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キーボードに続き「わからないフレット」のなくなる「歌うギター」もアリ!(プロローグ)

ボカロPとしてはギターの表現力はぜひ作曲に欲しいもののひとつ。MIDIキーボードで音がだせるギター音源もいいものがたくさんありますがやはりなにげない開放弦の響きがギターっぽく感じるところ。アナログな音が入ってくると作品のグレードは一気にアップします。以前ギターノイズは曲に入れたことはありますが()やっぱりすこしはギターもひけるようになりたい。「歌うキーボード」の本体は汎用サンプラー。MIDIキーボードでひくことを想定しています。これがギターでひけたら。そんなふうに思っていたところ気づいたらなんともうひけるようになっていました!アプリの進化はすごいですね。僕自身はiPadにインターフェース未接続なのでまだ実際には試していないのですがちょっとフライングしてシステムをご紹介しておきます。iPhoneでいけるみたいですよ。

この記事でわかること

  • ギター用のMIDIシステム
  • 汎用サンプラーとの接続は?
  • 試さざるを得ません(しばしお待ちを)
  • <追記> ちょっとだけ試してみました

システムは?

ギターのオーディオ出力を直接MIDIに変換するのがこちらのシステム。2019年にリリースされてるんですね()。iOS版を早速落としてみました。MIDI GUITAR2 です。

MIDI Guitar 2 for iOS – Jam Origin

「MIDI Guitar」をApp Storeで (apple.com)

画面キャプチャはこちら。

下のところは音源やMIDIエフェクトの動作している様子が表示されるスペースですね。モジュールの切り替えで表示もかわります。

メーカー公式の動画をどうぞ。

サンプラーとの接続もばっちり

AUプラグインのAudio Layer(歌うキーボードの本体です)はMidi Guitarがわからもう見えてます()。オーディオインターフェースは使えるのがなにかあったはずなのでケーブル類ですね。しらべて発注しておきましょう。

どの範囲を歌わせるか

歌うキーボードは4オクターブ。(現状ではC2からC6の4オクターブをカバーしてます。)試してみないとわからないところもいろいろあります。やってみてちょっと検討したいと思います。それでは次回おたのしみに!

<22/11/30追記>

すばらしいですね!Midi Guitar2。僕みたいなへなちょこのハンマリングでもちゃんと認識してくれます。AudioLayerとのリンクは遅れもなく完全に実用レベル。演奏の範囲については実音でフレットの範囲は音が出た方がよいということがわかりました。22フレットの僕のギターだとE2からD6の範囲です。現状の歌うキーボードだと上の方が少しだけ足りないですね。キーボードの方もあわせて同じ仕様に改修をすすめていきますので少しお時間を頂きます。あとはモジュレーションの操作をどうするか。方法を考えたいと思います。実際のところギターでシンセが操作できたからってどうなの?というご意見もあるとは思うのですが、たぶん今現在僕が世界で一番このMidi Guitar2の恩恵に浴しているはず。なんせギターが歌ってフレットを教えてくれるんですから()。

22フレットあればゆるされそうですね

ELECTRIC GUITAR & BASS SUPER MANUAL (ishibashi.co.jp)

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