたってかまわない。そのひとなりのやり方で音楽の楽しみ方は自由なはずです。

音楽の「正しい」学び方とは

ここで結論になりますがつまり「音楽の疑問を解決する方法」は楽しみながらやってみる、ことなのです。だれかにとっての「正しい」が自分にあてはまるとはかぎりません。また結局自分で体得したものしか自分の音楽には使えるようにはなりません。なのでだれかにこれが正しいやり方ですと言われたとしても参考にするかどうかはあなた次第。場合によっては一切無視で構わないのです。アドバイスは基本的に必要ありません。なぜならこちらは自分の楽しみのためにやっているだけであって客観的な意見など求めてはいないからです。

音楽がむずかしい場合

音楽がむずかしい場合ですが僕は二通りのケースがあると思います。ひとつは「正しい」指導をうけたがそれが本物の音楽家・演奏者になるための指導だった場合です。もう一度スポーツのたとえを出しますがもしもスポーツをするすべてのひとが「オリンピックを目指さなければいけない」としたらどうなるでしょうか?スポーツの敷居はとてつもなく高くなってしまうのではないでしょうか?オリンピックに出られるのはごく一部のひと。音楽も同じ事が言えて演奏が人を感動させるのは一部のひと。しかしこれは先ほどから言っているだれもが自分なりに音楽を楽しんでいいということとまったく矛盾しません。演奏家を目指していない以上自分にできない指導からは早々に離脱して自分に「楽しめる」方法を見つければいいだけだからです。

打ち込みの音楽のむずかしさ

もうひとつの音楽がむずかしいケースはコンピュータ・ミュージックの例が分かりやすいと思います。理論書だけを読んで音楽を理解しようとすることもこれに似ています。つまり自分で音をアウトプットしないでやる音楽の難しさです。音楽を楽しむにはまず音を経験すること。その中には自分で出す楽器の音や声も含まれています。以前の自分が経験したことですがたしかに楽器が演奏できなくても曲はつくれます。しかしDAWはもともとテープレコーダー。演奏を記録する能力しかもっていません。DAWに自分が入力した音を聞くだけでは経験値があがらず上達に時間がかかってしまいます。またMIDIキーボードを使ってDAWを操作していても出している音が自分でわかっていないために音を覚えられず効率があがりません。たとえば音が衝突したときの修正。聞いてすぐわかるのと画面上で探さないと見つけられないのとでは比べてみてどうでしょうか?自分で演奏のことがすこしでもわかっていれば修正はとてもかんたんになります。

音楽の疑問の解決の方法

先ほどの結論に付け加えるなら「必要なことをピックアップしながら自分でやってみること」が一番の手がかりです。僕がこのブログでみなさんと共有したいと思っているのはそれに役立てるための方法。ですから自分でうまくいったものをご紹介しています。たとえばピアノの鍵盤はこうひけばうまくひけます・おぼえられますといったことです。ここまで読んでいただいたかたにはわかっていただける思うのですが決してそれが「正しい」からいっているわけではありません。またそれを覚えないとひけるようにはならないということでもありません。少なくともこれ以外の方法では自分はなにもわかるようにならなかったというだけ。ブログはつまづいているみなさんの疑問の解決に少しでもお役に立てているでしょうか。

音楽の疑問の解決法のまとめ

・音楽の疑問の解決法は楽しみながらやってみること。

・音楽をやってみるために自分に必要だったことをご紹介していきます。

それではまた次回のブログでお目にかかりましょう!

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