分かりやすいめっちゃいいビデオをYouTubeにおすすめされましたのでご紹介します。ChatGPTで訳を作りました。動画を一通り見てからご覧ください。音楽の話ですから音を聞かないとはじまりません。
この記事でわかること
- キャッチーなメロディとは？
- 動画のご紹介
- Call Me Maybeってどんな曲？
キャッチーなメロディ
僕もつくりたいです。一度聴いたら頭から離れない侵襲力の高いメロディのことですね。
ビデオはこちらです
要約
この動画では、キャッチーな音楽について説明しています。キャッチーなメロディとは、聞いた後に何時間も頭の中でリフレインし、無意識に口ずさんでしまうような曲のことです。キャッチーなメロディを良いメロディと混同しないように注意が必要です。キャッチーなメロディが頭に残る要素は主に2つ、歌いやすさと繰り返しです。
歌いやすさについては、音程の広さ、リズム、テンポ、そして元々歌唱用に書かれたかどうかが重要です。一方、繰り返しは、何度も聞くことで頭に残りやすくなります。ポップソングでは、コーラスを何度も繰り返すことでキャッチーさを高めることが一般的です。
キャッチーなメロディを作成するためには、小さな音程の間隔、繰り返し、反復、アンティシデントとコンシーケントなどの要素を取り入れることが効果的です。逆に、キャッチーでない曲を作成するためには、広い音程の間隔、速いリズム、繰り返しのないメロディを使用します。
キャッチーな音楽が頭に残る理由は、言語を学ぶ過程と密接に関係しています。人間は、音の高さや変化を感知し、それを言語の意味に結びつける能力を持っています。この能力が、メロディを頭に残す原因となっています。
全訳+ α w
この動画はlalau.aiによってスポンサードされています。
キャッチーなメロディとは、聞いた後、数時間や数日、時には数週間もの間、我々が自発的にそれを歌ったり、口ずさんだりするものを指します。それは耳に残るメロディ、つまり我々の潜在意識に残るメロディです。しかし、キャッチーなメロディと良いメロディを混同してはなりません。多くの美しいメロディは、頭に残るタイプの曲ではありません。同様に、多くのキャッチーな曲は特別に美しいものや望ましいものではないかもしれません。
私にとって、メロディが頭に残るためには、基本的に2つの特徴が必要です。それは、歌いやすさと繰り返しです。
まず、歌いやすさについて話しましょう。日常の中で無意識に曲を歌ったり口ずさんだりするなら、その曲が歌いやすければ歌いやすいほど良いです。一般的に、メロディの間隔が広いほど、それを歌うのは難しく、特に正確に歌うのは難しくなります。そのため、キャッチーなメロディはしばしば小さな音程、つまり二度、三度、四度、五度を持つことが多いです。
五度を超えて六度、七度、八度、九度などになると、その曲を歌うためには余分な肉体的努力が必要になります。
また、メロディのリズムとテンポも重要です。音符があまりにも素早く続くと、それを歌うのが難しくなります。
逆に、音符があまりにも頻繁でない、すなわちメロディの各音符の間に長すぎる間隔があるという問題もあります。この場合、伴奏なしで道を歩いていると、自分が曲を歌っていることにほとんど気づかないでしょう。各音符の間を待つのはあまり満足感がありません。
そして、メロディが歌いやすいか難しいかを決める最後の要素は、そのメロディがもともとボーカル用に作られたものであるかどうかです。歌唱用にメロディを作ると、自然とボーカリストが息を吸うための間隔が作られます。しかし、もともとボーカル用に書かれていないメロディ、例えばColdplayの「Clocks」のオープニングのピアノリフのような場合は、ボーカリストが息を吸うための間隔がありません。このフックに合わせて歌い始めたいと思ったら、息をつくのが難しくなります。
これがキャッチーさの半分、つまり歌いやすさの部分ですが、もう一つの要素、つまり繰り返しもキャッチーなメロディには必要です。何かを一度だけ聞いたからといって、それが意図的に聞こえるわけではありません。それが繰り返されると、私たちの脳はパターンと構造を認識し始めます。実際に、ある音を定期的に繰り返すだけで、私たちの耳は自然にそれにメロディを聞き出します。まるで繰り返しがメロディを定義しているかのようです。ポップソングは、メインのコーラスフックを可能な限り多く繰り返そうとします。例えば、カーリー・レイ・ジェプセンの「Call Me Maybe」のコーラスは、一つの4小節のメロディを繰り返しています。
