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ジャパニーズ80’sシティポップつくってみました(音源あり)

  • 2024年10月22日
  • 2024年10月23日
  • Suno

いつもAIの情報でお世話になっているAI大学さんがCityPopを取り上げていたのでさっそくマネしてやってみました。Sunoはどんどんアップデートされているようで、一段と精度と音質が上がっているようです。このままどこまで行っちゃうのか怖いですね()。

この記事でわかること

Sunoでのシティポップのつくりかた

ぼくの考えるシティポップとは?

解説動画はこちらになります

一通り見ていただけると、無料で曲が作れるようになっています。ぜひおためしください。一点注意があります。同時期の似たようなジャンルにSynthPopがあるのですが、これはCityPopとはまったく曲調がちがってきます。作例でいうと最初の「雪のリゾートナイト」が歌詞のテーマ的にも一番シティポップっぽさがありますね。

流行っているのはこちら

動画で紹介されているのがこの動画ですね。

こちらは先ほどふれたシンセポップですね。当時の歌謡曲的なサウンドになっています。打ち込みっぽさがありますので、むしろ今のボカロソングにつながってくる源流のひとつではないか?と思います。80年代はそれが非常に新しく感じられたために流行した、ということだと思います。対する、今回のテーマのシティポップは腕利きミュージシャンによるアナログなグルーブ感が決め手だと思います。

やり方はAI大学さんの通り

ここからはぼくの作った曲を聞きながらどうぞ。Sunoもめちゃめちゃ進化していますね。一発で作ってくれた2曲目です。





AI大学さんの記事のとおり

GPTsの「SunoAI歌詞と曲の作成」をプロンプトの作成につかわせていただきました。

https://chatgpt.com/g/g-79YWtAsXR-sunoaige-ci-toqu-nozuo-cheng

これすごく使いやすいですね。後に出てくる歌詞の部分は、このGPTsの出力のまま。ちゃんとSuno用にタグをつけてくれています。

歌詞の内容は身近なものにしました

シティポップは都会的な、どちらかというとアッパーな世界観だったとおもいますが、今の時代には合わないと思うので、あえて身近な歌詞にしました。ルームシェアする女の子二人の友情を描いた作品です。ちなみにGPTには阿佐ヶ谷姉妹をイメージしてくださいとお願いしました()。手直しは分量的には1割くらいですね。chatGPT+GPTsもめちゃめちゃ優秀になってます。

プロンプト・歌詞

プロンプト:80s City Pop, BPM110, Female Solo, Smooth Synth, Electric Guitar, Bass, Funky Drums

タイトル:Shine On ずっと一緒

歌詞:

[Intro]
(Instrumental)

[Verse 1]
カフェで隣にすわってラテ
色違いのスニーカー履いて
スマホの画面シェアしながら
くっつき合ってドラマ見てる夜

[Pre Chorus 1]
仕事の愚痴も言い合って
笑いながら乗り越える
「明日も頑張ろう!」って
ふたりならば怖くない

[Chorus]
何があっても変わらない
いっしょ Never Let Go
いつも by My Side
どんな未来も恐れない
ずっと笑っていこう

[Inter]
(Instrumental)

[Verse 2]
宅配ピザを頼んでさ
バトルゲームで夜更かしして
ソファで寝落ちしちゃう
そんな日もたまにはいいよね

[Pre Chorus 2]
恋バナして盛り上がって
いつも最後は励まし合う
「次の週末どこ行く?」
予定なんてすぐ決まる

[Chorus]
何があっても変わらない
いっしょ Never Let Go
いつも by My Side
どんな未来も恐れない
ずっと笑っていこう

[Bridge]
ひとりじゃないって感じるとき
心がもっと軽くなるよ
ふたりでいればどんなことも
乗り越えられるよ

[Outro]
何があっても一緒だよ
ずっと一緒にいようね

[Ending]
(Instrumental)

歌詞英訳
[Verse 1]
Sitting next to you with a latte
Wearing matching sneakers
Sharing the screen on our phones
Cuddling up, watching dramas at night

[Pre Chorus 1]
Talking about work and our complaints
Laughing as we get through it all
“We’ll do our best again tomorrow!”
As long as we’re together, nothing’s scary

[Chorus]
No matter what happens, we’ll stay the same
Together, never let go
Always by my side
No fear of the future ahead
Let’s keep smiling forever

[Verse 2]
Ordering delivery pizza
Staying up late with battle games
Falling asleep on the couch
Some days like this are just fine

[Pre Chorus 2]
Getting excited with talks of love
Always cheering each other up in the end
“Where should we go next weekend?”
Plans always come together quickly

[Chorus]
No matter what happens, we’ll stay the same
Together, never let go
Always by my side
No fear of the future ahead
Let’s keep smiling forever

[Bridge]
When I feel like I’m not alone
It lightens my heart so much
As long as we’re together
We can overcome anything

[Outro]
No matter what happens, we’ll stay together
Let’s always be side by side

いかがだったでしょうか?

ぼくの考えるシティポップの特徴ですが、ミュージシャンがバカテクなのにまったく押しつけがましさのないところですね。聞く人が「主人公」の音楽だったと思います。いい意味でアーティストが価値観を押し付けるようなことがなかった。このエゴのなさは日本のいい点かもしれません。それでいてクオリティはものすごく高い、つまり良質な商業音楽だったと言えるのではないでしょうか?この「聞く人が主人公になれる」点が、経済成長中の世界の国々でウケている理由なんじゃないかと、ぼくは感じています。幸い今回作例では、そのサウンドの「雰囲気」が少し出せてとてもうれしく思っています。

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