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昨日の記事「僕が3和音を説明しなかった理由」を検証しました

インスタの方で「コードのおさえかた」の投稿を始めています(一昨日から)。初回は記事の結果を反映してCとCMaj7はいっしょと説明しました。しかし2回目の投稿を準備するなかで急に不安にw。CとCMaj7は確認したからいいとしてその他も本当にそれでいいのか? そこで投稿に先立ち検証してみることにしました。the Snail でざっくり確認したところⅤ7以外問題はなさそう。ひとつひとつ裏付けをとっていきたいと思います。

この記事でわかること

  • ダイアトニックコードの構成音
  • 3和音の構成音の倍音は?
  • セブンスに合致しているか検証
  • V7は要チェック

基礎コードの構成

インスタでは「基礎」コードと言っていますがようするにwダイアトニックコードですね。つくりかたは簡単で、drmfsltの音階からひとつ飛ばしで音をピックアップしていきます。こんなかんじになります。

dms

rfl

mst

fld

str

ldm

trf

この構成音の倍音に4和音にするとき追加する音が入っているかどうかをチェックします。入っていれば3和音をならしただけでひかなくても4音目が聞こえるので、響きとしては3和音も4和音も大差がないよ、ということになります。すると大は小を兼ねるので4和音の方だけ覚えて常におさえるようにしてOKです。4和音は

dmst (これは昨日やりましたね。tは入ってたのでセーフでした)

rfld

mstr

fldm

strf

ldms

trfl

早速GPTにきいていきましょう

ⅡRfld

Rfld(Dm7)ですからD F A から Cが出てればOK。

みつる:コードDmの構成音 D F A の倍音をそれぞれについて教えて

ChatGPT:コードDmの構成音はD、F、Aです。以下に、それぞれの倍音を示します。

D音の倍音:

  • 2倍音:Dのオクターブ上のD音
  • 3倍音:Dの5度上のA音
  • 4倍音:Dのオクターブと5度上のD音
  • 5倍音:Dの大3度上のF#音
  • 6倍音:Dの4度上のG音
  • 7倍音:Dの小7度上のC音
  • 8倍音:Dのオクターブと大2度上のE音

F音の倍音:

  • 2倍音:Fのオクターブ上のF音
  • 3倍音:Fの大3度上のA音
  • 4倍音:Fの4度上のBb音
  • 5倍音:Fの5度上のC音
  • 6倍音:Fの大6度上のD音
  • 7倍音:Fの7度上のEb音
  • 8倍音:Fのオクターブと大2度上のG音

A音の倍音:

  • 2倍音:Aのオクターブ上のA音
  • 3倍音:Aの大3度上のC音
  • 4倍音:Aのパーフェクト5度上のE音
  • 5倍音:Aの大6度上のF#音
  • 6倍音:Aの7度上のG音
  • 7倍音:Aの大7度上のG#音
  • 8倍音:Aのオクターブと大2度上のB音

倍音は、音を鳴らす素材(弦、管、皮など)の長さや形状によって異なります。そのため、実際の楽器で演奏される場合、倍音は微妙に異なる場合があります。

Aの3倍音で出てますね!OK!今日のインスタ投稿してきます。

もどってきましたw。明日以降の分も検証していきます。

ⅢMstr

Mstr(Em7)ですからE G B から Dが出てればOK。

みつる:コードEmの構成音 E G B の倍音をそれぞれについて教えて

ChatGPT:コードEmの構成音はE、G、Bです。以下に、それぞれの倍音を示します。

E音の倍音:

  • 2倍音:Eのオクターブ上のE音
  • 3倍音:Eの5度上のB音
  • 4倍音:Eのオクターブと5度上のE音
  • 5倍音:Eの大3度上のG#音
  • 6倍音:Eの4度上のA音
  • 7倍音:Eの小7度上のD音
  • 8倍音:Eのオクターブと大2度上のF#音

G音の倍音:

  • 2倍音:Gのオクターブ上のG音
  • 3倍音:Gの大3度上のB音
  • 4倍音:Gの4度上のC音
  • 5倍音:Gの5度上のD音
  • 6倍音:Gの大6度上のE音
  • 7倍音:Gの7度上のF音
  • 8倍音:Gのオクターブと大2度上のA音

B音の倍音:

  • 2倍音:Bのオクターブ上のB音
  • 3倍音:Bの5度上のF#音
  • 4倍音:Bのオクターブと5度上のB音
  • 5倍音:Bの大3度上のD#音
  • 6倍音:Bの4度上のE音
  • 7倍音:Bの小7度上のA音
  • 8倍音:Bのオクターブと大2度上のC#音

