「ある基準で」での検索なので、他で検索されたものを足せば、検索回数そのものはもちろんもっとずっとたくさんになると思います。Googleで検索された曲をあつめてみました。
この記事でわかること
- 日本での人気曲のリストにもなっています
- いい曲ばかり
- その他にもわかることは?
いつものようにスポティファイでご案内します
とやっていこうと思ったんですが
今回はページが重たくなってもいけないので、つづきはプレイリストで一気にご紹介します。
いかがだったでしょうか?
とある条件で2024年のこの1か月に1万回以上検索されたものをつめてみました。ちょうど先月は卒業シーズンだったこともあって、卒業式で歌われるような曲も何曲か入っていますね。それをのぞけば、オールタイムベスト的な名曲集になっています。
ぼくの感想は
少しまえの曲でいまだに検索されているものは、すでに古典(クラシック)になっていると言えそうですが、女性ボーカルの曲に多い印象。個人的にはそれぞれの作品に時の流れに左右されないアーティストの存在感を感じます。Adoさんやikuraさんはこれからそうなっていきそうですね。Adoさんのカバーしたボカロ曲が数曲入っていたのは目を引きました。逆に男性ボーカルは色濃く時の流れを反映している感じですね。
「時代の空気」を引用する意味でいにしえの曲を聴くのは大いにありなんですが、基本的には需要がないということもこのリストからわかります。これから作られる音楽の対象はあくまでも今の時代を生きている人。いにしえの曲が当時の若者に与えたようなインパクトを「今のリスナー」にあたえる曲を作れたらいいなとおもいます。