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すべてのギタープレーヤーにおすすめ。夢のようなアプリがあの「フェンダー」から(しかも無料)

  • 2022年11月22日
  • 2022年11月23日
  • 機材

このアプリが無料というのはかなりクレイジー。というのも専用ソフトが必要だったギターの記譜が可能になっているから。楽器を選ぶとそれにカスタマイズされた環境でアプリが立ち上がります。たとえばアコギなら高音部譜表とタブ譜の組み合わせ。しかも双方向に完全にリンクして動きます。なぜこんなバカなことになっているのか?「とあること」があったわけですがそれからたった1年での成果がAndroidからiOSはもちろんWinPC Macまで「動かないデバイスのない」このマルチプラットフォームのアプリ。というわけ。波にのるフェンダー。新世代の音楽制作環境をドミネートする気満々ですね。そんな意欲的なメーカーのアプリ使ってみないのは逆にリスクじゃありませんか?なにしろ無料なんですから。

この記事でわかること

  • そんなレベルではなかったアプリの実力
  • ギター弾きのための「プラットフォーム」に進化
  • ギターはネットと親和性が高い?
  • フェンダーユーザーのみなさんの声は大
  • フェンダーのDAWに期待しましょう

夢のようなアプリとは

そのアプリとはNothion Mobile(ノーション・モバイル)。

入手先はこちらになります。(日本語のメーカーページはまだないそうです。行先の各サイトはもちろん日本語で大丈夫。)

Notion Mobile | PreSonus

その記事もう書いたじゃんといわれそうですが実は前回記事を書いたときはまったくその機能を分かっていませんでした。そして背後の(笑)フェンダーの存在も。

そのときは入力に指板が使えるんだ。前と同じだな~みたいに思ってただけ。ところがそんなレベルじゃなかった。ポイントは初期設定で楽器として「ギター」を指定することでした。

ダイアトニックコードトーンアルペジオ

前回ソエジマさんの動画いいな~と思ってご紹介しました。そのときどこをおさえているかわからなかったので作図しました。そのときの記事はこちら。

自慢ではありませんが僕はボカロP。DAWはともかくギターにくわしくありません。タブ譜って「そのため」にあるものだったんですね。音源にアコギを指定したら瞬殺されました。上の5線譜に音符を置くと下側のタブ譜側にフレットナンバーが自動で!出てきます。弦を変えると自動でかわる。もちろん逆もいけます。タブ譜のほうの弦の上に数字を指定すると5線譜には音符が!僕の苦労は何だったんでしょうか(泣)。

弦さえ合っていれば「自動」。ですから間違えようがありません。

ギターだけに向けたチュートリアル動画

ギター譜を書くためにというそれだけの独立したチュートリアル動画すらあります。

アーティキュレーションの入力が専門ソフトっぽいです。アプリの実力伝わってきませんか?

なぜこんなにギターがフューチャーされているのか?

それにしてもなぜギターがこんなに前面に?その理由は2021年11月にギター弾きなら知らないひとはいないあの「フェンダー」がアプリの開発元プレソナスを買収したから。2020年には最高益。サブスクオンラインスクール「フェンダープレイ」も大当たり。フェンダー波に乗ってます。ニュース記事のサイトはこちら。

米フェンダー、オーディオメーカー「PreSonus」を買収

https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1363471.html

ギターの売り上げ 2020年に大きく伸びる フェンダーは過去最高のセールスを記録 – amass

公式TikTokめっちゃ楽しそうじゃないですか?

フェンダー公式のTikTokご覧ください。

Fender (@fender) 公式TikTok | FenderさんのTikTok最新動画をチェックしよう

昔はギター=マッチョなロックスターのイメージでしたがもはや現代ではそれはコンプラ違反 。時代は違う意味で再びギターになっているんですね。それは「自分がひいて楽しい」ということ。楽器をひくと「ハイ」になりますからその絵柄はSNSにむいている。Dance動画といっしょ。ファッション的に楽しめる要素もありますね。お披露目できる場があるとモチベもあがります。

フェンダー肝いりの新DAWは?

プレソナスの「スタジオワン」は決して使いにくいソフトではありません。むしろシンプルで使いやすいことからファンも多いDAW。 僕も何曲かつくりました。しかし、フェンダーの社長は「難しすぎる」と言ったとかいわないとか。ですからフェンダー社からお客様(=ギター弾き)のためにこれまでのDAW(コンピューターミュージック)の概念をかえるような画期的なアプリがリリースされるのはおそらく間違いのないところ。たぶんそのときはこの記事のタイトルもう一度使えるとおもいます(そんなDAWなら無料じゃなくてもいいですよね)。 そのときを首を長くして待ちましょう。僕もそのころまでにはすこしはギターがひけるよう頑張ります。

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