Eの7倍音Gの5倍音ですからちょっと弱めですが出てますね。OKです。

ⅣFldm

Fldm(FMaj7)ですからF A C から Eが出てればOK。

みつる:コードFの構成音 F A C の倍音をそれぞれについて教えて

ChatGPT:コードFの構成音はF、A、Cです。以下に、それぞれの倍音を示します。

F音の倍音:

  • 2倍音:Fのオクターブ上のF音
  • 3倍音:Fの大3度上のA音
  • 4倍音:Fの4度上のBb音
  • 5倍音:Fの5度上のC音
  • 6倍音:Fの大6度上のD音
  • 7倍音:Fの小7度上のEb音
  • 8倍音:Fのオクターブと大2度上のG音

A音の倍音:

  • 2倍音:Aのオクターブ上のA音
  • 3倍音:Aの大3度上のC音
  • 4倍音:Aのパーフェクト5度上のE音
  • 5倍音:Aの大6度上のF#音
  • 6倍音:Aの7度上のG音
  • 7倍音:Aの大7度上のG#音
  • 8倍音:Aのオクターブと大2度上のB音

C音の倍音:

  • 2倍音:Cのオクターブ上のC音
  • 3倍音:Cの5度上のG音
  • 4倍音:Cのオクターブと5度上のC音
  • 5倍音:Cの大3度上のE音
  • 6倍音:Cの4度上のF音
  • 7倍音:Cの小7度上のBb音
  • 8倍音:Cのオクターブと大2度上のD音

Aの4倍音Cの5倍音ですから出てますね。OKです。

ⅤStrf

Strf(G7)ですからG B D から Fが出てればOK。

みつる:コードGの構成音 G B D の倍音をそれぞれについて教えて

ChatGPT:

コードGの構成音はG、B、Dです。以下に、それぞれの倍音を示します。

G音の倍音:

  • 2倍音:Gのオクターブ上のG音
  • 3倍音:Gの大3度上のB音
  • 4倍音:Gの4度上のC音
  • 5倍音:Gの5度上のD音
  • 6倍音:Gの大6度上のE音
  • 7倍音:Gの7度上のF音
  • 8倍音:Gのオクターブと大2度上のA音

B音の倍音:

  • 2倍音:Bのオクターブ上のB音
  • 3倍音:Bの5度上のF#音
  • 4倍音:Bのオクターブと5度上のB音
  • 5倍音:Bの大3度上のD#音
  • 6倍音:Bの4度上のE音
  • 7倍音:Bの小7度上のA音
  • 8倍音:Bのオクターブと大2度上のC#音

D音の倍音:

  • 2倍音:Dのオクターブ上のD音
  • 3倍音:Dの5度上のA音
  • 4倍音:Dのオクターブと5度上のD音
  • 5倍音:Dの大3度上のF#音
  • 6倍音:Dの4度上のG音
  • 7倍音:Dの小7度上のC音
  • 8倍音:Dのオクターブと大2度上のE音

Gの7倍音のみ。一応でていますが弱いですね。これについてはちょっと考察が必要かなと思います。

ⅥLdms

Ldms(Am7)ですからA C E から Gが出てればOK。

みつる:コードAmの構成音 A C E の倍音をそれぞれについて教えて

ChatGPT:

コードAmの構成音はA、C、Eです。以下に、それぞれの倍音を示します。

A音の倍音:

  • 2倍音:Aのオクターブ上のA音
  • 3倍音:Aの大3度上のC音
  • 4倍音:Aのパーフェクト5度上のE音
  • 5倍音:Aの大6度上のF#音
  • 6倍音:Aの7度上のG音
  • 7倍音:Aの大7度上のG#音
  • 8倍音:Aのオクターブと大2度上のB音

C音の倍音:

  • 2倍音:Cのオクターブ上のC音
  • 3倍音:Cの5度上のG音
  • 4倍音:Cのオクターブと5度上のC音
  • 5倍音:Cの大3度上のE音
  • 6倍音:Cの4度上のF音
  • 7倍音:Cの小7度上のBb音
  • 8倍音:Cのオクターブと大2度上のD音

E音の倍音:

  • 2倍音:Eのオクターブ上のE音
  • 3倍音:Eの5度上のB音
  • 4倍音:Eのオクターブと5度上のE音
  • 5倍音:Eの大3度上のG#音
  • 6倍音:Eの4度上のA音
  • 7倍音:Eの小7度上のD音
  • 8倍音:Eのオクターブと大2度上のF#音