曲全体を通じて、この4小節のメロディを11回聞きます。これは、この曲全体の実行時間の57％が同じ4小節のメロディだということを意味します。
大まかに言えば、メロディを何度も何度も聞くだけで、それが頭に残ることがよくあります。これがビデオゲームの音楽がキャッチーである理由だと思います。ゲームをプレイしている間、何時間にもわたって音楽を何度も何度も聞いているからです。そして、あなたの注意は他の場所に向けられているので、その音楽を聞くのに飽きることはないのです。
もちろん、多くの人々は多くの曲が繰り返しに行き過ぎていると同意するでしょう。それはまさに鼻持ちならないほど繰り返し続けることです。しかし、それがキャッチーなメロディを作るための要素の一つであることには間違いありません。ただし、これをうまく行うには、そのメロディが非常に魅力的である必要があります。つまり、そのメロディが我々に何か感情的な反応を引き起こす必要があります。それがなければ、人々はただうんざりしてしまうでしょう。
以上がキャッチーなメロディを作るための私の考えです。しかし、これは科学的な事実ではなく、あくまで私の個人的な見解であり、他の人は違う意見を持っているかもしれません。
さて、このビデオのスポンサーであるlalau.aiについて少しお話しましょう。lalau.aiは、音楽制作のプロセスを簡単にするためのAIツールです。これを使うと、メロディ、和音、ビートを自動的に生成することができます。また、AIはあなたの曲の中で何がうまくいっていて、何がうまくいかないかを分析することもできます。それによって、あなたの曲を改善するための具体的な提案を提供します。
私自身もこのツールを試してみて、とても便利であることを確認しました。特に初心者の音楽制作者にとっては、とても役立つツールだと思います。それでは、次のビデオでお会いしましょう。
ビデオのスポンサーであるlalau.aiについて少し話させてください。lalau.aiは、非常にパワフルなオーディオスプリッターで、フルトラックから異なる楽器を分離することができます。その最良の特徴はおそらく、フルトラックからボーカルを分離することで、あなたが好きな曲を選び、それを孤立したボーカルトラックとインストゥルメンタルトラックに分けることができます。
また、ドラムを分離してソロのドラムトラックとドラムレスのトラックを作るなど、トラックを分割する方法はいくつかあります。もし興味があるなら、無料で試すことができますので、以下のリンクをフォローしてみてください。
メロディを繰り返す別の一般的な方法は、先行と結果、または一般的な用語では質問と回答、または呼び出しと応答と呼ばれるものです。例としてベートーヴェンの「歓喜の歌」を使ってみましょう。メロディの最初の部分は、主音（トニック）で終わらないため、実質的に解決していない問いとなります。代わりに、スケールの2度目に停止して、緊張感を生じさせます。
その後、メロディの2番目の部分がこの問いに応えます。最初はまったく同じ方法で始まりますが、今度は最初に聞きたかったもの、トニックノートでフレーズを終えて、パッセージをきれいに解決します。私たちはほとんど同じフレーズを2回続けて聞いていますが、フレーズの終わりに微妙な変化があるため、それはうっとうしいというよりは満足感があります。
メロディに繰り返しを組み込む非常に一般的な方法で、それが退屈にならない方法とは、シーケンスと呼ばれるものです。シーケンスとは、メロディがフレーズを提供し始め、その後、ピッチが高くまたは低くなった同じフレーズを再び聞くときのことを指します。
これは、フレーズを取り、それを一貫性と論理性のあるメロディに展開する非常に一般的な方法です。私たちは実質的に同じフレーズを何度も何度も聞いて、それを頭に刻み込んでいますが、それがスケール内でどこにピッチされているかを変えることで、進行と発展の感覚を得ることができます。