Aの6倍音とCの3倍音。出てますね!OKです。

ⅦTrfl

Trfl(Bm7b5)ですからB D F から Aが出てればOK。

みつる:コードBdimの構成音 B D F の倍音をそれぞれについて教えて

ChatGPT:

コードBdimの構成音はB、D、Fです。以下に、それぞれの倍音を示します。

B音の倍音:

  • 2倍音:Bのオクターブ上のB音
  • 3倍音:Bの大3度上のD#音
  • 4倍音:Bのパーフェクト5度上のF#音
  • 5倍音:Bの大6度上のG#音
  • 6倍音:Bの7度上のA音
  • 7倍音:Bの大7度上のA#音
  • 8倍音:Bのオクターブと大2度上のC#音

D音の倍音:

  • 2倍音:Dのオクターブ上のD音
  • 3倍音:Dの5度上のA音
  • 4倍音:Dのオクターブと5度上のD音
  • 5倍音:Dの大3度上のF音
  • 6倍音:Dの4度上のG音
  • 7倍音:Dの小7度上のC音
  • 8倍音:Dのオクターブと大2度上のE音

F音の倍音:

  • 2倍音:Fのオクターブ上のF音
  • 3倍音:Fの大3度上のA#音
  • 4倍音:Fの4度上のB音
  • 5倍音:Fの5度上のC音
  • 6倍音:Fの大6度上のD#音
  • 7倍音:Fの7度上のE音
  • 8倍音:Fのオクターブと大2度上のG音

Bの6倍音とDの3倍音。出てますね!OKです。

結論は

見た感じもちょっと弱かったMstr(Em7)は一応セーフ。Strf(G7) についてはStr(G)とはある程度はっきり音が違うことがわかりました。fは自然の音というよりはドミナント解決を明確にするために意図して付け加えられている音ですね。 stDmに解決するならOKですね。もう少し考えたいと思います。それでは次回のブログでお目にかかりましょう!

今日のGPT

みつる:コードのⅤとⅤ7はどんな違いがありますか?

ChatGPT:コードの「Ⅴ」と「Ⅴ7」は、両方とも主音から数えて五度目の音を根音とする五和音(ドミナントコード)を表しますが、Ⅴ7には7thの音が追加されます。

具体的には、Ⅴコードは「ドミナント」として機能するため、トニック(I)コードに解決することが期待されます。一方、Ⅴ7コードは、Ⅴコードに比べてさらに強い矛盾を含むため、より強い解決感を持ちます。Ⅴ7コードには、五度(V)の音に加えて、七度(7)の音が含まれています。この七度の音が、より強い矛盾を生み出し、解決感を高める役割を果たします。

例えば、キーがCメジャーの場合、ⅤコードはGコード(G-B-D)で、Ⅴ7コードはG7コード(G-B-D-F)です。GコードはCコードに解決するための準備をするために使われる一方、G7コードはCコードへの解決感を高めます。

みつる:メロディに対して伴奏をつけるときにⅤ7よりⅤを使ったほうが良い場合にはどのようなものが考えられますか?

ChatGPT:メロディに対して伴奏をつける際、Ⅴ7コードとⅤコードのどちらを使うかは、曲のコンテキストや音楽的な効果によって異なります。以下に、Ⅴコードを使う場合の例を挙げてみます。

  1. 穏やかな曲調の場合

Ⅴ7コードは強い矛盾を含んでいるため、より力強く解決する効果があります。そのため、穏やかな曲調の場合は、この効果が余り必要とされない場合があります。このような場合、Ⅴコードを使用することで、曲調に合った軽快な雰囲気を保つことができます。

  1. カントリーやフォークの曲の場合

カントリーやフォークの曲には、ブルーグラスやウエスタンスウィングなど、古典的なスタイルがあります。これらの曲の中では、Ⅴコードがよく使われます。これは、彼らが軽快で踊りやすい曲であることが多いためです。Ⅴ7コードは、より重々しい曲調やジャズやブルースのようなジャンルによく用いられます。

  1. 伝統的な音楽の場合

古い民謡や、バロックや古典音楽など、伝統的な音楽の中には、Ⅴコードがよく使われています。これは、彼らが主に弦楽器によって演奏されることが多く、五度音によって強い響きが生まれるためです。また、当時の楽器の調律や演奏技術の進歩によって、Ⅴ7コードが使われるようになったのは、それほど昔のことではありません。

以上のように、ⅤコードとⅤ7コードのどちらを使うかは、曲のジャンルや雰囲気、コンテキストによって異なります。

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