というわけで、メロディをできるだけキャッチーにするために最適化するものはこれだと思います。しかし、なぜ曲は最初から私たちの頭の中に残るのでしょうか？なぜ私たちは、一連の音符が聞こえ、その後無意識のうちに記録されるという能力を持つのでしょうか？
これは、私たちが話す方法、言語を学ぶ方法と関連しているようです。人間が音程の変化、特に何の耳の訓練も受けていないときにかなり小さな音程の変化を検出できるという事実は、他の誰かの声の音調に意味を検出する能力に関連しています。それが、人々がロボットや機械のように聞こえるようにしようとするときに、このように一音だけで話すという理由です。モノトーンは実際の人間の話し言葉のようには聞こえません。音程は、言語の意味を検出するための重要な部分です。言葉の実際のピッチがその意味を変えるという意味で、一部の言語は実際には「音調言語」である、例えば中国の普通話（マンダリン）です。
しかし、非音調言語でも、音程を使って言われていることに意味を付け加えます。例えば、文の終わりに声の音程を上げると、それは質問のように聞こえます。
人間は何千年もの間、他の人の声の音程の微小な変化さえも検出するように進化してきました。これがメロディが私たちの頭の中に残る理由です。これは私たちが話す方法を教えてくれた同じメカニズムです。私たちは周りの人たちが話すのを聞き、それについて何も考えずに、それらの音を模倣し、自分の声で再現します。それが、あなたがテスコで同じカーリー・レイ・ジェプセンの曲を何回も何回も歌ってしまう理由です。それは、人間が言葉を学ぶ方法と同じです。それは本能的です。だから、あなたがメロディを作りたいと思うなら、それを模倣することができるように、それをシンプルに保つことが重要です。それがあなたの曲が人々の頭の中に残るための鍵です。
さて、それがキャッチーなメロディを作る方法とその理由です。しかし、あなたが自分自身のメロディを作りたいと思っているなら、あなたが試すことができるいくつかの具体的なテクニックがあります。
- フレーズを繰り返します。同じメロディックフレーズを繰り返すことは、リスナーにメロディを覚えやすくするのに役立ちます。しかし、あまりにも多くの繰り返しは退屈になる可能性がありますので、繰り返しの間に変化を加えることが重要です。
- シーケンスを使用します。シーケンスは、メロディのフレーズを繰り返すが、そのピッチを変えることで新鮮さを保つ方法です。これは、メロディを構築し、リスナーに覚えてもらうのに役立つ。
- メロディに質問と回答を使用します。これは、フレーズが何かを提案（質問）し、その後、それに対して何かを提供（回答）するという形を取ることです。これは、リスナーにメロディを覚えやすくするのに役立つ。
これらのテクニックを使用することで、あなたのメロディはリスナーの記憶に残りやすくなります。しかし、最も重要なことは、あなた自身が作ったメロディがあなた自身にとって魅力的であることです。それがあなたにとって魅力的でなければ、他の人にとってもそうではない可能性が高いからです。だから、あなたが作ったものを愛することを忘れないでください。あなたがそれを愛していれば、他の人もそうする可能性があります。
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メロディを繰り返すもう1つの一般的な方法で、それがうっとうしいほどにならないようにする方法は、「先行句と結論句」またはより俗語でいうなら「質問と回答」または「コールアンドレスポンス」と呼ばれるものです。この例として、ベートーヴェンの「歓喜の歌」を使いましょう。メロディの最初の部分は、基音で終わらないため、解決されていない質問のようなものです。それはスケールの第二度で停止することにより、ある程度の緊張感を導入します。
次に、メロディの第二部分がこの質問に答えています。まず同じ方法で始まりますが、今度はフレーズを、最初に聞きたかったもの、つまり、基音できちんと解決することで終わります。同じフレーズをほぼ2回続けて聞くことになりますが、フレーズの終わりに微妙な変化を加えることで、それがうっとうしいというよりは満足感を与える音になります。
メロディに繰り返しを組み込む、しかし、それが退屈にならないようにする非常に一般的な方法は、「シーケンス」を使用することです。シーケンスとは、メロディがフレーズを提示し、その後、全く同じフレーズをもう一度聞くが、ピッチが高くなるまたは低くなるというものです。
これは、フレーズを取り、それを、一貫性があり論理的に聞こえるメロディに変える非常に一般的な方法です。私たちは実質的に同じフレーズを何度も何度も聞き、それを頭に刻み込みます。しかし、それがスケールの中でどこにピッチされているかを変えることで、進行と発展の感覚を与えます。
それが私が思う、メロディができるだけキャッチーになるための最適化です。しかし、なぜ曲がまず頭に残るのでしょうか？なぜ私たちは、一連の音符を聞き、それから後の時間に無意識的に再生するという能力を持っているのでしょうか？
これは私たちが話す方法、言語を学ぶ方法に関連しているようです。人間が訓練を受けていなくても、ピッチの変化をかなり小さなものまで検出できるという事実は、他の人の声のトーンに意味を検出する能力に関連しています。それが、人々がロボットや機械のように聞こえるように試みるときに、常にこの一音を話すようにする理由です。モノトーンは、実際の人間の話す声のようには聞こえません。ピッチは、言語の意味を検出するための我々の方法の重要な部分です。いくつかの言語は、実際には「音調言語」であり、たとえば中国の普通話では、単語が話される実際のピッチがその意味を変えます。
しかし、音調言語でない言語でも、ピッチを使用して言っていることに意味を追加します。たとえば、文の最後で声のピッチを上げると、それが質問のように聞こえます。人間は、他人の声のピッチの最も小さな変化さえも検出するために何千年もの時間をかけて進化してきました。これがメロディが私たちの頭に残る理由です。これは私たちが話す方法を教えてくれた同じメカニズムです。私たちは、周囲で人々が話すのを聞き、それについて考えることなく、それらの音を再現し、自分の声でそれらを再現します。そして、それが、同じカーリー・レイ・ジェプセンの曲をずっと頭に再生し続ける原因となります。それは、あなたが歌を聞いて、その後、あなたがそれを再現し、あなた自身がそれを歌っていることを意味します。これはあなたが考えていることを自分自身に説明しているだけでなく、他の人にもそれを伝える方法です。そしてそれが、私たちが音楽を聞き、それを記憶し、それを歌うことができる理由なのです。
そして、言語を学ぶときと同じように、音楽を学ぶときも、繰り返しはキーとなります。私たちが新しい言語を学ぶとき、特定の単語やフレーズを何度も何度も聞くことで、それらを記憶します。そして、それがその言語の一部となります。同様に、音楽も同じです。特定のメロディを何度も何度も聞くことで、それが私たちの記憶の一部となります。
しかし、曲が耳に残るためには、単に繰り返しを含むだけでなく、その繰り返しを効果的に使う方法も理解する必要があります。そしてそれが、このビデオで説明した「質問と回答」、「シーケンス」、「メロディの変化」のようなテクニックが重要となるわけです。
それらを理解し、適用することで、耳に残る曲を作る能力を向上させることができます。そして、それがあなたの音楽を他の人にとって魅力的なものにすることができます。それが、人々があなたの音楽を記憶し、それを楽しむ理由となるのです。
このビデオの最後に、再度ビデオのスポンサーであるlalal.aiに感謝します。lalal.aiは素晴らしいオーディオスプリッターであり、トラックからさまざまな楽器を分離するのに非常に有用です。下のリンクから試してみてください。また、次回のビデオでお会いしましょう。
質疑応答
みつる:要約のほうで出てきたアンティシデントとコンシーケントですがなんと訳しましたか？
ChatGPT:
「アンティシデント」は「先行句」、「コンシーケント」は「後続句」と訳しました。これらの用語は、音楽における一連のフレーズの関係性を説明するために使われます。先行句は「問い」や「呼びかけ」のような役割を果たし、後続句はそれに対する「応答」や「解決」の役割を果たします。
Call Me Maybe聞くしかないw
wwいい曲じゃないですか。阿久悠さんが自分で歌って確認してたのは歌いやすいとキャッチーになるからなんですね。
それでは次回のブログでお目にかかりましょう！